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青空坂上 1条線 ~卒業するまで、しゃっぽーしようね!~  作者: 中村千歳
1条4丁目 もう一度、約束しよう
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1条4丁目-6

 [side-KIRIBATAKE]


 荒磯公園での陸上競技会。私たち生徒会の仕事は、来場者へのチケット販売です。時間は8時30分から9時ちょうどまで。

 現在時刻は9時10分。幸ヶ谷さんは完全に遅刻です。一体何をしているのでしょうか。

 と考えていたら、幸ヶ谷さんからメール。後5分で荒磯公園前に着くとのことなので、競技場を出て、荒磯公園前のバス停に移動します。


 バス停でしばらく待っていると、1本のバスが到着しました。東本2系統、北荒磯行き。

 降りてきたのは全部で4名。


「おす」

 いつも会っている、幸ヶ谷さん。

「おはよう……久し振り……」

 去年の4月以来、青木さん。

「しゃっぽー、たかはるです」

 幸ヶ谷さんの友達の、たかはるさん。

「初めまして、大野です」

 たかはるさんの友達の、おおのんさん。


 えっと……幸ヶ谷さん、完全に遅刻です。何を考えていたのですか?

「……さくらんのこと」

 やはり青木さんのことでしたか。幸ヶ谷さんは考え事をするとバスが来ても気付かない人ですからね。気を付けて下さい。

「気を付けます……」

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