表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
21/68

1条2丁目-3

 [side-KOGAYA]


 桐畑香織、通称キリカ。私の2人目の友達……っていうのは前に言ったな。

 実はキリカは、去年の秋の生徒会選挙で当選して、生徒会の書記に就任した。

 八高の生徒会は、あんまり仕事がない。仕事といえば、年2回の生徒総会、文化祭と体育祭での挨拶、入学式と卒業式の準備、新入生歓迎会くらいだ。


 その数少ない仕事の1つが、たまたま今日でよかったと思う。


 生徒会は6人しかいないから、新入生歓迎会の準備はかなり大変らしい。元々体力のあった私も、キリカの手伝いということで、準備に参加していたんだ。

 その準備が終わって帰り支度をしていたとき、タイミング良くたかはるからチャットが来た!

「どうしたのですか?」

 隣にいたキリカが覗き込んできたので、携帯を見せてやる。

「なるほど、おおのんさんがこちらに迷い込んできたのですね」

 さすがキリカ、理解が早いな。

「この内容なら誰でも分かると思いますが」

 どっちでもいい。とりあえず、帰りに桜十字路で降りて探そうと思うんだが、キリカも来るか?

「そうですね、そうしましょう。私も行きます」

 ありがとうな。やっぱりキリカは私の友達だ。

「……青木さんは?」

 それは……かつて友達だった人だ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