人里ルート
このルートは博麗神社ルートと
妖怪の山ルートの人里ルートを一つに纏めたものです
陽君本人は別々の時間で二つの神社を回ったと思っています
ご了承下さい
神社を後にし
陽鬼と月魅と共に道を歩いていく
俺は空を飛べないので歩いていくしかない
まぁ、偶にはこういうのもありだろう
それに里で懐かしい顔に会えるのも若干の楽しみでもある
陽「……………おっ
此処に来るのも久しぶりだな」
月・陽「「おぉー」」
目の前に見えるのは一面の向日葵畑
夏でも無いのに辺り一面は金色のカーペットの如く咲いている
此処には、『四季のフラワーマスター』風見幽香がいるはずだ
めちゃくちゃ強かったのを覚えてる
けど、花の話をしている時は物凄い笑顔で10時間位話してたな~
ちょうどいいや会いに行こう
陽鬼「Let's GO!」
月魅「マスター、幽香に会いに行きましょう」
この二人も会いたいみたいだな
会いに行こうか
という事で向日葵畑に入る事に
さて、幽香はいるかな…………?
陽「いないな………」
陽鬼「珍しいよね
幽香が此処を空けるなんて」
月魅「何かしらの種でも取りに行ったのではないですか?」
陽「そうだといいが………」
向日葵畑に入って一時間程探して見たが、此処にはいないみたいで見つからなかった
陽「……………仕方ない、このまま人里に向かうか」
陽鬼「そうだね
まぁ、また会えるよ」
月魅「そうですね
里から此処まではさほど距離もありませんし」
という訳で人里に向かう事に
人里・入り口~
此処人里では、妖怪や危険人物を里に入れない為に交代制で門番の様なものを配置している
時々、里の周りを見回りしている
まぁ、基本知り合いしかいないから、通れる筈だ
陽「すいませーん」
「おっ、久しぶりだな坊主
今までどこにいたんだ?」
陽「あはは………まぁ神社に
ところで、入ってもいいですか?」
「別に構わないぞ
そっちの嬢ちゃん達もな」
という事で久しぶりの人里である
という訳で、人里に入った訳だが
人里でやる事は、色々ある
まずは住居と食料の確保
次に、思い出してきた記憶の中にある単語『特異点』を調べるという事
まぁ、阿求にでも聞けば解るかな?
でも、聞く前にもしかしたら、鈴奈庵に置いてある本に書いてあるかもしれないから
鈴奈庵が先か
とりあえず、優先順位が一番の住居の確保だな
…………誰に聞けばいいんだ?
陽鬼「慧音でしょ」
月魅「慧音ですね」
慧音か
まぁ人里の守護者たる慧音なら話も通る…………かな?
「あら、陽じゃない?」
と、不意に後ろから声をかけられる
誰かと思って後ろを向いたら―――
陽「咲夜か、久しぶりだな」
咲夜「あら、久しぶりに会ったって言うのに随分と冷たい態度なのね」
陽「…………それをお前が言うのか
お前だって至って冷静じゃないか」
咲夜「…………それもそうね」
まったく、人の事を棚に上げるなよ
しかし、こんな所で合うのは偶然なのか?
結構広いからな人里って
咲夜「そういえば、此処へは何しにきたの?」
陽「家探し
ついでに阿求と話もしたくてな
後は鈴奈庵に寄るつもりだ」
咲夜「それは全部紅魔館でできる事ね
部屋は余ってるし、パチュリー様もいる
それに大図書館もあるわ」
陽「…………確かに全部補えるな」
咲夜「ま、住みたくなったら私に言ってね買い物が終わったら門前にいるから」
陽「OK
じゃあな」
とりあえず、一旦咲夜と別れる
紅魔館か…………考えとこ
月魅「マスター、あそこ見て下さい」
陽「ん?」
月魅に言われた方向を見ると―――
陽「鈴仙だな」
陽鬼「鈴仙だね」
月魅「えぇ、鈴仙です」
縦にピンと伸びているウサ耳を発見した
あの長さは恐らく永遠亭の鈴仙・優曇華院・因幡だろう
…………相変わらず長い名前だな
陽「よっ、鈴仙」
鈴仙「ひゃんっ!よ、陽!?いつ帰って来てたの!?」
陽「ちょっと前に、な」
そんなに驚く事なのか、凄いあたふたして慌てている鈴仙
陽「とりあえず、落ち着け」
鈴仙「え、えぇ
で、人里へは何しに来たの?」
陽「調べたい事と家探し」
鈴仙「へぇ………あっそうだ、薬売り手伝ってくれない?
