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君に深紅の花束を  作者: 小川 綾
■第一章
2/60

第一節 今の世界



 昼日国は――今日も、晴れ。



 しかし、石壁で閉ざされたこの部屋に、差し込む陽の光は一筋もない。

 肌を刺す緊張と、耳を塞ぐ沈黙だけが空間を満たしていた。


 ここは、昼日国城の謁見室。


 小高くなった壇上に椅子がひとつ。

 そこには、国王リアムが腰掛けていた。


 くっきりと開いた目には、一晩の焦りと不安が滲んでいる。

 それでも何かを待つように、ただじっと扉を見つめていた。



****



 ――創造歴1600年。

 創造神ラグナディールの節。

 大地の恵みが芽吹き、人々の営みが盛んになる。


 人が歴史を数えはじめて千六百年。

 滅びかけた命は、再び陽を仰ぎ、緑を芽吹かせていた。


 神が創った三つの大地のひとつ――世界の最も北に位置するのが、マールディア大陸だ。


 この大陸は、かつて起きた惨禍『ミレニアムの夜明け』で、恵みのほとんどを焼き払われた。

 現在でも緑が育ちにくく、陸に広がる岩石混じり荒地が今なお、その爪痕を残している。


 この大陸に生きる命を支えるのは、決してこの地を見放さなかった太陽の恵みだ。

 一日の約七割を照らす陽の光が、まだ青さの残る草を育み、獣を追う者たちの背を押してくれる。


 今日も高らかと陽は昇り……大地を、人を明るく照らす。


 そんな世界で最も太陽に愛される大陸を治めるのは、狩猟国マルティネス。

 この国に住まう民は、陽の恵みへの感謝と敬意を称えてこう呼ぶ。

 ――「昼日国ひるひこく」と。



****



 そんな大陸中部の切り立った岩場に、マルティネス城はどっしりと構えている。

 ふもとに広がるのは荒地ではなく、国でも随一の規模を誇る大きな街だ。


 街中央にある物見やぐらの周りには、露店がずらりと日さしを連ねる。

「今日はいい肉が入ったよー!」

「この牙の髪飾り、なかなかお目にかかれない逸品さ!」

 雲ひとつない青空に、威勢のいい声が飛び交った。

 多くの人で賑わう屋台には、狩りたての獣肉に毛皮、美しく加工された爪や牙の装飾品など、この国らしい品々がところ狭しと並んでいた。


 肉の焼ける香ばしい匂いが鼻をくすぐり、道行く人は思わず足を止める。

 今日の街も、いつもと変わらない穏やかな時間に包まれていた。


 その賑わいをよそに、小高い丘にそそり立つ城には乾いた風だけが吹きつけていた。

 いつもなら溢れる行商人の売り込みも、騎士たちの剣を打ち合う音も聞こえない。

 今日の昼日国城は、静まり返っていた。

 その静寂と見慣れない鎧を纏った兵が、城への上り坂を登っていく。


 外敵から城を守る頼もしい石造りの外壁も、今は穏やかさを突き放す絶壁のようにそびえ立っていた。



****



「陛下! 陛下! 火急です!」

 慌ただしい叫び声と、ノックには乱暴すぎる打音が鳴り響く。

 それは、昼日国城内の静けさを一瞬で緊張へと塗り潰した。


 扉を叩くのは、顔面をこわばらせた熟年の騎士だ。鍛え上げた逞しい身体と、眉間に深く刻まれたしわから貫禄が溢れ出る。

 しかし、その威厳に見合わぬ落ち着きのなさで、壊さんばかりに荒々しく扉を開け放った。


 先に広がるのは、この城の謁見室だ。


 今日の朝礼で「謁見の予定なし」と騎士たちに伝えたのは、他でもない彼である。

 なのに、使われる予定のない謁見室に足を踏み入れるやいなや、ずかずかと奥の壇まで伸びる赤い絨毯を進んでいく。

 陽の差す速さで壇へ駆けると、上がる寸前でぴたりと足を止めた。


 壇の上で絶対的な存在感を誇る椅子には、それに負けない絢爛な羽織を着た青年が腰を据えている。


 騎士は片膝をつき、ゆるやかに頭を下げ――ない。その時間すら惜しいとばかりに顔を上げた。

「件の間者が帰還いたしました!」

「ようやく帰ったか!」

 青年はたいして長くもない報告に返事を被せる。


 茶色の縮れ毛と胡桃色の大きな瞳は、どちらもくりくりとしている。その顔立ちだけを見れば、昼日国にひとつしかない席を預かるには若すぎると誰もが思うだろう。

 にも関わらず、煌びやかな羽織も玉座も驚くほど彼によく馴染んでいた。


 この青年の名は、リアム・マルティネス。

 もう十年も昼日国を統べる、れっきとした現国王である。


 普段は王の威厳を備えるリアムだが、今は見た目通り落ち着きのない幼子のようだ。

 座面から浮き、前に転がりそうな体を、辛うじて肘置きを掴んで留めている。

 

