リム
中学一年生の夏、私、神野葵は突然何かが恐ろしくなった。霊のようなものでは無い、目には見えない底知れぬ恐怖だった。まるで、見えない何かが自分を覆い隠すように迫って来ているような言い知れぬ恐怖感が襲い、私を追い詰めた。夏が終わる頃、私は外で出ることをやめた。
それから一年が経ち、ひきこもり生活から抜け出す一大決心をした私に、思いもよらぬ悲劇が降り掛かる。絶望に苛まれる私の前に現れたのは、事件の前に見かけた黒猫と謎の黒髪の男だった。
それから一年が経ち、ひきこもり生活から抜け出す一大決心をした私に、思いもよらぬ悲劇が降り掛かる。絶望に苛まれる私の前に現れたのは、事件の前に見かけた黒猫と謎の黒髪の男だった。
プロローグ
日常よこんにちは、さようなら 前
2016/12/13 18:40
日常よこんにちは、さようなら 後
2016/12/13 18:47
(改)
第1章
第1話 黒猫
2016/12/14 13:13
(改)
第2話 大切な何か
2016/12/15 16:01
(改)
第3話 メイドの花子さん
2016/12/16 19:03
(改)
第4話 初めてのお客さん (1)
2016/12/17 09:34
(改)
第5話 初めてのお客さん ⑵
2018/09/28 12:18
(改)
第6話 初めてのお客さん(3)
2018/09/28 15:31
(改)
第7話 特別な存在
2018/09/29 18:20