そしたら師匠に頼み込んで永遠亭に住まわせられるかも」
陽「………う~ん、考えとく」
鈴仙「言ったわね
もし断るなら理由位つけないと許さないわよ?
じゃあ私は他の人に薬売りに行かないと
終わったら竹林の入り口で待ってるから」
陽「了解」
どうやら、住む所には困らなさそうだ
じゃあ、順序を変えて阿求の所に行くか
阿求「特異点…………ですか」
陽「何か聞き覚えないか?」
阿求「すいません…………先代以前の私なら解ったと思うんですが…………」
陽「ん?先代以前の私?」
阿求「あら?お忘れですか?私の秘密を?」
陽「…………あぁ、そういえばそうだっけ」
阿求は確か魂だけを転生させるんだっけ?
転生すると今までの記憶が曖昧になってしまうからこうやって大事な事は書き写してるんだよな
阿求「案外、鈴奈庵に本が置いてあるかもしれませんよ?」
陽「…………そうだな
一回行ってみる
ありがとうな、阿求」
阿求「いえ、こちらこそお役に立てずにすみません」
陽「いいって別に」
陽「………ん?あれは………」
阿求の家を出て鈴奈庵に向かう最中に
見知った人物を見つけた
妖夢「えぇ、大根とネギを米俵十俵分
それにお酒を12ダース下さい」
「妖夢ちゃん、流石にウチが潰れる」
「12ダースってまた凄い量だね」
妖夢「これぐらいしないと幽々子様が『足りない足りない』と言ってくるんです
挙げ句の果てには『餓死してしまう』とか言ってきて………」
特徴的な銀髪と、これまた特徴的な半霊を引きつけている彼女は魂魄妖夢
冥界の白玉楼の門番兼庭師兼従者である
因みに俺の剣の師匠でもある
買い出しだろうか
酒が12ダースって確かに凄い量だな
確か1ダース12本だったから
12×12=144
………………………しかし、幽々子って幽霊だったよな
幽霊で餓死するとはこれいかに?
陽「おーい!妖夢ー!」
とりあえず、呼んでみる
妖夢「?あっ!陽さーん!」
向こうもこちらに気づくと手を振っている
で、俺が走って近づいていく
陽「何をしてるんだ…………ってどう見ても買い物だよな」
妖夢「えぇ、そろそろウチの食料庫も寂しくなってきたので、今日の分と合わせて食料庫に1ヶ月分は溜め込もうかと
そういう陽さんは?」
陽「調べ物があるから鈴奈庵行こうかなって」
妖夢「おや?すむ場所はもうあるんですか?」
陽「咲夜と鈴仙に誘われてる」
妖夢「紅魔館、もしくは永遠亭という事ですか…………よし、解りました
陽さん、白玉楼に来ましょう」
陽「また………唐突だな」
何で皆俺を誘いたがるんだ?
妖夢「まだ完全に剣を教えられてませんからね
それに幽々子様もお喜びになります」
陽「………考えとく」
とりあえず、妖夢とはそこで別れる
陽鬼「いや~モテモテじゃんか陽」
月魅「流石、マスターです」
陽「それならどうして二人は俺を睨んでくるんだ?」
こんなにも笑ってる顔と笑ってない目の差が激しいのも珍しいだろう
陽「って何か近づいて来てないか?」
鬼・月「「へっ?」」
遠目にしか見えないがあの姿は―――
「見つけたぁ!」
陽「ぼふっ!」
いきなり目の前にやってきて
何か柔らかいもので吹き飛ばされた
一瞬見えた限りだと、赤い髪に青い着物
それに大きな鎌が見えた
陽鬼「………幾ら何でも吹き飛ばす程の急用なの?小町」
月魅「………流石にやりすぎでは?」
小町「四季様に言われてんだよ!
