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昔のアルバム

片想い

作者: 杉孝子

片想いに一喜一憂していた頃。笑顔が見れるだけでも幸せな気持ちになった。


あのドキドキしていた気持ちは薄れて

少年のような純情な気持ちは無くなってしまったのか

愛するとは一体何だったのか

二年間の月日は終わりを告げてしまったのか

あの頃の瞳の輝きは光を失い

俺の心は彼女から離れていく

寄り添え逢える俺たちだと信じていたが

時が少し遅かったのか

それとも結ばれることのない縁だったのか

あの頃は少年のようにドキドキしていた

彼女を前に純情でいられた

愛することの苦しさと素晴らしさ

あなたが居なければわかりはしなかった

想い出は楽しかった事だけを未来に送り

悲しかった事は捨てていくものだと思うけど

すべてがあなたとの想い出だったはず

たとえあなたが捨てていったとしても

私は大切にするだろう

涙と共に流し去るには余りにも苦しく

辛いこともあった

でも今は誰も責めない

誰も恨んだりしない

あなたの幸せを心から祈っている

本当に愛した人だから


お読み下さりありがとうございました。

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