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青空坂上 1条線 ~卒業するまで、しゃっぽーしようね!~  作者: 中村千歳
1条4丁目 もう一度、約束しよう
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1条4丁目-11

 [side-TAKASHIMA]


 サッキーとこーやんは、中学の同級生。

 高校に入ってからも、同級生になるはずだった。


 八幡高校の入学式の日。

 一緒に帰るはずだったサッキーを置いて、ミズホンはキリカちゃんと、新しい友達と一緒に帰った。

 それがショックだったサッキーは、その後八幡高校を退学。

 一方ミズホンも、サッキーが退学したのがショックだったみたい。


 ここまでは分かった。

 でも、一つだけ分からないことがあるんだ。


 友達って、別に一人だけじゃなくてもいいんじゃない?


「えっと……どういうこと?」

「どういうことだ?」


 つまり、サッキーはミズホンが一番の友達だと思ってたから、キリカちゃんと仲良くなったのがショックだったんだよね。

 ミズホンも、サッキーが他の人と仲良くなったのが嫌だったんだよね。


 だったら、私とキリカちゃんも入れて、ついでにおおのんも入れて、5人で友達になれば、万事解決じゃないかなって。


「えっと……」

「……」


 サッキーもミズホンも無言。キリカちゃんはどう思う?


「確かに万事解決のような気はしますが……どうなんでしょう?」


 すぐに仲良くなれとは言わないよ。

 ちょっとずつでいいからさ、仲良くなっていこうよ。


「ちょっとずつでいいなら……考えてみてもいいかな」

「うん……」


 よし、この話終了!


「そんな簡単に終了していいのか?」

 いいんだよ、今はこのくらいで。

 それより、陸上競技の目玉、男子100mの予選が始まるよ!

 第3レーンに八幡高校。みんなで応援しよう!

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