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ロウリーの活動日誌  作者: ミシャ広人
第一章 日常編
1/4

プロローグ いきなり普通のパラレルワールドに魔法誕生!! ...普通ってなんだっけ?

初めまして、ミシャ広人ひろひとと申します。

「遂に完成したよ!! ひーくんをもとの世界に返す装置!!」

キラキラとした瞳で勢いよく部室に入って来た少女は高校二年生、

同級生の海原 璃々うみはらりり

髪は綺麗な灰色で後ろには大きく長い三つ編みを二つ作っていてそれが

本人の明るい性格をより引き立たせている。

ちなみに俺がこの言葉を聞いたのは6、7、

だめだ途中から覚えてない! 

ちなみにひーくんというのは俺、灰崎 仁雅はいざきひろまさの呼び名だ。

 


 俺は、ある日なぜか突然パラレルワールドにいた自分と入れ替わってしまい、

超常的な日々、

ではなく元いた世界とはあまり変わらない世界で普通に暮らしている。

この海原 璃々、(俺たちは親しみを込めて、あと単にこっちの方が呼びやすいからという理由でリリィと呼んでいる)という子は、

青いバラの開発に成功し、その功績が讃えられ世界で賞もとったことがあり、

本来なら今頃世界の研究者たちといろんな難しい、

俺たち常人には理解できないような研究に身を投じてるはずなのだが、

本人の強い要望により、この学校に普通の高校生として在籍している、

言うなれば天才発明少女なのだ。

そんな、世界も注目する女の子が今、

俺みたいな運動ができるわけでも、

顔がいいわけでもない普通の男を元の世界に返すために尽力を注いでくれている。

いや...尽力は注いでくれてないな。

普段は元の世界に返すための発明を考える代わりと称して、

俺を実験台に色々なことをしている。

例えば、変なビーム浴びさせり、変な薬の実験台になったり。

部室の隅に置いたあるショーケースには今まで持ってきた男女逆転薬や惚れ薬などが堂々と並べられている。てかまじで天才だなこの人!!


机に突っ伏しながら、

俺の横でポリポリとプッチーを食べてる少女がアホ毛を揺らしながら眠そうな喋り方で話に入って来た。

 

「あははぁ、次はどんなの作ってきたの? 世界の地場逆転装置? 」


「んなもん作るか!」


少女の現実味のないボケに俺は突っ込んだ。


「あぁ、それはこの前作ったけどボツにしちゃった。

 なんか、デザインが気に入らなくて」


「作れても作んなよ! あと、絶対に使うなよ!」


人類の英知超えてるだろ、この人


俺の隣にいるこの少女、名前は

神原かみはら アヤメ、二年生。

髪は桃色でいつも薇のようなアホ毛が立っている

...━━━俺の初恋の人だ━━━...

っていうのは元いた世界での話でこっちの世界でのアヤメの性格は正反対。

顔は瓜二つなのだが、

めんどくさがりで寝癖があってもそのままで、

部室ではいつもお菓子ばかりを食べている。

天衣無縫と言えば聞こえはいいのだがただたんにだらしないだけである。


「そんなのばっかりを食べていると、太ってしまうわよ」


後ろから声がして振り返ってみると、

そこには部室の隅からコーヒーを淹れて長い黒髪を揺らしながら戻ってきた部長がいた。

そしてコーヒーを、

フーフーと少し冷まして口を付けた後、

俺の前の席に座った。水原 遥みずはらはるか、三年生。

俺たち部員の良きまとめ役。

年上ということもあり俺たち部員のお姉さん的存在でもある。


「大丈夫だよー、この前の身体測定も前とあんまり変わんなかったし」

「その油断が命取りになるって言ってるの」


部長は淡々としゃべった後、またコーヒーを啜った。

確か、アヤメはプッチーを食べる前に一袋ぽてちょチップスも食べていたな。

このままじゃ、今はまだ太っていないとしてもこの先が心配だ。

女子高生は太りやすい時期だっていうし。


 


 そんなことを考えてると右から視線を感じた。

そこに目をやると、

ムッとした顔でリリィが俺のことをじりじりと見つめていた。

「あぁ、ごめんごめん。で、

 今日はどんなものを作って来たんだ?」

俺がそう話しかけるとリリィは待ってましたと言わんばかりに、

パァっと太陽のように明るい笑顔を作り、

持ってきたカバンの中から風呂敷を取り出した。

俺は息を飲む、

というのもリリィが俺を元いた世界に戻すといってまともなものを持ってきた覚えがない。

変な液体をのまされたときはイカになった(くだらないダジャレを自分で言うために)し、

変な光線を浴びたときなんかは零体にさせられて危うくそのまま死にかけたりと散々な目にあってきた。

俺はどうせ今日もそんなことだろうと思い、

どんなことがあっても正常な判断ができるように自分を落ち着かせた。

そして、リリィが白く透き通った綺麗な手でその風呂敷を開けた。

「どジャアァぁぁぁ〰〰ンッ!」

いきなりの大統領。

そういえば7部は途中で見るの辞めてしまったな。

今度TUTA○Aにでもいってこようかな。

ちなみにこの世界にもジ○ジョはある。

本当に元いた世界とあまり変わらないのだ。


 


