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切なる願い  作者: 無六
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第1話 人捜し

シルファ王国


この王国には敵の侵入者を阻む高い城壁で囲まれており


その周りは深い森が茂っている


王都内ではおおまかに4つの区域で分かれている



北方面に広がる区域はそこに大きく聳え(そびえ)立つ城を中心に


「王宮区」と呼ばれていて文字通り


王族や貴族達が住む区域である



西方面は「居住区」と呼ばれ多くの一般市民が住んでいる



次に東方面は「学院区」とよばれ武術や魔法を学ぶ区域で


そこに通う生徒のための宿舎も立てられている



そして南方面には「商業区」と呼ばれ衣服や食料が売られていて


夜遅くまで開いている店から1日中開いている店もあり


朝方からでもかなりの賑わいで埋め尽くされているようだ



最後にこれら4つの区域の中心に「闘技場」がある


ここは年に1度行われない「武踏会」しか使われず


普段はほこりや雨などで、ものすごく汚れているのだ


だが今年もその日が近いこともありピカピカであり所々補強も整いつつあった



「おい、そっちはどうだった?」


聞かれた自分は首を横に振る


「・・・そうか、こっちもだめだったもうほかのやつと組んでるんだってよ」


と残念そうに言う男こそが親友のルバート


自分がこの学院に入った時に知り合って


それ以来お互いに気が合いこうしてつるんでいる



ここ数日で参加資格のある学院生徒にて手当たり次第あたってるわけだが


あたってみた生徒はすでに組んでいたりでだめだった




「ルバート、他に知り合いで組んでいない人とかいないの?」


「組んでいない奴か・・・」


椅子に座り込み、手を口元にあてしばらく考え込む


「噂で聞いたことがあるだけの人物がいるんだが会ってみるか・・・?」


うんうん、と首を縦に振り


「なら決まりだな、もう今日はもう遅いし明日にしようか。

お前はいつもの大事な用があるんだろう?」


「うん、すまないわざわざ合わせてもらって」


「いいってことよ」


「じゃあまた明日」


といってルバートと別れ、もうあたりは日が暮れ始めて辺りは暗くなりつつある


いつもこの時間より少し早い時間に大事な用を果たしにいってるのだが


こんな時間まで付き合ってくれているルバートをほってまでいけない



けれど急がないと”彼女との約束の時間”に大幅に遅れてしまうので急いだ



・・・・きっと彼女は両手を腰にあててカンカンに怒っているだろうな、


僕はそんな彼女の姿が脳裏に浮かび思わず苦笑いしてしまう




さて・・・今日も頑張るとしますか















相変わらず思ってることを表そうと、書こうとしてるんですがどうしても時間がかかってしまいます(汗)

文章もおかしなところがあると思いますが、前回どうよう温かい目で見てやってください。よろしくお願いします


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