表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
連載版あなたは、いいんですね?  作者: 有馬 真夜
12/33

家族との食事会

一万PV超えましたありがとうございます!

誤字報告のほうもありがとうございます!

メリーとの話をしているとあっという間に家族の皆との食事の時間になりました。


「メリー集まる場所に案内してくれるかしら?」


「はい!お嬢様ご案内します」


「そう言えばお父様やお母様お姉様達は何処の部屋に泊まって居るのかしら?」

私が一番先に部屋に着いたので分からなかったんですよね。


「奥様と旦那様はお嬢様のお部屋の斜め前のお部屋で、ミカエラお嬢様のお部屋はアメリアお嬢様のお隣ですね、レイアス様のお部屋はミカエラお嬢様のお部屋のお隣ですね!」


「あら、そうなのね所でメリーの部屋はどこなの?」


「私の部屋はこの宿にある使用人の人達専用の部屋があるのでそちらに泊まります」


「そうなのね、だったら安心ね」

メリーは今日の移動できっと疲れたと思うからゆっくりと体を休めて欲しかったから。それだったら安心ねそれに、メリーは私の大切な親友でもあるのだから。


「はい!お嬢様お食事の場所に到着しました。どうぞお楽しみくださいね!私は終わり次第またこちらにお迎えに上がります」


「ええ案内ありがとう!メリー助かるわ」

私が部屋に入った時には私以外の家族が揃っている状態でした


「皆さんお待たせしてしまいましたか?」

一応今は集合時間の五分前ですが……


「いいやアメリア僕達が速く来すぎたんだ。それに皆揃ったのはついさっきだから大丈夫だよ」

席に座っていたお兄様がそう言いました


「そうよアメリア心配ないわよ!さあ、私の隣に座って楽しい家族揃っての食事よ!」

お姉様がそう言いました


「はい、分かりました」

給仕係の方に椅子を引いて貰い座りました。テーブルの上には綺麗な銀色のカトラリーとワインが置いてありました


「では、アメリアが無事にあの殿下から解放されたのを祝って、乾杯!」

(普通に考えると娘が冤罪とは言えいじめをしたと言われて婚約破棄されたのに喜ぶ父親が居るんでしょうか……)

そう考えながらワインを一口飲みました

そして運ばれてくるアーレシア王国伝統の料理に

舌鼓を打ちながら和やかに進んで行きました。


そしてデザートのブドウのタルトとアーレシア王国で取れる茶葉を使った紅茶を飲んでいるとき

「ねえ、アメリアあなたは何かしたい事とか何かある?したい事じゃなくて知りたい事とかでも良いわよ?」


「私のしたい事……知りたい事ですか……」

ご感想、誤字報告、いいね、ご評価、ブックマークなどよろしければお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