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2、誰にも言えない大人の事情

ミドリ「『前回のあらすじ』」



ミドリ「死ぬはずだった災害に応じた能力を得た超常社会。その能力を異災能力と言います! 主人公の私は異災能力で悪さを働く悪に立ち向かう異災警察でした。それでは第2話に入ってい……」


ヒデ「ちょっと待って! 俺の説明は?」


ミドリ「……。さあ入っていきましょう!」


ヒデ「いや、ちょっと待……!?」



~2、誰にも言えない大人の事情~

 新しい仲間……

 誰もがその仲間について考えていた。


「三日後、新入りが入るからな。取り敢えず、新入りの前ではみっともない姿見せるなよ」

 コラールはそう言って戻っていく。

 そこに質問を問いかける仲間たち。

「それって男? 女?」

 オパルの質問。だが、すぐにヒデの質問に埋もれてしまった。

「名前は何て言うんですか?」

「ん。……ああ、新入りの名は()()()だ。巡査だったが、才能を見出してな」

 ヒデの質問に答えるといなやコラールは部屋から出てしまった。

 このやり取りで分かったことは三日後にシーナが仲間となること。


 オパルはさっきまでの話を振り返っている。

 そして、想像を利かしながら独り言を呟いていく。

「しーな……。シー。シーナちゃん。うん、新入りは女の子だ! やったぁ!」

 オパルは楽しそうにしている。

 その様子を見ると何故かため息が出てしまう。


 オパルに近づく人影。

 カヤだ────

 天野(あまの)佳耶(かや)は物静かで積極性に欠ける方だ。いつも本を読み耽る姿が映る。そんなカヤも新入りのために人肌脱いだようだ。

 オパルの目の前で立つ。

 眼鏡(めがね)の奥底で冷徹(れいてつ)な瞳がオパルを捉えていた。

「絶対に新入りさんを困らせないで下さい、ね。……先輩」

 オパルは思わず目を()らす。

「う、うん。そう、だね。分かって、るよ」

 いたたまれず席を外した。

 彼はそのまま仕事を放棄して外出していった。


 誰もそれを止めようとしない。なぜなら、仕事関係なく自由に生きる。それがオパルであり、仕事を放棄して外出も度々あることだからなのだ。

 仲間たちは皆、オパルのことは他所(よそ)に新入りについて想像していった。



*



 真上に(そび)える日差しが夕陽と変わりかける。

 ミドリは人気の少ない道を歩いていた。

 その時……

 前方、道路に接する場所に建つ大人の雰囲気が漂うバーのような店。そこからオパルが現れる。そしてすぐに女性が現れた。

 ミドリは思わず立ち止まった。ありがたいことに彼は背を向いていて気付いていない。

 少し遠くて聞こえない。分かるのは不穏な空気が流れていること。


 女性が涙を流しながら必死で訴える。しかし、彼は何事もないように振舞った。

 数回やり取りがあった。

 そして、女性は膝に手をつく。息切れした呼吸、(すす)り上げる鼻水。最後の一息をつくと遠くにいる自分にも聞こえるぐらいに叫んだ。

「このっ、クズ男っ!」

 そして、強烈なビンタを食らわせた。強くスイングされた手のひらが彼の(ほお)を叩き、綺麗な音を響かせた。

 彼は思いっきり飛ばされ、回転し、地を()いづくばった。

 女性は彼を見下して、(つば)を飛ばしながら口を開く。

 そこから体を半回転させ、真っ直ぐ早歩きしていった。


 オパルは彼女にフラれたのだ。

 そしてミドリはその様子を見てしまったのだ。

 フラれたシーンを見てしまって申し訳ない。

 ……という気持ちはオパルに対して一ミリも思うことはなかった。

 それよりも早くその場から逃げようという気持ちが心を満たしていた。オパルに見つかっては気まずいことになる。

 真っ直ぐ進めばすぐ近くに脇道がある。そこを曲がって遠回りしよう。その算段で進んだが、曲がる前に気付かれてしまった。


