サンヴァーラ王族
ニルナ様の祖先をここに記す。
旧サンライズ
○ソウ様
東の海を支配していた海賊王。
お宝に目がなく、城の宝はほとんどソウ様が集めたものだと言われている。
お宝さえ渡せばよほどのことがない限り命を奪ったりする事はなかったことと、町などがリヴァイアサンに襲われた時、討伐してくれたりと民衆のために戦うことも多く、王になったあとも嫌う者はほとんどいなかったとのこと。
○ヨウキ様
サンライズ王家最後の女王。
絶世の美女で、誰からも好かれていた……。
ソウ様と結婚するため自ら誘拐されるという逸話がある。
旧ムーンヴァ―ナ
○ウーツ魔王
隣国が攻めて来たとき、一撃で万の兵隊を殲滅したため、魔王とおそれられていたが、隣国を支配するようなことはなく、国民からは家族想いの優しい王と慕われていた。
○魔女ネガイラ
元々聖女と呼ばれていたが、息子アンルが死んだことにより、蘇生魔法の開発を行い、アンデットパニックを引き起こした。
ソウ様とウーツ魔王の協力で討たれることになる。
サンヴァ―ラ
○ハイラ初代国王
サンヴァ―ラ初代国王にして、剣聖と呼ばれるほど剣術が強かった人。
この国の剣術の開祖でもある。
魔力を斬撃として飛ばす技もハイラ初代国王が初めて開発したらしい。
〇ローア姫
サンヴァ―ラ初代王妃。
現存する写真をみると、髪と目の色以外ニルナ様にそっくりだった。
〇アナッタ王
ニルナ様の父上。
全盛期は、格闘術が得意で、怪力王として名を馳せた。