 彼をそうさせたのは、騎士のたった一言。

 その報せはリアムの、いや昼日国の、十年に及ぶ苦渋を打ち破る可能性を秘めていた。



 ――そう。すべてのはじまりは、十年前。



 昼日国内で突如、一匹の野獣が暴走した。

 獣は街を襲い、狂ったように人を食い荒らす。騒ぎを収めに派遣された城の騎士たちは、いつものように獣の心臓を貫いた。


 しかし、獣は心臓を突いた騎士を踏み潰した。


 前代未聞の事態に、昼日国騎士団は総出で獣に立ち向かう。

 首を落としても噛みつき、四肢をもいでもまだ転げる胴を細切れにして……獣はようやく動かなくなった。

 そうして全てが静まり返った頃には、団の半数以上を喪っていた。


 これほどの死者を出した討伐も、斃れぬ獣もかつてにない。首だけになった獣が兵に食らいついた瞬間を見た者たちは、口々に悪夢と語る。その恐怖は、民の間にたちまち広まっていった。

 獣の暴走の原因を突き止めねば、民の不安は拭えず――それが、即位したばかりの歳若き王(リアム)に課された、初政務(しごと)となった。


 そして十年が経った今なお、国を総べる彼の肩に重くのしかかる。


 この重大事の要因を調べるうちに、リアムは酷似した事例に辿り着いた。

 それは『ミレニアムの夜明け』で起きた、獣の暴走だ。この時の暴走の根源は、今、帝国に『封印』されている。

 それを探るため、二年前に帝国へと潜ませたのが件の間者だった。


 だが、彼らからの音信は「新しい兵器の開発に携わることになった」との報告を最後に、ぷつりと途絶えてしまった。

 連絡を待つこと三か月。

 先日、ようやく彼らから一報が届いた。

 便りに記されていたのはほんの一行だけ。


 ――帰城、ラグナディール節、上月、十九日――


 偶然にも、その日は『ミレニアムの夜明け』の完全たる収束を宣言した、記念すべき日であり――


 ()()だった。


 一日の誤差くらいわずかと自分を落ち着けつつ、姿を見るまでは頭が枕に乗せられそうにない。

 命がけで戻る彼らを思えば、この十年の苦悩に比べれば……玉座で寝ずに待つくらい、屁みたいなものだ。



「待ちわびたぞ!」

 二年ぶりの再会を待ちきれない心は、リアムを玉座から勢いよく押し出していた。

「皆は無事か? 不調など訴えてはいないか? 首尾はどうだ? 封印はどうだったか?」

 逸る気持ちが口からどんどん溢れる。その勢いは、正面で跪く屈強な騎士をも怯ませた。

 喉につかえた言葉ではっとし、騎士は咳払いで仕切りなおす。

「ではまず、送り込んだ六名ですが……」

「どうだ? 怪我など負っていないか?」

「……続けてもよろしいか?」

 騎士に睨まれ、リアムは両手で口を押さえながらこくこと頷いた。

 それでもそわそわと体が揺れるのは仕方がない。


 もともと彼らは、忠臣どころか金で雇った素性もしれない間者だ。

 度重なる失敗にリアムの手札が尽き、ついに他人を囲い入れるしかなかった。その筋で評価が高いとは聞いたが、送り出した時は期待も信頼もなかった。

 しかし、彼らは予想を遥かに超え、昼日国のために動いてくれたのだ。

 リアムの不信感は、いまや絶大な信頼へと変わっていた。


