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1条2丁目-9

 [side-AOKI]


 24条1丁目、南行のポールに、大野くんが立っていた。すぐに駆け寄る高島さん。

 そっか……。大野くん、地上まで往復したんだよね。高島さんが興味を持つのも納得。

 私は……興味というより、未練。

 去年まで地上に住んでいたというか、こーやんと友達だった。そのこーやん(まだ確定じゃないけど)と大野くん、どんな話をしたんだろう?

 私はこーやんと話すことすら許されなかったのに、大野くんは初対面で……。


「サッキー何考えてるの?」

 高島さんが私の顔を覗き込んでくる。大したことじゃないから気にしなくていいよ。

「そう?ものすごい俯いてたけど」

 ほら、大野くん帰ってきたんだから、球場に戻らないと。試合終わっちゃうよ?

「話逸らしたww露骨すぎww」

 あ……えっと……その……。

 大野くんが地上に出たって聞いたら、なんか変な気分になっちゃって……。

「そう……分かった。気分悪くなったら言ってね」

 ありがとう。核心は聞かないでくれて。

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