 リリィが開けた風呂敷の中には四つ折りになった一枚の紙が入っていた。

リリィが四ツ折りの紙を広げると、

なんだかよくわからない、

漫画とかでよく見るような魔法陣が書かれていて、

その下にはどっかで見たことあるような、

人や動物の頭にこぶみたいなものがついてる記号(文字?)がつづられていた。

俺は恐る恐る質問する。

「なんだよこれ。下の、これなんなんだ?」

するとリリィは胸を張って答えた。

「ふっふーん! ひーくんも社会の教科書で見たことあるでしょ?

 ロンゴロンゴ文字。

 まだ解読があまり進んでない文字だけど、

 実は最近凄い発見をしたんだ!」

思い出した。そういえば、

世界史の時先生が前そんな話をしていたな。

なんか、19世紀頃イースター島で発見された文字だとか原文字だとかなんとか。

そのときは5時限目で眠かったからよく覚えてないんだが、にしても


「すごいじゃないか! 

 どんな発見か知らないけど、またなんかすごい賞とかもらえるんじゃないか?」


言って自分の失言に気づく。そうだこいつは...

リリィは紙に目を向けたまま、

半ばあきれ気味に答える。


「もう、やめてよ。何度も言ってるじゃん。

 あたしは高校を出るまでもう研究の発表はしないの。

 すごく大変なんだよ? 

 家を出たら玄関にマスメディアの報道陣がたくさん待ってるは、

 じろじろひそひそ言われるは、たまったもんじゃないよ。

 少なくとも、あたしは高校生の間は普通の高校生をやりたいの!」


そう、リリィは高校一年生の時青いバラの開発に成功して以降、

天才少女として世界中の報道陣に追われたのだ。

そして精神を疲労しきったリリィは報道陣がたくさんいる目の前で

「あたしはー!! 普通の女の子にー!! 戻ります!!」

と、大声で某昭和アイドルのようなことを宣言し、

それ以降個人で研究はしても、

その成果を発表することをやめたのだ。

世間の反応は様々で、疲れてたんだなと同情するもの、

最近の若者は辛抱が足りんなどと言うもの、

どっかの国には人類の貢献に加担しない愚か者などという酷い文章を書いた新聞記者までいた。

それに、他人にひそひそ言われることの辛さは分かる、

元いた世界で俺もそうだったから。

規模が違う分もっとつらいだろうな。




 「気を悪くさせてごめん、謝るよ。

  それで、これはどういうものなんだ?

  これでどうやって俺を元いた世界に返すんだ?」

少しまだ不機嫌そうなリリィは、しょうがないなと説明を始める。


「あたしがロンゴロンゴ文字を研究してて分かったことは、

 この文字は異世界からマナを取り寄せるための道具だったってこと。

 マナっていうのは魔法をを使うためのエネルギーみたいなもん。

 このロンゴロンゴ文字、

 イースター島なんかから出た出土品なんかには牛耕式で書かれてるけど、

 それをヘブライ語みたいに右から左に読めるように並べ替えて、

 呪文を唱えると、

 その記されてる物を媒体にマナを取り寄せることができるってわけ。

 出土品のうちの一つの木板を解読したら

 これはひーくんを元の世界に返す

 カギになるんじゃないかな、

 と思って今日は持ってきたの」


ちなみに牛耕式というのは一行づつ交互に読む方向を変えて、

偶数行の文字を逆さまにして書く書き方のことだ。

例えば、

おれのえろほんはみぎからさんばんめのたたみのしたにある

この文章を牛耕式で書くと 

  →

  おれのえろほんは

         ← 

 のめんばんさらかぎみ

   →

   たたみのしたに

      ←

     るあ 


という風になる。

携帯で説明してるから表せないけど偶数行は逆さまになってると思ってくれ。

ちなみに本当にあるわけじゃないよ...

あ、だめです!探さないで!ア゛ーッッ!!



「って言っても手に直接文字書いてそこから魔法発射! 

