雨
午前0時真夜中に始まる恋物語
雨の季節は過ぎたのに
また雨が降っている
わたしを濡らす嵐のような雨が
愛の霞みがまた消えてしまう
愛していたのはいつの頃だったの
高速のトンネルを抜けると
強い雨が降っている
目の前が消えてしまう強い雨が
路面はスリップし私も飛んでしまう
焦る気持ちがいつも侘しいの
あなた会いたいけど
気持ちばかりが前にいた
ゲリラ豪雨のあとで
道路は雨であふれ
車はスリップして空を切る
偶然を装いあなたに、また出会うの
生まれ変わってまた出会いたいの
引きずられた愛を背負っていつまで
わたしはあなたを愛しています
あなたはわたしだと感じて
また愛してくれるのかしら
雨の季節は過ぎたのに
また雨が降っている
わたしを濡らす嵐のような雨が
愛の霞みがまた消えてしまうのか
愛していたのはいつの頃だったの
忘れてしまいたいのかしら
雨といっしょに流されていくの
雨の季節は過ぎたのに
まだ雨が降っている…いつまでも
わたしを濡らしてすべてを流して
おねがいだから雨よ止まないで…
つむぐいと
では詩をメインに投稿してます
お休みのときはごめなさい
★もし気に入っていただけたり、次作が気になる!
と思って頂けましたら
ブクマや下の⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎で評価していただけるととても励みになります……!
感想もお待ちしております