表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
連載版あなたは、いいんですね?  作者: 有馬 真夜
3/33

公爵家の家族

公爵家の屋敷に着いた途端2才上の姉であるミカエラ・フォートナーが急いで駆け寄ってきた

「アメリア大丈夫?あのバカに怪我をおわされたりしてない?私あなたの事が心配で…」

ミカエラ姉様は、父に似た輝くストレートの金髪に母に似たアメジストのような紫色の目をしていて美女だと言われ社交界でも有名な令嬢として名を馳せているが、若干私の事になると融通が利かなくなってしまうのがたまに傷である事以外はとても良い姉である。

「ミカエラ姉様私は大丈夫です。何もありませんでしたよ全然平気です!」


「よかったわ安心した。メリーもありがとうね」

私の後ろに控えていたメリーにそう言った

「もったいなきお言葉ですミカエラお嬢様」

メリーとミカエラ姉様と話ていると5才上の兄レイアス・フォートナーが駆け寄ってきた


「アメリア大丈夫か!」

レイアス・フォートナーは公爵家の次期当主でありその優秀な頭脳から王城で文官として働いている。私と同じ銀色のストレートの髪にミカエラ姉様と同じアメジストの色の鋭い目をしていて美丈夫だとよく他の令嬢達から騒がれていた。そしてシスコンである

「よかった!大丈夫そうだな」


「心配を掛けて申し訳ありませんレイアスお兄様私は大丈夫ですよ!」

その後ろから更に父と母が駆け寄ってきた

「大丈夫だったようだね、アメリア」

そう私に声をかけて来たのは父であるクレイル・フォートナーだった輝く金髪と紅い目をした人である鋭い目元が印象的な美丈夫である

「アメリアよかったわあなたの顔が見れて」

そう言ったのは、私の母アマリア・フォートナーである。私と同じ銀髪とアメジスト色の目をしている美女である。昔社交界でその美貌を讃えられた人である。

「お母様、お父様心配をおかけしてしまい申し訳ありません。」

「大丈夫だよ。顔を見れて安心したよ」

この人達が公爵家の私の大切な家族達です

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