 とかはやめた方がいいと思うよ、

 かっこいいとは思うけど。

 家で最初紙使って試したとき、

 そのまま紙が消えちゃったから。

 布と木でも同じだった。

 なんか、媒体にしたものは魔法を使った後に消滅しちゃうみたいだから、

 その消滅したものがどこに行くのかはあたしも分かんない。

 試してみる?」


リリィの口の端が吊り上がって悪魔のような顔になった。

おれは背筋に悪寒を覚える。

リリィはやると言ったら本当にやるのだ。

俺が首を縦に振ったら即座に取り掛かるだろう。


「むりむりむりむりむりむりむりむり!!

 次こそ俺死んじゃうって!!」

「ちぇーっ、面白いと思ったのに。

 でもそうか、

 試しても消滅しちゃったらどうなったか確認のしようがないもんね! 

 うちでカメラとpc繋いでカメラ消滅させてみたけど、

 途端にpcに受信してた映像が切れちゃったもん。

 つまり、行先は地球上のどこかじゃないってこと。

 少なくともあれ地球の大気圏内だったらどこでも受信できる優れものだから。

 まぁ、ただ単に目に見えないほどの大きさに一瞬で圧縮されたって線も

 考えられるんだけどね」




 リリィは新しい玩具をもらった子供のような目でそう話す。

「リリィは本当に研究が好きなんだな」

「ん? まぁね! 正直富とか名声とかあんまり興味ないんだ。

 お金は好きに研究できるだけあればいいし、

 尊敬もされて嫌な気はしないけど、

 反動の方が怖いしね。

 前みたいに」

ニヒヒ~、と笑って見せるが、リリィの目は少し悲しそうにみえた。




 「よし、それじゃあ研究成果のお披露目と行きますか!」


そういうとリリィは紙の上にてをかざして呪文のようなものを唱え始めた。


「パスクアの神マケマケよ、

 我の前の男に道を与えたまえ!

 さすれば我はそなたへの永久の信仰を誓おう。」


「おぉ!」


詠唱が進むにつれ魔方陣の書いた紙が輝き始めた。


「我の願いを叶えたまえ!! 」

すると紙は、一瞬のうちに消滅して、

代わりにリリィの目の前に青色に光る文字が現れた。


「これも、ロンゴロンゴ文字か?」

「似てるけど違うよ。

 さっき言ったようにロンゴロンゴ文字はマナを取り寄せるための道具なんだ。

 その配列に意味があるのであって言葉ではないんだ。

 魔法陣の文字バージョンって言えばわかりやすいかな?

 これは古代ラパ・ヌイ語。

 世界ではまだ解読されてないけどあたしは読めるから安心して!」


さらっと凄いことを言ってのけるリリィ。

この人はいくつの分野に精通してるんだ。

すると、後ろの椅子に座って話を聞いていた部長が話に割り込んできた。


「それで、なんて書いてあるの?」


部長はいつも通りの声でしゃべるが、

体は少しそわそわしていた。

興味津々といったご様子だ。

まぁ、でないとこんな部に入らないか。


「えーっとねぇ、ん、どういうこと?」


リリィの表情が少し曇った。


「どうした? 

 もったいぶってないで早くなんて書いてあるか教えてくれよ」

「別にもったいぶってるわけじゃないよ。

 うーん、じゃぁいうよ」


リリィはわざとらしくゴホン、と咳払いをしてみせてから続けた。


「ここには、海原 璃々の発明、つまり、

 あたしの発明って書いてあるの」


リリィはそういうと独り言をぶつぶつと喋り始めた。

何か物事を考えるときリリィはよくこうなるのだ。


「ていうか、俺はそもそも今の行為で何がわかるのかまだ説明されてないんだが、

 これで何がわかるって言うんだ?」


「あぁ、そうだったね。説明し忘れてた」


リリィはエヘヘと笑って続けた。


「これで分かるのはその事象に対するヒントなんだ。

 あたしが家で試したときは、

 消しゴムを適当に投げてその場所を聞いたんだけど、

 そのときは今みたいな感じで 椅子をどかせ

 って出てきたんだ」




 リリィがまた考え込もうとすると、

部室のドアから一人の人が入って来た


「っていうことは、

 今回の場合はひーくんが元の世界に戻るためにはお姉ちゃんの発明が必要、

 ってことでいいんじゃないの?」


海原 縷々るる。リリィの双子の妹だ。

姉と同じで髪は綺麗な灰色をしている。

髪型はショートで左のこめかみにピン止めをしていて、

姉とは違い発明の才能はなく、少し気弱である。


「おぉ、縷々遅かったな。どこから聞いてたんだ?」

「えっとね、お姉ちゃんの発明ってあたりから。

 お姉ちゃんに話は聞いてたからそれ聞いただけで状況は飲み込めたんだ。

 今日日直で今までその仕事してたからこんな時間になっちゃったんだけど」


縷々は目を擦りながら答えた。


「縷々、どうしたんだ?

