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修羅が行く  作者: ピロキチ
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修羅が行く

「全艦ワープアウトせよ!」と叫び大艦隊はワープアウトした。


ワープアウトした場所には船の影も形もなかった。たがそこから次元に穴が開きスペースビーストが大量に雪崩れ込んできた、その数は100億、たが更に次元に穴が開いてそこから更に数を増して居た、スペースビーストは龍馬と大艦隊を滅ぼすために彼らを追って来たが寸前のとこれで多元宇宙に向かってワープアウトしたためスペースビーストと出会う事はなかった。龍馬たちは知らぬまにビンチを脱していた。



ワープアウトに成功した龍馬達は宇宙の中心部に居た。そこは青と緑の幻想的な光景が広がり沢山の星が存在してあた。


「ワープアウトに成功したか、ならばすぐにでも資源の有る星に向かうぞ、全艦!我に続け!」

ここにもう一人幻想的な光景を眺めている男がいた、その名は龍馬、龍馬は幻想的な宇宙を見て考え事をしてあた。


「資源を確保するのにもその星の先住民との争あが起きる可能性がある、自分達の星を勝ってに掘り起こす行為を黙ってる筈がない、一体どうするつもりだ()()()()

「龍馬、俺は()()()()()()()()()()()が俺達の戦いは全宇宙の為の戦いでもある、だかもしもの時は分かっているな……」


それは状況次第では戦争になる事を伝えていた、だが龍馬は戦争が起きる事を期待してある自分もいた、だかそれは越えてはいけない一線である事を理解もしてたが今現在自分達は物質が足りておらず、すぐにも確保しないといけない状態でもある



「今ある物質で量産型血鬼銃を修復もしくは量産しているがそれでも数が足りない、戦艦の数も戦争になればいくら有っても足りない」

「その時は俺の出番だな!俺の血鬼銃ならいつでも動かせるぜ!」




モニター画面を見て居たクローンの一人が叫び出した「未確認の信号を感知しました、これは!画像に出します」と言い画面に写し出された、画面に出たのは爬虫類のような目と髭の生えた老人がいた。


「我々は爬虫類帝国、帝王ゴレムである!」

「爬虫類帝国?」

「帝王ゴレムよ、我々は別次元の宇宙からやって来た、我々は…」

「黙れ!猿から進化した貴様らは、我ら爬虫類人に従っていればいい!」

余りにも一方的にな発言に流石に顔をしかめていた

「ゼロワン!コイツは話しの通じる奴じゃないぞ!いきなり宣戦布告だぞ!どうする!」

「我々はお前達と争うつもりはない!話しを聞け!」

「貴様達猿は!我々爬虫類人に従ってればいい!従わなければ、()()()()()()()()()()



龍馬とゼロワンその他のモニター画面を見ていた全員が最悪な状況に汗を流していた、星間国家が一方的に宣戦布告をしたのだから。


「ゼロワン!覚悟を決めるしかないぞ!」と叫びゼロワンも覚悟を決めた。


「全艦!戦闘準備せよ!」と叫んだ。

未知の宇宙で異星人との最初の邂逅は最悪な状態で終わった

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