陽探しをしてこいって!いつもの仕事はついででも構わないって!言ったんだよ!あの四季様が!」
陽鬼「確かに普通の死神なら凄いんだろうけど………」
小町「『けど』何だよ?」
月魅「貴女の場合だと、担当の仕事を変えられたようにしか思えません」
小町「えっ………?」
陽鬼「そうだよね~
ちょっとはちゃんと仕事しろって言ってるようにしか思えないよ」
小町「いや、流石にそれは………」
月魅「しかし、閻魔も甘いですね
私なら仕事をさぼった瞬間クビにしますよ『クビ』」
陽鬼「そうだよね~
結構部下に甘いもん映姫は」
小町「えっ、ちょ」
月魅「しかし、閻魔もここまで自分と正反対の人物を未だにクビにしないなんて凄いですね」
陽鬼「ちんちくりんでつるぺったん
そんで仕事は恐ろしい程真面目にやる上司に
割と高めの身長に大きさを疑う程の巨乳
けど不真面目
確かに正反対だね」
小町「うっ………」
月魅「何故今の仕事に専念できないんでしょうね」
陽鬼「そんなんだから毎日映姫に説教されちゃうんだよ」
小町「うぅ…………」
陽「おい、二人共そこまでにしとけ」
小町がボロクソ言われて泣きかけてんぞ
止めるのはもうちょい早めの方がよかったかな?
ヘコんでしゃがんでるし
陽「後で入り口で待っててくれ
行くならそこで言うし
行かないなら手紙書いて渡すから」
小町「…………解った」
一瞬で姿が消える
自身の能力で距離を操ったか
人里・鈴奈庵~
陽「…………見つかったか?」
陽鬼「駄目だよ、全然見つからないよ」
月魅「此方にもめぼしいものは………」
鈴奈庵に着いて約30分が経過した
だが、俺達三人で探しても何も見つからない
やはり、こっちにはないのだろうか?
陽「………うん?」
ふと、一冊の本が目に止まった
それは赤茶色のブックカバーに包まれていて
表紙には何もかかれていない
興味本位で本を開けると
走り書きでこう書かれていた
『特異点とは1
特異点と中心点の関係
特異点とは世界に存在する類を見ない程特異な力が突出している者達である
その多くは人ならざる者だが
稀に人にも発現する
その力は個人個人で違う
だが世界に影響を与える事は共通している
特異点はその時期・世界によって人数が異なるが
絶対的に特異点の王銘を中心点と言い
何かしらの形で特異点を無意識に集める者がいる
中心点は世界に影響を与える事はないが特異点達を争わせる原因でもある
たとえ知らない相手であろうとも
中心点の力で戦わせる
一度死ねば特異点の一人が他の特異点と血で血を洗う争いが繰り広げられる
そうして特異点同士が争った結果全滅し
また次世代の中心点と特異点達がいずれ生まれる』
陽「………!?」
見つかった
確かに特異点に関する本は見つかった
だが、違和感があった
走り書きという事はこれはちゃんとした本ではない事は明白である
だがそれ以上に何故か違和感があった
陽鬼「あれ?この字って陽の字面に似てない?」
月魅「そう言われてみれば…………」
陽鬼達が言うにはこれは俺の字らしいが…………
陽「けど、こんな本が何で此処にあるんだ?
