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連載版あなたは、いいんですね?  作者: 有馬 真夜
26/33

王太子殿下

「入ってきなさい、カイン」

そう国王陛下が言い呼び寄せた方は謁見の場の大きな扉から現れました。

そして現れたのは、とても綺麗な男性でした。歳は私と同じ位の方で国王陛下に似た黄金の髪に王妃殿下に似た黄金の目をを持っていました。王妃殿下に似てとても綺麗な中性的な容姿をしています。 


「見た目で分かると思うが、紹介しよう我が息子カインだ」


「皆さん、()()()()()ルグセウス王国王太子のカイン・ルグセウスと申します」

そう微笑みながら挨拶をして下さいました。カイン殿下は何処ぞのバカ王太子とは違ってご自身の地位を変に誇ったりしなさそうな方で良かったです。


……?気のせいでしょうか…カイン殿下と一瞬目が合ったような気がしましたが

まあ、ただの私の勘違いですよねきっと


「カイン殿下初めまして公爵家令嬢ミカエラ・フォートナーと申します」

ぼーっとしていたらお姉様まで挨拶が済んでいました。


「カイン殿下、初めまして公爵家令嬢アメリア・フォートナーと申します」

そう挨拶を返しました


「さて、ここから言いたい事がある者は言ってくると良い。無礼とか考えなくて良いよ」

そう言ってニコッと言う音が聞こえてきそうな程の笑みでそう言いました


「では、遠慮無く。カイン久しぶりだな何年ぶりだ?」

お兄様、せめて殿下と言う言葉を使いましょうそれに()()()()と言うのは、どう言う事何でしょうか?


「お前は変わらないな、レイアス何年ぶりかわ分からないが久しぶりなのは間違えないよ」

私だけ話に着いて行けないのですが……


「アメリア嬢、済まないね話が分からないだろう?レイアスとはね幼い頃から知り合いなんだよ」


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