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東方月陽向  作者: 趙餡
9/183

霊夢ルートBADEND

霊夢を庇わないと


守る為に!!


陽「うぉぉぉぉ!!」


白土「何!?だが………」


ザクゥ!!


陽「がはっ………」


霊夢「んん………陽?……陽!?何、で……」


陽「大丈夫か霊夢…?」


霊夢「それよりあんたの怪我の方が!!」


ライガ「よくやった白土」


陽「何だ……お前は……」


ライガ「俺の名はライガ・ブラッド・ミハエル

悪神だ」


霊夢「悪神………?」


ライガ「博霊の巫女」


霊夢「へっ………?」


ライガ「流石に貴様を殺すと大結界が消えてしまうからな

流石に俺もやべぇから見逃してやる

だが………やれ白土」


白土「あぁ」


白土は俺の首筋に刀を当てる


そのまま振りかざし


そのまま意識がなくなった


ライガ「ただ殺すだけじゃあ駄目だ

こっからは俺の仕事だ

魂ごとお前を殺す!!」


霊夢side


数年後


萃香「また………ここに来てたのか」


霊夢「あいつも……寂しいでしょ」


萃香「命蓮寺の聖 白蓮に頼んでちゃんとした墓を作ってもらったらどうだ」


霊夢「なんとなく………なんとなくこれじゃないといけない気がして」


萃香「白玉楼や三途に行けばあえるんじゃ」


霊夢「無理……なのよ」


萃香「…………」


霊夢「目の前で……魂ごと………消されたのよ

冥界にすら……行けないのよ」


萃香「………霊夢、お前あいつのこと

どう想ってたんだ?」


霊夢「あの日から………ずっと好き、だったのかもしれないわね」


萃香「なら、泣けよ

お前あの日から一度も泣いてないじゃないか」


霊夢「萃……香ぁ

うっ………うわぁぁぁぁん!!あぁぁぁぁぁん!!」


陽……私あなたの事好きよ


あなたは………私の事どう想ってた?


私は死ぬまで……いいえ死んでもあなたの事想ってるわ


そのとき陽の墓の前に一枚のスペカが現れる


しかし二人は気づかずにその場を後にする


そのスペカは


巫女[博霊 霊夢]


~BADEND~

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