表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

第1話


私の名前は桐谷翠きりたにみどり


今年1000歳を迎える。何故こんなに生きているのかと言うと、私達は精神生命体だからである。


私達は、少し特殊な生物であるため、昔は政府に保護されていた。


それからいろいろあって、天皇陛下の護衛や、いろいろな仕事をやっている。


勘のいい人はもう気づいているだろう。そう、私達だ。私の他にもあと一人いる。


彼女の名前は、

栗崎クルミ《くりざきくるみ》私の恋人である。


彼女とは700年ほど前に出会い、そこからいろいろあって、恋人になった。


そして今私達は政府が用意してくれた家でくつろいでいた。

そしてクルミがこう言い始めた。


「暇だー」


この家に娯楽がないわけじゃない、むしろありすぎる位だ。


「最近は仕事も入ってこないし」


「しょうがないでしょ、最近の日本は平和なんだからいいでしょ」


私達の主な仕事は、暗殺や、さっきも言った通り天皇陛下の護衛などである。


精神生命体であるため、いろんな姿に擬態でき、身体能力もものすごく高いため、暗殺などをやっている。


「そうだ!総理に頼んで学校に入れてもらおう!」


「学校か~なるほどね、私達言ったこと無いからね」


「そうそう!だから今すぐ電話してみるね!!」


と言ってクルミは本当に総理に電話しにいってしまった。


~数分後~


「OKだって!けれどあっちが指定する所じゃないとだめだって」


「私は貴方と一緒にいることが出来れば、私は何でもいいよ」


そう言ってクルミの唇にキスをする。


「んふ~、ありがと翠。じゃあ編入になっちゃうけれど総理にはお願って連絡しとくね」


「うん、お願い」


こうやって私どクルミの学園生活が始まるのであった。







 

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