「あっ、ミドリだー。見てたのー?」

 地面に寝そべりながら見上げている。

 彼は(みょう)な笑顔を浮かべている。どこか幸せそうだ。

「そう、フラれちゃったんだー。彼女に対してさ、実は他に愛する彼女がいるんだ、って言ったら怒っちゃった。まあ嘘だけどね」

 最低な男だ。彼女をからかい半分でついた嘘。その一言が彼女の心を大きく(えぐ)った。そのことに後悔(こうかい)することはなく。逆に……

「俺って最低だよね。ミドリも罵っていいよー。最低だって。ほら女を(もてあそ)ぶ最低な俺を見下していいんだよ」

 フラれて罵倒(ばとう)されたことに(よろこ)びを感じている。

 彼はマゾヒズムなのである────

 相手からの肉体的、精神的な苦痛を与えられることによって性的満足を得る異常性欲。それがマゾヒズム。通称、マゾ。

 彼は天性のルックスと社会の息苦しさを忘れさせる自由な性格、時たま見せる優しい笑顔でいとも簡単に彼女を作る。

 その彼女に好きから嫌いに変える心無い言葉を浴びせると、彼女から敵意を()き出しにされフラれるとともに罵倒される。その事に快感を覚えているのだ。

 彼のことを一言で言えば、ヤバイ奴。

 女からの(ののし)りや見下しが何とも気持ち良い、らしい。

「(見下)しません!」

 関わる方が大変だ。ミドリはきっぱりと断った。

 そんなぁ、と言いながらオパルは立ち上がる。

「まっ、次の女に見下して貰えばいっか!」

 そして、すぐに気持ちを切り替える。

 素早く気持ちを切り替える性格を(うらや)ましいと思う。


 彼はミドリの方に進む。

 その時、先程までオパルがいた店から騒がしい音がし始めた。


 店から飛び出てくる何名かの客人。

 死にものぐるいで出てきて倒れる。誰もが地獄を見たかのような表情を浮かべている。

 何か事件が起きたのだろうか。

 飛び出てきた一人は毒を被って今にも死にそうだ。

 彼らは叫ぶ「助けてくれ」と。

 その内の一人は絶望的な顔で助けを求めてきた。

「あんた、異災警察だろ。助けてくれ。中にもまだ殺されそうな奴が……」

 その言葉から読み取るに、店内で犯人が現れ暴走しているのだろう。その犯人の能力のジャンルは【毒】の可能性が高い。

 オパルは顔色変えて来た道を戻る。

 覚悟を決めたようだ。

 ミドリは持ち合わせた鞄から本部に連絡を送る。

「本部に連絡はしときました。一応、念入りに確かめましょう」

「りょ!」


 二人は事件の起きた店へと入っていった。

 薄暗い店内。小さく光る電球を頼りに進む。その中に慌て狂う人々。机や椅子が部屋の隅に追いやられている。

 出口のない部屋の片隅に追いやられる二人の男女。それを追い詰める女性。

 紫の色が美しいショートの髪。低い身長と弱々しい肩幅。後ろ姿からは可愛らしげな雰囲気が出てきている。

「紫の髪か。やっぱ、能力は毒系統だね。接近戦は(ひか)えないと」

「そうですね」

 髪の色で大抵の人の能力は分かる。

 それはさておき二人が危ない。徐々に追い詰められる二人の表情がミドリとオパルを焦らせた。


 紫の液体が浮かんでいく。その液体は女を目掛け一直線に。

 男女を襲う女性は紫の液体を操り、女だけを狙う。


 突然床から生えた極太の(つる)が二つ。緑色の蔓がしなり、そこにオパルが乗る。しなった蔓がしなる前の状態へと戻る時に加わる力をオパルは利用し飛んでいく。

 一瞬にして襲われている二人の目の前だ。

 進みゆく毒液の前に立つ。そして、前方に蔓の壁を作った。壁が液体の進行を防ぐ。

「俺らは異災警察だ。後は任せて、早く逃げて!」

 彼は蔓によるトンネルを作って二人を逃がした。

 獲物を逃された女は怒りの形相でオパルを睨む。


「邪魔しないでよっ!」

 

 その一言が薄暗い店内に虚しく響いていた。



* 


 美優(みゆう)、お前が好きなんだ────


 あの言葉は嘘だったの?

