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制服が可愛いは正義

のんびりのんびり更新します。

日本での最後の日は…

仕事して、帰宅して、ゲームやって、寝た。




普通の事しかしてないよ!?

え?私死んじゃった??

あんま病気もしなかったんだけど。


はぁ…家族に会いたいな…。











グダグダしても仕方ない!

とりあえず、今の私はサポートキャラのアガサ・グレース・バグウェル。

グレトーン…great tornのサポートキャラ。

制服着て鏡を見てる…ってことは学園に入学は決定していて、制服を試着していたところか。




にしても、制服可愛いなぁ!

ブレザータイプでライトグレーのジャケットとプリーツスカート。

襟や裾には水色のラインが入ってる。

淡い水色のカッターシャツに、ライトグレーと淡いピンクのストラップ柄のネクタイかリボン。

足元はライトグレーのソックスに黒のローファー。

胸ポケットにはピンクのガーベラとブルーローズのフラワーリースが刺繍されている。



はぁ…ブルベに似合う色!

ちょい清純っぽさに、儚さをだす感じ!!



もしや制服着たから記憶が蘇ったとか?

ラノベあるある?





制服を脱いで綺麗に仕舞ったから、もう一度現状整理しよ。



前世は鈴木まなみ。

今世はアガサ・グレース・バグウェル。

おとなしめの性格で、読書が趣味。

外見は

メガネをかけて腰ぐらいまであるミルクティーベージュの髪を三つ編みでまとめている。

伯爵家長女、婚約者なし。

記憶は消えてない。

理由は前世も思い出せるから。

アガサの事は名前と貴族であるって事しか知らなかったなぁ。


今日は3月14日。

入学式は4月7日。

入学するのはセイクリッド学園の高等部。

中等部からの持ち上がり。


そして乙女ゲームと同じ設定であれば、主人公のサポートをするんだけど…どうなんだろ。

ぶっちゃけ主人公より私の方がサポート必要だよ…。

こっちの世界なんて生きたことないし!



主人公にもライバルにも当たり障りのない感じでいこうかな。

幸い、まだ2人には出会ってないからどうにかなるでしょ。

問題は…



私みたいに転生者がいた場合の対応について



なんだよね。

私がサポートしなければバレるけど、そこは人を見ながら判断するしかないのかも。






はぁ…お茶にしましょう。

ほら、考えるのに糖分は必要不可欠って言うじゃない?

メイドさんにお願いしましょ。

え?ベルで呼ぶのか?

いやいや、このゲームって現代的なんだよ。

スマホで連絡取り合ってたし。

身分以外はほとんど現代風っていうのが不思議だったけど、助かったわ。

って事で部屋に設置してる電話でお願いしましょ。



「もしもし?アガサです。

私の部屋にホットのロイヤルミルクティーとクッキーをお願い。」




甘いもので落ち着きましょ。

いかがでしょうか?

ゆっくり更新しますのでよろしくお願いします。

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