 騎士は、固い表情のまま口を開く。

「帰還を果たしたのは……」

 声が赤い絨毯に吸い込まれた。

 リアムの背が、続きを追うように浮く。


「オーツとレグの、二名のみでございます」


 指先から力が抜けた。

 小さな音がして、手が膝に落ちたと知った。

 玉座の冷たさだけが、背を伝う。


 ……胸は空虚なのに、重い。

 絨毯の赤が、こぼれ落ちた命に見えた。


「二名とも酷い火傷を負い城壁の近くに倒れていたのを、門兵が保護したようです。意識のあったレグより『残り四人は帰路で死亡した』と報告を受けました」

 騎士の言葉が途切れても、あんなに話したがっていた口から声は出ない。

 リアムの耳には訃報だけが、羽音のようにまつわりついていた。


 これまで何度も帝国に間者を送ったが、いずれも大した成果はなかった。

 だが、今回だけは違った。

 彼らからの便りには、民間人どころか関係者すら知りえない軍事機密が、こと細かく記されていた。

 過度な徴兵、軍事設備の補強、兵器の増産……。

 ここまで水面下で進めていたとは――何度報告に憤り、便りを破り捨てそうになったか。


 最初は封書を開けるのも半信半疑だったのに。

 いつしか、二週に一度、必ず届く報告を待ち侘びるようになっていた。


 ――だからこそ、甘く見ていたのかもしれない。

 他国の、しかも深部の機密を探ることが、どれだけ危険を孕んでいるか、を。

 『間者が帰還する』。いつの間にか、それが当たり前だと錯覚していた。



 リアムは魂が抜けたように、すとんと玉座に腰を落とす。

「……戻らなかった四人の名は、深く胸に刻もう。誠に、大儀であった」

 声を震わせながらも、王として座にそぐわった言葉で死者を讃えた。


 言い終えて、リアムはそっと目を閉じる。

 出発の際に見た彼らの姿が、脳裏に浮かんだ。

 ……自分はどんな顔で送り出しただろうか。

 勇ましい笑顔が『胡散臭い』と鼻で笑っていた自分を殴ってやりたい。


 やりきれなさが、痛いほど目頭を突いた。

 でも、まだ悲しみに囚われるわけにはいかない。


 悔やむ心をぐっと押し込め、まぶたを開いた。


「戻った二名の容態を教えてくれ」

 リアムと目が合ったのを合図に、騎士が再び口を開く。

「オーツは火傷が内蔵まで達しており、医師が手を尽くしてはいますが……」

「すぐ夜月国に聖女の依頼を! それまでは何としてでも命を繋いでくれ!」

「仰せのままに」

 騎士は言わずもがなと強く頷き、深く頭を下げる。

 しかし、間も置かず顔を上げた。

「まだ、何か、あるのか?」

 騎士の視線がわずかに泳ぐ。ただそれはほんの瞬きほどで、次の催促を挟む間も与えずリアムに戻った。


「一方のレグですが、ここまでオーツを背負ってきただけあり、比較的火傷が浅く意識もはっきりしております。ただし、浅いとはいえ全身に及んでおり、安静が必要です」

「そうか……手放しに喜べないが、それでも唯一の救いだ」

「ですが、潜入で得た成果を一刻も早く陛下に伝えたいと、大人しく床につかず困っております。()()()()()()()()()があれば動かしても構わない、と医師の許可も得ました」

