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10、勇気の笛が鳴る、魔の手がこの世に現れる

ダイ「『前回のあらすじ』だ」



トーン「の前に、人気投票の結果だよ。さて、1位に輝いたのは……」


1位…進化トーン 1000票

2位…バルムント・ペルペル 500票

3位…トーン 400票

4位…迷彩柄のトーン 330票

5位…アル=オパル 290票


ダイ「おい、待て。本当に投票やったのか? 絶対におかしいぞ。何故お前が三人も入っているんだ。異災警察のメンバー1人しか入っていないじゃないか。ってかなんでオパルが入っているんだ。そもそも、誰だよバルムント・ペルペルって」


トーン「1人500票、知り合い10人による結果でした~」


ダイ「不公平じゃねぇか」


トーン「じゃあ、今回の話に入ってくよ」


ダイ「待て、まだ『前回のあらすじ』を言ってないぞ……」


~10、勇気の笛が鳴る、魔の手がこの世に現れる~

 酒が毎分頭を殴ってくる。痛みはないが体制は崩れかける。

 千鳥足にはなっていない。ただ平衡感覚が今にも崩れそうだ。少しでも触れれば崩れそうなぐらい。

 誰も押すな。転ぶから。

 それなのに押してくる輩。前から肩をぶつけた男が冷ややかな目を向ける。

 (はらわた)が煮えていく。怒り狂いそうだ。

 それを抑えるはずの思考力も今はアルコールによって仕事をしていなかった。

 怒り任せに能力を解放する。

 狭い路地から沸き立つ炎が家々へと移り、黒い煙をあげていた。



*



 パネルは機械音を出して事件内容を説明していく。

 犯行は誰がやったのか分かっていないが、誰かが能力を使用して炎を出し周りの家々が火事で燃え盛ったということだった。

 この世には対能力設備を持つ家がある中、不幸にもその家は旧来型であり能力に対する火事対策はされていなかった。

 これによって死亡者及び行方不明者は八名にのぼる。もちろん、この数値は殺すことを許可するものではなかった。

「全く。めんどうだな。この事件は俺とミドリが行くわ」

 ダイはミドリを連れてこの事件の解決に向かうことにした。

 和やかな町に不穏な空気を醸し出すサイレン音が鳴り始めた。



 焼け残る炎の残骸はあまりにも無様なものであった。

 黒く色ついた破片が山となって地面に落ちている。

 犯人に対する目立った痕跡は見つかっていないし、目撃情報も抽象的だった。犯人を影で見つけたが事件当時思わず逃げてしまって見ていない。その情報だけが頼りだった。

「今日一日じゃ終わりそうにない。住み込み調査だな」

 ダイはそう言って落胆した。

 その姿を見て頷くことしかできなかった。


 誰かの泣き声が聞こえる。

 思わず体が反応してその方向へと駆け出した。そこには、小学生低学年ぐらいの男の子が泣いていた。

 「大丈夫」と声をかける。

 彼は重い口を開いて返事をした。ミドリは続いて何かあったのかを聞く。その返事は家が事件で失ったからというものであった。

 家がなくなる。それは子どもにとって深い思い出の空間と大切な未来の空間を一気に失うことだった。今までの平穏を保っていた生活空間がなくなれば泣いてしまうのも仕方ない。

 後ろで聞いていたダイがだらけた表情を浮かべている。男の子の頭の高さに合わせるようにしゃがんで話し始める。

「もう泣くな! みっともない。お前、男だろ?」

 ミドリ思わずダイの方を見た。辛い哀しみを背負った小さな子どもに泣き止むことを強要する。男でも女でもこの状況だったら絶対に泣き続けるだろう。それほどに辛いことなのだ。男女関係ない。

