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東方月陽向  作者: 趙餡
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霊夢ルート1

陽「霊夢、掃除手伝うよ」


霊夢「あら、ありがと」


魔理沙「それじゃ私達は帰るぜ」


霊夢「ちょっと待ちなさい

結局何しにここへ来たのよ」


魔理沙「そうだった

最近、知能が低い雑魚妖怪が多くなってるから気をつけろよ」


霊夢「何よ、そんな事」


魔理沙「じゃあ、伝えたから帰るぜ

じゃあな」


陽「おう」

霊夢「で結局アリスは何しに来たのよ」


アリス「魔理沙に連れてこられただけよ

さっさと人形の手入れしないと……私も帰るわ」


陽「またな」


アリス「ええ、また会いましょう」


陽「人も空を飛ぶのか……」


霊夢「あんたは飛べなかったけどね」


陽「そうなのか?」


霊夢「ええ、その状態じゃあ飛べなかったわ………とりあえず掃除よろしくね

終わるまでにお茶を入れておくから」


陽「ああ」


まだ今日は終わってないのに


色々あったなと思ってしまう


そういえば白土はどうしてるだろうか


少し気になる


白土「見つけた……」


?「おいおいまだ殺すなよ?」


白土「解っている」


?「ならいい」


陽「霊夢、掃除終わったぞ」


霊夢「ちょうどこっちもお茶が入ったわ

一緒に飲みましょう?」


陽「おう」


霊夢「にしてもあんた、その様子じゃあ能力まるで扱えなくなってるわね」


陽「創造と限界をなくす力だっけ」


霊夢「ええ、ちょうどいいわ

私が稽古付けてあげる」


陽「へっ?」


霊夢「せめて創造の方は扱えるようになっておかないと」


陽「稽古ねぇ………具体的には?」


霊夢「今から私が言う物全て創りなさい」


陽「解った」


霊夢「まずは……大根」


陽「大根…………」


霊夢「遅い」


陽「そんな事言われても………」


霊夢「それより次は豆腐よ」


陽「豆腐…………」

霊夢「その次は………」陽「言われた物は

大根 豆腐 ネギ 味噌 魚 米 たくあん………ってこれ晩飯の用意じゃないか?」


霊夢「どうせ帰る宛ないでしょ?

なら良いじゃない」


陽「そうだがよ………」


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