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未来の明日へ  作者: 美楽
1/1

1別れそして、本当の気持ち

私、神山優。武道派女子で、女子にもててる。私の、彼は、杉本唯斗。

1別れそして、やっと気づく気持ち。

『おはよう、優。』

いつものように、むかえにきてくれる唯斗。

『おはよー。』

唯斗とは、幼馴染みで、最近付き合うようになったんだ。


『おはよー』

学校についてすぐ、花音に声かけられた。

『おはよー』

私も、そう返す。花音とは、小学校時代からの親友だ。

『優。今日話があるんだ。屋上に来てくれないか?』

『うん、いいけど』

いったいなんだろう。話って。


『ごめん、部活で遅くなって・・・。えっ?なんで花音がここに?』

いみわかんない。

『優。俺たち付き合うことになったんだ。だから別れよう。』

といい、ふたりはさっていった。えっ?どういうこうと?私達、もう終わりなの?

私は、たってることができなくて、その場に座った。涙も、後から後から溢れ出してきて、どうにもならなかった。

『優さん?どうかしました・・・か?

なんで泣いてるんです?』

『唯斗に・・・ふら・・・ちゃった。』

『僕なら、こうして優さんを、泣かせたりしない。』

優しいな、陵は。いつもこうしてあたしを守ってくれる。

『りょ・・・陵』

そう言って、陵に抱きついた。陵は、驚いているみたいだったけど、力強く抱きしめてくれた。

『優さん、僕がついているので安心してください。』

陵は、いつも、私の隣にいた。どうして陵の事、気づかないふりしてたんだろう。こんなに優しい陵の事を・・・。


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