 異論を唱えるために唇を開きかけたが、それよりも先にダイの行動が速かった。

 ダイはポケットから笛を取り出して男の子に手渡していた。その笛はもしもの時、仲間に場所を教えるうえで大切な道具であった。

 そんなものを何故彼に……


「その笛には不思議な力がある。一回吹けば、今日中は俺が助けにくる。二回吹けば、誰かが助けに来たり助けを呼んだりする。三回吹けば……」


 ダイの言葉に必死に耳を傾ける男の子。彼はもう泣き止んでいた。


「お前自身に力が(みなぎ)る。どんなに無理だと思っても三回それを吹けばきっとできると思えてくるさ。これはそんな魔法の笛だ。それ、やるからもう泣くな!」

 優しく頼もしい手が男の子の頭に触れた。

「うん。分かった」

 そう言って笑顔を浮かべていた。

 見ているこっちも心がほっこりした。自分も優しい気持ちになっていくのを感じる。

 ダイはそのまま男の子に背を向けた。

 男の子が手を振って感謝を叫ぶ。ダイはそのまま何も語らず去っていく。彼の代わりに、手を振りながら着いていった。


 事件は一向に進まない。

 昼から夕方へと変わりオレンジ色が強くなっていく。

 男の子とあって二時間は経っている。その時、笛が鳴り響いた。この音色は異災警察の笛だ。

 男の子に何かあったのかも知れない────

 緊張感が襲う。

 息を止めて笛のなる方へと走っていった。


「宿題が終わらないよ~。助けてぇ~」


 家を失った人々は公民館の中でダンボールを組み立てて部屋を作っている。その中にいるさっきあった男の子は火事から助かった宿題とされるノートを差し出してきた。

 宿題をやらないといけないらしい。けど、その宿題を解くためのヒントとなるものは焼け焦げてしまった。そのせいで宿題が進まずピンチであったのだ。

 二人は思わず絶句してしまった。

 よくよく考えれば子どもだから当然か。子どもにとって宿題は高い壁だ。越えられなくて助けが欲しかったのだろう。

 けどミドリ達は身に危険があるのだと思っていたので(いささ)か予想だにしなかった状況だった。まさか宿題について助けてと笛を吹いたなんて。


 ダイは軽い笑みを加えた何とも言えない表情で話し始めていく。

「分かった。お前のことを思って助けてやろう。だが、忠告しておくが"お前のことを思って"だからな」

 どういうことだろうか……

 男の子は宿題のページを開いて見せる。

「ここからここの答えを教えて!」

「答えは教えない」

「えー、助けるっていったじゃん!」

「ああ、お前の将来のことも考えて助けるつもりだ。解き方は教えてやるよ」

 そう言って、宿題に面と向き合わせた。その横でダイが計算の方法を教えていく。もちろん、答えは絶対に教えない。

 ミドリはダイの分まで事件捜査に走ることになった。

 まあ、男の子のためにも仕方ないと思い、何も言わずに事件の捜査をし続けていった。


 日も暗くなって男の子の場所に寄る。

 まだ宿題に面と向かっているようだった。

 ダイはミドリを見ると否やその宿題を終わらせた。

「じゃあ、これで終わりにしようか」

 少し覗き込んで見ると宿題と思われる以上の範囲にも鉛筆の跡が残っている。そこから推測して、宿題以上の範囲を教えていたのだろう。

「やっと終わった。絶対に呼ばなかった方が速く終われたよ」

「まあ、そうだが、いいじゃないか。宿題以上のものを学べたのだから」

 なるほど。やはり宿題だけで終わらずダイのワンマン指導が始まっていたのだ。男の子のためと言えど、勉強を長いこと強いられる大変さに頷いた。