しかも、書いた記憶がないぞ」
陽鬼「記憶に残ってないだけじゃないの…………って言いたいけど、多分違うよね」
月魅「では、偶然の産物でしょうか?」
それならまだいいが…………
どうもそれだけじゃない気がするんだよなぁ………………
陽「とりあえず、小鈴に頼んで貸してもらうか…………小鈴ー、これ借りるぞー」
小鈴「はーい、どの本ですか………ってこんな本、ウチにあったっけ……?」
陽「そこの本棚にあったけど?」
小鈴「少なくとも、ウチにはこんな本はなかった筈ですけど」
陽「ん?じゃあ借りれないか?」
小鈴「いえ、その逆です
陽さん、欲しがってた本ですし
何より、題名がないと売り物にすらなりませんよ
だから、差し上げます」
陽「いいのか?」
小鈴「えぇ、さっきも言いましたが売り物にならないんで」
陽「じゃあありがたく貰っとくよ」
小鈴「また、来て下さいね」
陽「あぁ」
陽「貰ったのはいいが…………」
陽鬼「まさか、鈴奈庵で読んだ分以降は真っ白だなんて思わなかったよ」
月魅「………ここの部分おかしくないですか?」
陽「どこだ?」
月魅「この……書かれている最後の部分とそれ以降のページの間の繋ぎです
何か………閉じた時に変な隙間があると思うんですが………」
陽「………あっ、本当だ
誰かが取ってったか?」
書いた本人が取ったとはどうしても思えない
それなら書かないでいるのがいいからだ
陽鬼「かもね、もしかしたらそのまま持ってるかもしれないよ」
陽「ありえなくもないな…………ん?何だこれ?」
何かよく解らない物を拾った
手の平サイズの真珠の上に寺の屋根みたいな物がついていて下には本当に何か解らない物がついている不思議な物
陽「月魅、正体解るか?」
月魅「…………とんでもない物だという事だけは解りました」
陽「とんでもない?どういう事だ?」
月魅「毘沙門天の力…………でしょうか
それに近いものが宿ってます」
陽「…………何か凄そうだな」
陽鬼「とりあえず持ってたら?
後で慧音にでも渡したらいいだけだしね」
陽「そうだな」
陽「まさかいないとは…………」
陽鬼「妹紅の所かな?」
月魅「となると…………迷いの竹林ですね」
陽「うーん、困った…………」
女性「あの………」
陽「うぉ!」
いきなり後ろから声をかけられてしまった
びっくりしてさっき拾った物を落としてしまうところだった
少女「………何をやってるんだいご主人」
女性「す、すいません!」
陽「いえいえ、えーっと………」
そこには女性と少女がいた
女性の方は金髪で所々黒くなっており
虎を彷彿させる髪で全体的に赤い服を来ている
少女の方は頭にでっかい………耳?多分、ネズミの様な耳をしていて髪は灰色だった
服も全体的に灰色っぽい配色である
よく見たら尻尾がついてる
うん、ネズミの妖怪だな
けど、誰だか全く解らない…………って訳じゃないけど
あった気はするんだよなぁ………………
陽「えーっと………………何のご用で?」
女性「実は………その………」
少女「君の持っているそれを私達に渡してほしいんだ」
そういって少女は俺がさっき拾った物を指差す
陽「これ?はい」
という事で少女の方に手渡した
少女「うん、ありがとう
拾ってくれたお礼にウチにこないかい?」
陽「へっ?」
女性「な、ナズーリン!?何を言ってるのですか!?」
どうやら少女の名前はナズーリンというらしい
…………やっぱりどっかで会った気が…………
で二人は俺に背を向けて小声で話し始めた
ナズーリン「ご主人、忘れたのかい?
宝塔拾ってくれたお礼以前に
彼には前に聖の復活を手伝ってくれたじゃないか
偶然に感謝すべきだね」
女性「でも向こうは私達の事、忘れてるみたいですよ?」
ナズーリン「言えば思い出すよ
村紗も一輪もそれに聖だってお礼をしたいって言ってたし」
女性「ですが用事などがあったらどうするんですか?」
ナズーリン「それなら、本人の用事が終わってからにでも誘ったらいい」
女性「なるほど!」
陽「あの………もういいですか?」
そろそろどこに住むか決めとかないと
ナズーリン「おっとすまなかったね
まぁ、お礼がしたいとはいえ無理強いするつもりもないよ
来たかったらいつでも来ていいよ」
まぁ、本人達がしたいって言ってるなら受けてもいいんだけど…………
陽「えとじゃあ、考えておきます」
ナズーリン「命蓮寺だ
私かこの人の名前を出せば通れるはずだ
私はナズーリン」
寅丸「寅丸 星です
星で構いません」
陽「解りました」
陽「命蓮寺………かぁ」
陽鬼「あっ!思い出した!
船の人達だ!」
陽「船?」
陽鬼「ほら、空飛ぶ船!」
陽「…………あぁ!あん時の人達か!」
そうだ
確か、命蓮船っていう空飛ぶ船での異変だったな
聖 白蓮っていう人の封印を解くための異変だったな
ちゃんとした挨拶をする前に帰ったから名前すら把握してなかった
陽「なら、ちゃんとした挨拶をするべきか」
月魅「そうですね
そうした方が―――」
「見つけたわよー!陽!」
陽「ごふ!」
突然上から誰かが降ってきて頭に何かがぶつかって
突然意識を失った
月魅「…………何をしているんですか?