 何であたしとの五年よりも出会って間もないあいつを選ぶの?

 そもそもあいつさえいなければ……


 大学で付き合い、社会人になっても付き合っていた。

 ずっと恋人同士だと思っていた。それぐらい雲がかからない空模様だった。

 なのに。

 急に現れた一人の女。名前は紗理(さり)って名乗った。

 突然現れてあたしの彼氏を誘惑する。唐突だった。

 しかし、絶対に奪われることはない。そんなことはありえないとタカをくくっていたのに。その余裕は無駄になった。

 彼は五年間も愛情を分かちあった美優よりも急に現れた紗理の方を選んだのだった。

 嘘だと思ったけど嘘ではなかった。

 あたしは唐突に全てを失った。本当に唐突に。だから、ストーキングして二人の所に近づいた。

 許せない。その気持ちを爆発させ、殺意のままに動くことにした。

 美優には神から与えられた毒の能力がある。その能力でクソ女を殺すのだ。

 あいつさえいなければ。あたしから全てを奪った、全ての元凶。許さない。



 怒りを液体に変える。

 しかし、突如現れた緑色の太い何かに(さえぎ)られた。

 異災警察の仕業だそうだ。

 あたしは出頭した方がいいのかな? いや、もうここまで来たら紗理を殺すまで退けないのでは?

 そして、選んだのは殺すまで退かないことだった。



*



「あんたが邪魔したせいで────」


 怒りが液を増幅させる。その液が四方八方からオパルを襲った。

 二つの蔓では防げない液体。彼は毒を被ってしまった。

 黒い雲が空にかかる。

 不安が心を襲う。ミドリは毒を被った彼を心配して叫んだ。

「大丈夫ですかっ」

 早く解毒しなければオパルが死ぬかもしれない。今ももがき苦しむ痛みに耐えているのだろう。不安が恐怖へと変わった。

「み、ミドリ……」

 小さく響く声。「はい」と言って、次の言葉を待った。何か私にできることは何か。その返事を待った。


「この液体……()だわ」


 そうでしょうね────


 その液体明らかに毒っぽい見た目してるし、毒じゃなければわざわざ技として攻撃しないでしょう。

 斜め上の言葉が危機感を取り去っていく。

 そこに再びオパルが言い放つ。今度は大事な伝言であると感じた。


「この液体……俺、ドエム (超マゾ) に目覚めそう!」


 勝手に目覚めとけ────


 気持ちよさそうに目を輝かせるオパル。

 さっきまで心配していた自分がバカバカしくなった。


「けど、この責めは俺には重いな。溺愛(できあい)による毒液か。やっぱ俺は薄っぺらい責めしか受け付けないわ」

 オパルは女で弄んでフラれることを趣味にしているが、その女が溺愛するようなことはなかった。それは別れの際に強く責める女を選ぶという彼の千里眼と溺愛する前に別れるというシナリオからだ。