「すまないな。一人で捜査をやらせてしまって……」

 ダイはその詫びとして一人で真夜中の捜査をすると言い出した。遠慮はしたものの、断ることはできずミドリは近くの一人部屋ホテルで一夜を明かすことになった。


 悲劇が起きた日にも日は落ちる。そして、日は昇る。地球は何事もないかのように一日を始めていくのであった。



*



「アンタ、酔った勢いで人を殺したんだって。酔狂(すいきょう)だねー」

「何故知ってる……」


 日は昇り始めていた。早朝の朝に脳に与えられる嫌味。


「知ってるも何も、そんな荒唐無稽(こうとうむけい)なことをする奴なんかアンタしかいないから。(ちな)みに過去の情報もある。十四歳の頃に母を……」

「うるせぇ!」

「おっと。もう我慢の限界か? 我慢が苦手なんだってね。そりゃあ、人を平気で殺せますわぁ」

「黙れよ!」

「何? 怒ってる? 下手に動けばどうなるかなんて分かってるだろうに。()()には異災警察の二人がいるんだぜ、それも一人は異災の中で最強の男」

 体から溢れた出す炎。

 白い湯気が外へと垂れ始めていた。

「もう我慢の限界かい? まっ、勝手にしてくれればいいけど。そうそう、アンタ────」

 目の前のパソコンに映るそこそこ人気のユーチューバーであるアワル。彼は最後際に人格を全否定する言葉を投げかけた。その言葉が脳の制御を不能にしていく。

 閉じられるパソコン。アワルに雇われた男がただ単純に帰っていく。

 その姿を目にしながら、怒りを我慢しようとしたが、我慢の糸はすぐに切れてしまった。

 怒り任せの炎が周りに広がっていった。


 怒りの炎が雇われた男を焼き殺した。

 しかし、それでも怒りは収まらない。収まらない怒りを全て殺害することで解消しようと思考していった。

 近くの壁を破壊する。

 そこには大勢に人がダンボールを傍にして暮らしていた。

「はあはあはあ、なんかむしゃくしゃするんだよぉ!」

 殺したい相手はどこにいるか分からない。分かるのはすぐ近くにはおらず会うことは難しいということ。そのせいでどうしようもない怒りだけが蓄積されていく。

 炎が逃げ惑う人々を襲う。

 天井が崩れ落ちる。

 それによって、さらに人が死ぬ。それでもまだ怒りの溝は埋まらない。

 落下した天井によって足を怪我した男の子がいた。

 ついでに、殺そう。

 手を燃やして男の子へと近づいていった。



*



 悲劇は突然やってくる。

 起きて欲しくて起こすことなんかない。悲劇の方からやってくる。気まぐれな悲劇は唐突に現れる。予測なんてできやしない。

 油断していた。火をつけた犯人はまだ捕まってない。それでも油断していたのだ。

 夢の中にいた。その中にいた時に襲う悪夢。そこから逃れようと起きたら、そこに悪魔が笑っていた。

 炎を出して人々を襲う。

 (いびつ)な心で炎を振りかざす。

 火が床を(つた)い火の海を作り出す。

 煙が視界を奪っていく。

 目の前の火や煙にだけ注視していた。そのせいで上から崩れ落ちる屋根に気づかなかった。

 落ちてきた天井が左足を潰す。落ちた瓦礫の隙間に挟まり動けない。

 動けない。

 動けないのに近づいてくる悪魔。歪んだ笑みを浮かべて炎を出す。

 確実に殺しにかかってきている。


「止めて下さい。瑞人(みずと)だけは見逃してっ」


 母水砥(みずと)美雨(みう)が目の前に立ちはだかる。両手を広げて悪の前に立ち塞がる。

 人の心を失った存在は常識では推し量れなかった。