天子」
突如としてマスターの頭を落ちてきた勢いそのままに踏んづけている人物
我が儘で自己中心的な天人で有名な人物
比那名居 天子
天子「どうしたもこうしたもないわよ!
いきなりいなくなって寂しかったのよ!暇だったのよ!」
月魅「では、冥界でその罪を一生償いなさい…………!」
理由はどうあれ、マスターに危害を加えた輩は排除します
天子「ちょ!?体は丈夫とは言っても、斬られたら痛いのは変わらないわよ!?」
月魅「そうですか
じゃあ斬られて下さい」
陽鬼「ハイハイ、落ち着け月魅
人が集まってきたから剣をしまおう
この状況だと、お前が元凶にしか見えないから」
………確かに、今自警団を呼ばれると危ないですね
仕方ない、陽鬼の言う通りにしましょう
咲夜「何か凄い音がしたと思ったら…………貴方達だったの」
鈴仙「わっ!?陽!大丈夫なの!?」
妖夢「陽さん!?」
小町「ちょ!?死んでないよな!?生きてくれてないと四季様にまた怒られるんだけど!?」
…………いっぱい来ましたね
ぞろぞろと
寅丸「ナズーリン………一体これはどういう事でしょうか?」
ナズーリン「彼には異性の知り合いが沢山いたという事だ」
陽鬼「本当に………いっぱい来るなぁ…………」
咲夜「陽は紅魔館で預かる事になってるから私が責任を持って運ぶわ」
鈴仙「何言ってんのよ?
怪我人は医者に見てもらわないと駄目よ
という事で永遠亭で預かるわ」
妖夢「待ちなさい
怪我を治すというのは賛成だけど
竹林ばかりでは息が詰まる
此処は綺麗な桜を見て心を癒すべきという事で白玉楼で預かります」
天子「ちょっと!陽は私と遊ぶんだから!他はどっか行きなさい!」
ナズーリン「残念だけど、彼は命蓮寺のお客さんだ
ウチで預かるのが妥当だよ」
小町「あたいは連れてこないとクビになるんだよ!!」
全「「「いいじゃん、別に
今までサボってきてるんだから」」」
小町「皆冷たい!」
月魅「…………これじゃあ収集つきませんね」
彼女達が言い合ってる周りには里の住人が野次馬の如く集まってきてます
陽鬼「どうしたものか…………」
「皆ー!公平にじゃんけんで決めよー!」
全「「「うわっ!」」」
突然現れた少女に全員が驚く
というかあれは………
月魅「………こいし、何をしてるんですか?」
古明地 こいしでした
この場にいきなり現れた様に見えたのは恐らく彼女の能力故でしょう
月魅「ところで、じゃんけんとは?」
こいし「うん、皆でじゃんけんして勝った人が陽を連れて行けるって言うルールだよ!勿論、私も参加するけどね
じゃんけんなら文句はないでしょ?」
咲夜「それなら…………」
鈴仙「確かに公平ね…………」
妖夢「私も依存はありません」
小町「あたいも参加するからな!」
ナズーリン「では、私が行こう」
寅丸「頼みます!ナズーリン!」
天子「私を忘れるんじゃないわよ!」
こいし「じゃあ行くよー」
全「「「最初はグー
じゃんけん―――」」」
咲夜の勝ち
→紅魔館ルート
鈴仙の勝ち
→永遠亭ルート
妖夢の勝ち
→白玉楼ルート
こいしの勝ち
→地霊殿ルート
小町の勝ち
→彼岸ルート
ナズーリンの勝ち
→命蓮寺ルート
天子の勝ち
→天界ルート
勝ちなし
→???ルート
どうも作者です
最後のルート選択に『???ルート』とありましたが
単純にじゃんけんに参加していない人物の所のルートとなります
解った人もいるとは思いますがヒントだけ言って、あとがきを終わらせます
ヒントはよく永遠の17歳とかBBAとか言われている人物です
ではまた