 そんなオパルにとって溺愛による痛みは初めてだ。例え他人への溺愛だとしても、その感情を読み取ることができた。

 オパルにとってその愛は門外漢だった。


 彼には任せきれない。

 ここは自分がやるしかない。

 ミドリがリコーダーの先を美優に向けた。

「次は私が相手よ────」

「ほんとに……邪魔ァー」

 液体が近づくがリコーダーから衝撃波を出して液を退(しりぞ)けた。

「面倒だなァ! 何の能力」

 徐々に怒りの感情が増していってるようだ。

 能力を教えて対策が()られる。敵に教える馬鹿はいない。ミドリは口を(つむ)いだ。

「そんなの、教える訳ないで……」

 そこにオパルが横入りしてきた。

「ミドリの能力はジャンル【風】の〘風妖精(シルフ)〙だよ。二匹の妖精を操って攻撃したり風を起こしたりできるんだよ」


 言っちゃったよ、この人────


 そう能力は風妖精。二匹の妖精を召喚し操れる。

 一匹目はシル君。球体型の妖精で足は生えていないが太い腕は生えている。接近して強烈な一撃を加えるのが得意だ。

 二匹目はニーちゃん。同じく球体型の妖精だがシル君と違って腕も生えておらず浮いている。その腕を様々なものに変形させることができて、砲台や槍などに変えられる。

 さらに、武器であるリコーダーを使うことによって戦闘力をさらに向上させる。

 妖精への命令はメロディを奏でるだけでよくなる。能力だけでは苦手な接近戦も鉄製のリコーダーでも戦える。そして、近すぎる敵には強烈な衝撃波で吹き飛ばせる。


 妖精を捉える目。液体を体に(まと)って進んでいく。

 能力の対策として近距離戦を選んだのだろう。だが、その対策も無意味だ。なぜなら、

「シル君! 行くよ!」

《よっしゃァ。オラっちに任せとケ》

 近距離戦でも戦えるからだ。

 左手を笛から離し、小指と薬指を除く三本の指で小さな穴を防ぐ。そこから、強く息を吐いた。

 「レ」の音が響く。

 シル君の周りに(つむじ)風が巻いていく。


 閃光(せんこう)のように一瞬で、レーザーのように破壊的。スピードとパワーを併せ持つ一撃が美優を襲った。

《オラの一撃効いたっショ》

 悶絶(もんぜつ)し気絶する。

 曇りかがった空から雲が晴れゆく。不穏な空気は消えていた。もう不安要素はな────

 くなった訳ではなかった。

「あっ、オパルさんのこと忘れてたっ」

 毒塗れとなって今も死に絶えているオパル。解毒の知識はなくどうしようもできない。

 どうしよう。どうしよう。

 けど何もできずにもどかしい。

「俺、死ぬのかな。ああ、死んだら女の山に埋もれて殺されかけたいな……」

 今も死にそうだ。

 そこにパトカーの音。助っ人だ。

「おい、状況はどうだ。倒したのか……」

 異災警察で一際目立つ存在、木更津(きさらず)(だい)だ。自由な服装。流行を取り入れたファッションが目を引く。クールさを(かも)し出し注目されるべく人物である。

 後ろからカヤがふらつきながらやって来た。顔色が悪い。気を抜けば今にも吐きそうだ。

「だ、大丈夫? カヤちゃん」

「カヤの心配してる場合か? オパルの方、大変なことになってないか……?」

 思わず心配してしまったが、ダイの正論によってすぐに我に戻った。

「犯人は気絶してます。それより、犯人の毒によってオパルさんが死にそうです」

「そうか。カヤ、これって解毒できるやつか?」

「う……。こ、こ、ここ……」

「車酔いか? 情けないな……」

「な、情けないって。酔ったのは先輩が運転するの乱暴というかもはやありえないからじゃないですか。う……」

「ルサよりもまだマシだろ?」

「それは……そうですけど。はあ、まったく……」

 取り敢えず、ダイとカヤのやり取りは終わったようだ。

 覚束(おぼつか)無い足取りでオパルに近づく。カヤはカウンターの向こう側に入った。蛇口を(ひね)りバケツに水を入れていく。

「この毒はそんなに危ないものじゃないです」

 そう言って、バケツの水をオパルに浴びせた。

 纏っていた液体は水によって流れ去っていく。