 目、赤いけど」

「こ、これは気にしないで。

 別に目にゴミが入っちゃっただけだから、

 恥ずかしいからあまり見ないで。

 それよりお姉ちゃん、

 さっきのあたしの見解でどうかな?」


リリィはおどおどしながら答える。

泣き痕にも見えるけど本人がこう言うのだから気にしてほしくないのだろう。


「うーん、そうなんだけど、

 なんかしっくりこないんだよねぇ」


リリィはまた独り言を喋り出した。

すると部長は


「そんなこと考えるより、

 もう一度試した方がいいんじゃないかしら? 

 ほら、また別のヒントが出てくるかもしれないし」


確かに部長の言う通りだ。


「いけるのか? リリィ」

「それがだめなんだよ。

 この魔法は一日一回しか使えない。

 しかも、あたしが家の消しゴムをどかさずに次の日試した時も

 また同じ答えだったから、

 多分、この魔法は一つの事象に対して一つのヒントしかくれないんだ」

「じゃぁ、やっぱりさっきのでいいんだよ! 

 ほら、お姉ちゃんいつも頑張ってるし

 ひーくんを元の世界に返す可能性があるとしたら

 お姉ちゃんの発明しかないじゃない!」

「おい、それはさすがに早計す」

「たしかにそうですわね、その考えしか考えられませんは」

「縷々がそう言うならそれでいっか! 

 それに、これ発見したの三日前だからまだ全然実験できてないんだ。

 とりあえずはこれからってことで!」

「ったく、縷々のことになるといつもみんな甘いんだから。もう少し冷静にかんg」




 そこで「キーンコーンカーンコーン」と、チャイムが鳴る。


「ほら、皆様下校のチャイムです、帰りますわよ!

 ほら、アヤメさんも起きて!!」

「ん?、何お母さん」

「あたしはあなたのお母さんじゃありません!

 下校の時間です、速やかに荷物をまとめて帰りなさい!」

「はーい。じゃ、帰ろうひーくん!」

「おい、俺は納得しきれてなっ」

「じゃ、帰ろうお姉ちゃん!

 バイバイひーくん! また明日!」

「うん、よーし! 帰って実験だ! 燃えてきたぞ!」

「あ、おいリリィ!」

「じゃぁ、あたしも部室のカギを職員室に返して帰るわね。

 二人も遅くならないようにしなさい」




 ...なんだかなぁ~。

すると、アヤメが俺の服の裾をくいくいと引っ張る。


「帰ろう」


さっきまで寝ていたアヤメはまだ眠そうに目を擦りながら言う。

俺はそれに少し嘆息を漏らしてから答える。


「帰るか」


 


 帰り道、

二人で駄菓子屋で買ったガリごりくんを食べながら俺とアヤメは下校していた。


「あたしが寝てる間、どんな話してたの?」

「リリィが俺を元の世界に返す方法を見つけたっていうからそれを試してたんだ」

「結果は?」

「失敗だよ。現に俺は今ここにいる。

 でも、今日のは少し前進って感じかな」

「ってことは、ひーくんもうすぐ帰っちゃうの?」

「いや、まだそこまではいかないよ。

 ただ、少し可能性が見えたってだけで」

「ふーん」


そこでアヤメはアイスをシャリっ、とかじった。


「なんだ、俺が帰ったら寂しいのか?」

「うん...寂しい。

 だって今の部活ができたのだってひーくんがこっちに来たからだし、

 ひーくんとこうやって話してるのも、楽しいし」

「...そうか」


アヤメは、うん、と頷いてしばらくは俺もアヤメも何も喋らなかった。

暦は5月。

あたりはカエルや虫たちが求愛行動のために必死に鳴いているのだが、

俺達にはそれが聞こえず、

ただシャリシャリというお互いのアイスをかじる音だけが頭の中に響いていた。


もうすぐ家に着くあたりまで差し掛かってアヤメが口を開く。


「今日もあたしの家お母さん帰ってくるの遅いんだよね」

「じゃあうちで食べてくか?」

「うん、おじゃまする~。

 そのあとはこの間のゲームの続きしよ!」


俺たちの家は隣同士にある。

だからよくこうして一緒にご飯を食べたり、

遊んだりするのだ。


「こうして一緒に遊べるのも、

 ひーくんがこっちに来てくれたからだね~」

「そうだな。

 前の俺はアヤメと仲が良かったわけじゃないんだっけ?

 でも、そのことは」


俺は自分の鼻の目の前に人差し指を立てる。


「分かってる、内緒でしょ!」

「あぁ」


そう、俺がパラレルワールドから来たことは俺たち、オカルト研究部、別称 ロウリー(research team of unknown world line)だけの秘密だ。













分かりにくい点やおかしい場所などありましたら修正するので教えていただけると助かります。感想とかもらえると嬉しいです。

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