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影を見るとき

作者: 人間詩人

影は存在する

我が身にも

陽の光が差せば

背後には

影が現れて来る


我が身の分身だろうか

形は一緒なんだが

色は無い

しかし心は同じなんだ

同一人物でも

二人の自分が存在する


どちらの自分が現れるかは不明である

そのときの気分により

違う自分になったり

本当の自分になったり

その瞬間に感じ取れる

たびに二人の自分を

操る心がある


私の場合は

何人もの自分が存在しているなぁ

それこそ1秒ごとに

変身する私の心

扱いずらいんだよな

それでも自分の影には

間違い無い

日々 影 自分の影を

引き連れながら

重たい暮らしを

演じている

何人もの自分が

心を

揺り動かしながらも


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