思い出が残らない俺だから
——俺は生まれてこの方、自分の容姿、顔を見たことがない。目の色も、髪型さえ、分からない。
日光に弱く、赤い食べ物を好み、鏡にも写真にも映らないという、まるで吸血鬼のような奇病を抱える、一人の青少年が送る高校生活のひと時の物語。
あるいは、吸血鬼にまつわる雑貨屋を手伝う青少年のおはなし。
クラスメイトの女子が吸血鬼大好きで——?
日光に弱く、赤い食べ物を好み、鏡にも写真にも映らないという、まるで吸血鬼のような奇病を抱える、一人の青少年が送る高校生活のひと時の物語。
あるいは、吸血鬼にまつわる雑貨屋を手伝う青少年のおはなし。
クラスメイトの女子が吸血鬼大好きで——?
集合写真
2024/04/21 19:17
奇病
2024/04/21 19:18
一日の始まり
2024/04/21 19:19
昼のひと時
2024/04/22 20:13
(改)
雑貨屋『dingavells』
2024/04/23 20:11
カメラとの距離感
2024/04/24 20:11
二人はすれ違う
2024/04/25 20:22
孤独心の先にあるもの
2024/04/26 20:19
時間が経つことで
2024/04/27 20:11
相談事は唐突に
2024/04/28 20:26
非現実への入り口
2024/04/29 20:11
ちょっとした申し出
2024/04/30 20:17
日が暮れるまで
2024/05/01 20:14
(改)
夏が始まる
2024/05/02 20:20