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幼虫の生活

俺がなんて虫の幼虫かはだいたい分かった。

俺は蜂だ。


蜂の幼虫に転生してしまった様だ。


どうして分かったかというと飯の時、成虫の蜂が俺に口移しで...。

まぁ、そんな感じで分かった。


何で俺は蜂になんて転生したのだろうか。

よく分からない。


しかしこの世界が地球ではないと分かった。

ある時、働き蜂が持ってきた餌がなんと青色の肉。

地球では作ろうと思えば作れるが普通は作らないだろう。


しかもまぁまぁ美味い。


時たま緑の肉も出たりする。


しかしこの幼虫としての生活、割と楽なんだよな。

何もしなくても飯が届いて(食べ方には問題あるけれど)、快適で。


このままじゃあダメ人間になる。

いや、この場合はダメ虫か。

とんでもない悪口だな。


いや、そもそも成虫になったら俺も働かないといけなくなるのか。

この生活に慣れると働きたく無くなるな。


というか俺は何蜂何だろうか。


『種族 キラービー(幼生)

名前 無し

Lv.2/3

HP12/12

MP0/0

スキル 無し

称号 [転生者] 』


視界に急にウィンドウみたいなものが現れた。

キラービー?これが俺の種族なのか。

キラービーなんてそんな蜂いたっけ?


『キラービー 蜂型の魔物。この魔物は進化の幅が広く魔人になる個体や更に魔王になった個体もいる。1匹ならそう強くはないが群れで戦うとなると危険度は跳ね上がる。』


更にウィンドウらしき物が見える。


これはまさか俺のステータスか?

自分のステータスが見えるなんてファンタジー仕様だな。


あと少しでLv.MAXになりそうだな。

MAXになったら成虫になるのだろうか。


あっ、お隣さんこんにちは。


蜂の巣はいくつもの六角形が繋がってできている。

当然お隣がいる。

ただ、意思疎通は出来ないようだ。


そんなことを考えていると成虫の蜂が餌をくわえて持ってきた。


おぉー、くれくれ。


美味し、しかし出来れば蜂の顔をどアップで見たくないな。


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