???
陽「うっ…………ここは?」
ホライズン「久しいですね月風 陽………まぁ、ここに時間の概念なんてないですけどね」
陽「あんたは………えっと………」
ホライズン「私は前の時は名を名乗っていなかったので、記憶は薄いでしょう
まぁ、覚醒していけば徐々に覚えていけるはずです」
陽鬼「余り陽に
面倒くさいことやらせないでほしーな」
陽「君は………えっと………」
陽鬼「あっそっか、さっきまでの記憶が無くなってるんだね
じゃあ…………あたしは陽鬼
鬼だよ」
ホライズン「次からは、陽鬼も含めて事象を進めましょう」
陽「まて、事象って何のこ―――」
ホライズン「…………行きましたか
それにしても、ライガはどこに行ったんでしょうね、八蛇」
八蛇「………気づいてたか」
ホライズン「ここは私の空間なんですよ?」
八蛇「………さっきの質問だが、ライガは白土を探しに行ったぞ」
ホライズン「白土を…………」
八蛇「貴様なら何か解るんじゃないのか?」
ホライズン「私は永遠に幼き紅い月ではありませんからね
一人一人の行動は見えませんよ」
八蛇「…………そうか」
ホライズン「それにしても、本当にどこに行ったんでしょうね、黒空 白土は…………」
外の世界
とある学校の教室の中~
?1「久しぶりだね、黒空君」
白土「えぇ、お久しぶりです、宇佐見先輩」
?2「私も忘れないでね?」
白土「覚えてますよ
マエリベリー先輩」
メリー「…………メリーでいい」
蓮子「で、今日はどうしたの?
わざわざ私達の学校まで来るなんて」
白土「先輩達にお願いがあるんです」
メリー「何?」
白土「北欧神話に出てくる宮殿の遺跡を調べたいんです
何か解りませんか?」
蓮子「神話ねぇ……参考資料あったかな?」
メリー「……今、私が読んでる」
白土「その場所は解りますか?」
メリー「貸してあげる」
白土「良いんですか?」
メリー「えぇ」
白土「ありがとうございます」
蓮子「北欧に行くの?」
白土「えぇ」
蓮子「行ってらっしゃい
月風君にもよろしくね~」
白土「…………はい」
さて、行くか……………北欧へ
どうも、作者です
久々に白土が出ました
追加設定
蓮子とメリーは外で白土と陽の二歳上の先輩です
早苗が幻想郷に行った後の知り合いという設定なんです
この小説は
さて、これから題名が『???』の章の最後の1ページは白土の話を書きます
何故かと言いますと
強くさせたいから
です
ではそろそろ
感想、批判、質問等受け付けております
誹謗中傷は止めて下さい
ではまた