 無慈悲にも炎を出し続ける男はその腕で美雨の体を貫いた。燃え盛る炎が体を焦げ溶かしていった。

 男は笑う。

 水砥瑞人の方に向かって歩いていく。

 一歩。

 さらに、一歩。

 もうあと数歩。

 もう死ぬ。

 その時に浮かんでくる異災警察の人の顔。優しい含み笑いを浮かべながらも真顔で渡してきた笛。その笛を思い出す。

 ポケットにあった笛を吹いた。

 ピーっという音が鳴り響いた。しかし、何も起こらない。ダイは来ない。それもそうだった。約束は昨日の間だけでもう日は過ぎていたからだ。

 もう一度笛を吹いた。

 その音色が建物の外へと響く。しかし、何も起こらない。誰かが助けを求めているに違いない。だからと言って、今すぐ助けに来る訳ではない。

 もう後はない。

 お願い。神様。助けて下さい。そう頭の中で唱えながら笛口に唇を乗せた。

 再三の音色。しかし、何も起こらない。

 もう無理だ。


 いや、無理じゃねぇ。やるんだ────


 誰かの声。あの声は昨日の異災警察の……。頭を過ぎる彼の叫びが勇気を与える。

 持てる力のあまり足に力を入れた。

 まぐれで足が隙間から抜けた。それでも力は有り余っている。その力で前へ前へと走っていく。体を巡るアドレナリンが魔法の力を与えていたようだった。

 男の懐に向かってタックルをした。

 予想外の行動に足を崩し、後ろへと倒れていき、尻もちをついた。

「やったぁ。僕でもできるんだ!」

 瑞人と笛を強く握りしめていた。

 しかし、その喜びは束の間だった。

「くっそがぁ、よくもコケにしやがったな」

 やはり、この世は非情だ。どんなに頑張っても努力は報われはしないんだ……

 目の前で炎を繰り出す男。その炎が瑞人狙って進んでいく。

 今度こそ、死────



「おい諦めるんじゃねぇぞ!」

 それこそ人間ではない存在。人の手ではない手が炎をかき消した。

 目の前の男を悪魔と見ていたが、今ここで本物の悪魔を見てしまったようだ。

「よくやった。遠くから見えてたぞ。お前の勇気」

 その悪魔を繰り出しているのは昨日の異災警察の男性だった。

 腸から繰り出す魔の手は目の前の男の顔面を掴む。そのまま宙に浮かせて地面に叩きつける。

 ダイの繰り出す魔の手には炎が効かない。破壊されないし、傷つくこともない強靭な腕であった。

「弱ぇな────」

 彼は気絶していた。

 彼を倒したダイの背中にさす光。ダイの背中が頼もしく見えた。


 その後、消防士の到着により数時間後炎は消化された。

 死者は十四名増えた。なくなった命は戻らない。ただあの世での幸せを願って弔うことしかできなかった。


 家を失い、母を失った瑞人は、孤児院へと引き渡された。そこで新たな生活を開けることになった。心に傷が残っているはずだ。それでも大切にしまっている笛がその傷を埋めていた。



*



 空は晴天。透き通った視界。天気は良好。出かけるには最高の日和だ。

 その日、孤児院へと出かけることになった。

 瑞人は家族を失い東京にある巨大な孤児院へと引き渡されたのであった。

 ダイとミドリと孤児院の前へと来ていた。

「孤児院か……。俺、来るの初めてだから入るのに少し抵抗があるんだよなぁ」

「大丈夫ですよ。皆優しいですから」

 白を貴重とした高貴な建物の中へと入っていく。

「お前は異災孤児として預けられていたんだっけ?」

「ええ、そうですよ。聖職者はミカエルさんとアスタちゃんしか知りませんけど、二人とも心優しい方でしたし、ここの聖職者も心優しいと思いますよ。多分、心配するまでもないと思います」

