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東方月陽向  作者: 趙餡
18/183

???

ホライズン「霧雨の魔法使いとの物語も終わりましたか」


陽「誰だ…………?」

この黒いんだか白いんだか分かんない空間で


姿の見えない声が聞こえてくる


ホライズン「名前なんてどうでもいいでしょう」


陽「よくねぇよ」


ホライズン「それでは、次は人形使いの物語です」


陽「聞けよ

………声が……」


ホライズン「声が上手くでないでしょう?」


陽「!!」


ホライズン「今はそれでいいんです

順調に覚醒している証拠ですから」


陽「………覚醒?」


ホライズン「その説明はいずれまた………」


陽「おい、待て………」


ホライズン「行ってらっしゃい」


ライガ「また………間に合わなかったか」


ホライズン「おや、きましたか」


ライガ「ちっ………今すぐにでもあいつとあんたをぶち殺したいが

生憎意味がないからな」


ホライズン「おや、分かってくれましたか?」


ライガ「違うな、そろそろ白土じゃかなわなくなるからな」


ホライズン「?」


ライガ「[あいつ]を蘇らせる」


ホライズン「あなたに扱えますかね」


ライガ「扱うのは無理だろうな」


ホライズン「否定的なあなたは珍しいですね」


ライガ「扱わなければいいだけだ」


ホライズン「そろそろいいですか?」


ライガ「あぁ……」


ホライズン「では、また」

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