「それは……」

 リアムがはっと息を飲む。

 騎士の視線が鋭くその気づきを射抜いた。

「……いかがいたしましょう?」

「それは私に! ここに来るよう命じろといいたいのか!」

 リアムの胸の中で爆ぜた、納得できない憤りが、言外に潜んだ意図を代弁させる。騎士は何も言わず深く頭を下げた。

 素直に垂れた白髪混じりのつむじを前にして、リアムは返す答えに詰まる。


 十年前、いや彼らと出会う前の自分なら、後先考えず「来い」と言っただろう。

 今は、とても言えそうにない。

 満身創痍の身ながら生きて帰れたのだ。まずは何も考えず回復に努めて欲しい……そう思う反面、持ち帰った成果を得たい気持ちも膨れきっていた。

 迷うほど重くなる頭にそっと手をやれば、ふわふわのくせ毛が絡み、指先が丸みをなぞりだす。


 ……なぜレグは、そこまで報告を急くのだろう。

 ふと、リアムの指が止まった。


 彼らが命を狙われた理由。それが持ち出した情報のせいなら、帝国はまたレグを()しに来る。彼が口を閉ざせば、彼らの二年は……いや、昼日国の十年は水の泡と帰す。

 同志の屍を越えてまで帰り着き、何も残せず終わる……想像すれば、巻き毛に絡めていた指が思わず髪を掴みあげた。

 痛みにぱっと手を離し、肘置きに戻す。


「……ならば、命じよう」

 リアムが顔を上げる。大きく開かれた瞳が、まっすぐ騎士を捉えた。

「レグに報告に来るよう伝えてくれ」

 その声に、迷いも震えもない。


 玉座は冷えきっていても、胸の奥だけは煮え滾るように熱かった。


 それでも、捨てきれない労いが口をつく。

「……もちろん、今一度レグの状態を確認した上で差し支えなければ、だ」

「かしこまりました」

 騎士は立ち上がり、深く一礼した。


 彼は先代より仕える三宿老のひとりだ。増え続ける暴走した獣と最前で戦い、間者の件にも尽力してきた。彼らがいなければ、今も右往左往したまま状況は悪化していただろう。


 リアムは去っていく騎士の頼もしい背中を、しみじみと眺めていたが、

「あ……あ! ちょ、ちょっと待ってジルベルト!」

 急に素っ頓狂な声を上げる。


 名を呼ばれ、騎士(ジルベルト)玉座を振り返った。その視線が、今日一番険しい。

「陛下。王たる者、場にそぐう言葉を選ぶという……」

「あー、小言は今度聞くから! それより、今日アレク……」

 ジルベルトの眉が、これでもかと吊り上がった。

「……サンダーは何をしている?」

「アレクサンダー、ですか」

 告げられた名前に、こめかみの筋もぴくりと動く。

「……彼なら、この謁見室付近の警備に当たらせております」

「それなら通りがけに会うよな。ここに来るよう伝えてくれるか」

 ジルベルトは鬼のような厳しい顔面をため息で均し、改めて鬼のような険しい表情を浮かべた。


「今回は極めて機密性の高い重大な報告です。そのような場に一介の騎士を同席させるなど感心しません。後から人目のないところでなさっては?」

「いついかなる時も特別扱いはしない、か。相変わらず厳しいね、鬼団長殿は」

 こんな非常時まで自身の紀律に従うのか。リアムは鬼の顔を呆れ半分、からかい半分でにやりと見る。

 それでもこの屈強な騎士は、すました顔でリアムの視線を流した。

 リアムは口元をわずかに緩め、すぐ引き結ぶ。


「悪いが今回は譲れない。実際この件において、間違いなく彼は特別で、報告を聞く権利がある。可能な限り立ち会って欲しい」

「……早急に彼が必要になりうると?」

「おそらく……いや、間違いなく、なる」

 騎士をまとめる長の険しい表情は、彼に対してか、彼が必要となる状況に対してなのかはわからない。


「……とはいえ、優先すべきはオーツとレグだ。会ったらで構わない、頼まれてくれないか?」

 リアムは穏やかに笑いながら、要求は下げない。

 ジルベルトは渋い顔のままため息をついた。それでも承知しましたと頭を下げ、玉座に背を向ける。


 ざっざっと絨毯を踏みしめる音が遠ざかり、扉がばんと鳴った。



 静けさを取り戻した謁見室で、リアムは大きく息を吐く。ようやくここまで来た……と思うと、昂る気持ちがおさまらない。

 玉座の背に無理やり背中を押しつけ、閉じないまぶたの代わりに手の甲をなすりつけた。


 遮った視界に浮かぶのは、この世界と、十年のこと。



****



 神が創った三つの大陸には、三つの国がある。


 北のマールディア大陸には狩猟の国、昼日国(ひるひこく)

 中央のユグラニア大陸には慈愛の国、夜月国(よつきこく)

 南のタルダンド大陸には均衡の国、帝国。


 600年前の惨禍『ミレニアムの夜明け』のあと、三国間に不可侵の掟が設けられた。それ以降は均衡が崩れることなく平穏を保っている。


 ……保てていたと、思い込んでいた。


 リアムの即位を祝うように、狂った獣が泰平を裂いた。

 その原因は、おそらく帝国城の『封印』にある。

 600年前の『脅威』が封じられたと語られるその一室の真実を、いまだ誰も知らない。

 帝国は沈黙を守り通している。

 

『帝国は封じた禍害を解き放とうとしているのではないか』


 それが、リアムの導き出した疑惑だ。

 この推測が正しければ、歴史上最悪の悲劇が再び幕を開ける。


 年々増す獣への対処と政務の傍ら、ずっと帝国の動向を探ってきた。そうして気がつけば、即位したての青二才は、玉座と釣り合う二十八歳になった。

 苦節十年――ようやく、結実への一頁がめくれた気がする。


 ただこの二年で得た情報は、もう昼日国では収まらない。この世界の未来のために、動かなければ。


 その糸口を見いだす鍵を握るのは、きっと(レグ)だ。



****



 きぃきぃと車輪のきしむ音が近づいてくる。

 それは大きくなるたび、現実と凶夢の境目を歪ませていく。


 リアムははっとして、視界を遮る手をのけた。

 ぼやけた視界に、謁見室の重厚な扉が映る。

 この扉が開けば、平穏という鍍金(めっき)は剥がれてしまうだろう。その中から現れるのは、焼き尽くされたこの城かもしれない。

 嫌な予感がじんわりと額から滲み出る。


 ――だとしても、何もしないまま終われない。


 リアムはそっと、額を拭った。

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