「はあ。ミカエルって奴と確かアスタロトだっけ? って奴が優しいからって、ここの聖職者であるウリエルが心優しいと決まった訳じゃないだろ」

 そう言っているとすぐに瑞人が待っていた。その横にはシスターと思われる女性がいる。そして、瑞人について社交辞令を言い始めた。

 その後、瑞人から話を聞き始める。

「まだ今の生活になれないけど。僕、頑張ってるよ」

 そして、続ける。

「お兄さんにお願いがあって、もう一度笛の力を欲しいんだ」

「笛の力? ああ、一度吹くと俺の助け、二度吹くと周りの助け、三度吹くと勇気。ってやつか」

 瑞人は「うんうん」と頷いている。それを見て「仕方ない」といいながら願いを聞いた。

 その後にすぐさま笛を吹く瑞人。

 やっぱりか、と笑ってしまった。

 ダイは「助けとはなんだ? 宿題か?」と聞いてみた。

 しかし、瑞人は首を横に振る。宿題は不正解のようだ。

「お願いがあるんだ。僕にはお父さんがいるんだけど、長い間会ったことがなくて……。だから、お父さんにこれを渡して欲しいんだ」

 そう言って、メッセージカードを渡してきた。

 子どもらしい筆圧で書かれた紙。そこには強い気持ちがこもっていた。

 断ることはできなかった。

「まあ特別に渡しとくが、そのお父さんはどこにいるんだ?」

「うーん、それが分からないんだ。分かるのは働いてる会社っ。虎眼(トラガン)って会社知ってる?」

 虎眼────

 確か特殊な磁石を使った家電製品を製造している会社だ。

「まあ、名前は聞いたことがあるな」

「約束だよ。送り届けてね」

「ったく、しょうがねぇな」

 そう言って受け取った。

 軽い話も終わり、瑞人達に背中を向ける。聖職者であるウリエルへの対面は忙しいからと断られた。


 瑞人は手を振る。その手を背中に感じながら帰り道を辿っていった。



*



 異災警察の署内はいつも騒がしい。それが日常である。

 外では風に吹かれて緑の葉が宙を舞っていた。


 そこにコラールがやってきた。


 悪魔。それはこの世の平和を揺るがす危険な存在。今は封印されている。

 しかし、その悪魔の封印を解く可能性がある悪魔の実験。そこで生み出される『悪魔の肉片』が公に現れることで異災警察は悪魔の実験が行われていることに気づいた。

 どこの誰かがやっているのかは分からない。単純に悪魔の実験をしている人がいる、ということだけが分かっている。

 その実験を食い止めるために異災警察は怪しい場所を虱潰しに捜査していた。


 コラールは怪しい会社が見つかったことを伝えた。

「そこの社長は義手だが、それ以上に謎に包まれた所が多い。怪しい噂もあるようだ」

 ダイはその会社はどこかを聞いた。

「そこは、愛知県の外れにある()()という家電製品を作る会社だ」

 虎眼────

 思わず目を見開いてしまった。瑞人の父親が働いている会社。その会社を耳にするとは思いもしなかった。

「そこの捜査俺が行きます」

「まあ、待て、ダイ。捜査と言っても簡単にはいかなそうだ。探偵をつけようと思う」

 その言葉を受けても意志は揺るがないようだ。

「それではその探偵とともに行動させて下さい。少し気になることがあるのです」

「分かった」

 その話が終わりそうだ。終わる前に思わず手を挙げていた。

「どうしたミドリ」

「私も同行させて下さい。お願いします」

 コラールは少し考えた後、軽く頷いた。

「まあ、分かった。探偵含めて三人で捜査をして貰おう。詳細は後々送る」

 何故か胸騒ぎがする。

 嫌な予感が体を締め付けていた。


 宙を舞っていた木の葉がいつの間にか道路に落ちて落ち葉の中に混ざっていった。

作品紹介

── WIN’d POLICE ──


物語:災害によって能力を得た技者(ぎしゃ)。そんな彼らに対抗心を燃やすアキル。重なる能力による犯罪、アキルの非人道的な作戦、それらを抑えるため技者警察が動き出す。

設定:主人公ミドリが風を扱う警察として敵を倒していきます。武器はリコーダー。仲間達とともに悪に立ち向かう。

使用:世界観とか大まかな設定は全てここからとってます。とりあえず、この作品を基本に創っていると考えて下さい。

人物:ミドリ、コラール、オパル、シーナ、アワルなどを使ってます。

秘話:作品には天使と悪魔の設定はなかった。ただ単純にアワル (その作品ではアキル) が大まかな敵だった。異災警察とアワルの過去はその作品からとってきている。


次話は1時間後

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