 オパルから毒が引いていく。

 そして僅か五分で元気になってしまった。

「うん、復活した。ありがとう、カヤちゃん!」

「普通そんなに早くは元気になりませんけどね……」

 ため息を吐く。

 地べたに倒れる美優に特殊な手錠をかける。そして、意識を取り戻した頃に彼女を連行することになった。


 店から出ると……

 見たくもない人物がいた。その人物の腕に紗理の腕が絡む。彼は地べたに這う美優の元彼を(あざ)笑い見下していた。

 嫌味たらしく声をかけてくる。

「お疲れ様、異災警察の皆さん。馬鹿で(あわ)れな女を逮捕したんですね。流石ですよ。まあ馬鹿なのは男の方もか……。このカップル憐れすぎて涙が出そうだ」

 美優は辛そうに下を向いた。

 前髪で隠そうとしているが落ちていく涙。悔しい感情が溢れ出す。

 触れている腕が小刻みに揺れている。

 刺客(しかく)を送って恋人を奪い、用済みになればその恋人を捨て去る。人を嘲笑うあいつ。しかし、無力な自分は捕まっているから何もできない。そんな悲しい気持ちが伝わってくる。

「アワル、()()はお前を許すことはない」

 ダイが小さく話しかける。それに対して彼も突っかかる。

「許さなくても逮捕はできないんだろ?」

「ああ。だが、もし悪事を働けばすぐに尻尾掴んで逮捕してやるから。気をつけるんだな」

 話は続かなかった。

 ダイは運転席に乗り込む。ミドリとカヤで犯人を挟んで後部座席に座った。

 一方、オパルは事件の後片付けをするためにその場所に一人残っていた。


 風が穏やかに流れる。嵐の予想を裏切り変わらない風が届けられるだけだった。誰かの運命を変える風を背中に受けて、静かにパトカーが発進していった。



*


 しかし、なぜオパルは一人残ったのだろうか。

 異災警察は主に異災能力で事件を起こした犯人を逮捕したり治めたりする部署である。事件の後片付けは他の部署の仕事だ。私たちがやる必要はないはずだ。

 そんな疑問もすぐに払拭されることになった。

 運転席からダイがキッパリと、

「おいお前らちゃんと掴んどけよ────」と刺す。

 そこで思考が働いていく。

 ダイの運転はもはや運転ではなく、乗った後激しいダメージを食らう。オパルはそのことを見越して乗らなかったのだろう。

 しまった、と言うには遅すぎた。

「最短距離で行くぞ!」

 美優を挟んだ向こうのカヤから悲鳴にも取れる声がする。

 彼は窓を開けて近道の準備をした。

 そこからは運転の範囲を余裕で越えるものだ。

 彼の能力によって車が跳んでいく。電柱や看板の管を器用に掴む太く長い腕。そして、そこを起点に車は一回転する。

 漫画ワ⚫ピースに出てくるゴム人間の目線ってこんな感じだったんだ。と感嘆する。そんなことは束の間、余りにも酷い運転が意識を殴ってくる。

 本部に戻った頃にはダイ以外に乗車した三人は瀕死の状態に。


 手錠で繋がれた美優が死にかけの目で見つめてきた。

「これは犯罪者への罰……ですか?」

「い、いえ。そんな訳では……」

 答えるのも必死だ。

 早くドアを開けて空気に当たらなければ、腹の中から異物が逆流し口から吐き出しそうになる。

「もう、我慢の限か……」

 吐いちゃ駄目。もう着いたから後ちょっと我慢するだけだから。

 そんな願いも虚しく、美優は車の中で胃酸が絡まる異物を吐き出してしまった。


 騒々しい風が吹く。

 もう慣れてしまったその風に(あお)られながら、風の運んだトラブルに対応するのであった。

人物紹介

《ミドリ・フローラ》①


身長:164cm

性別:女

年齢:24歳

髪色:緑色

所属:異災警察(6期生)

趣味:楽器の演奏

特技:楽器の演奏

特徴:真面目で規則正しい性格。与えられた仕事はきっちりとこなします。

信念:統制された社会が平和を維持する。監視社会による犯罪0の平和を考えてる。

いし:フローライト(成功)



次話は17:00更新

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