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すごい人オフ会&万書館オフ会まとめレポートまとめ

作者: スーシロ

すごオフ編


201708121148

東京駅に着いたら人間が一杯居て帰りの新幹線までまだ18時間近くあることに意識が飛びかけた。

人間が多すぎて処理落ちしたので、ちょっと力を使ったら東京駅全土が高度に汚染されてしまい、東北新幹線の終点が上野になってしまった。人口密度を減らし続け、改札から出ることを許さない駅員の脚部を二脚から逆関節に変更して旋回させまくるなど、すごくうろうろしてたら弟が助けてくれた。(多分これを見かねたぴよらっとさんが次の日に迎えに来てくれた)

弟は南に来いと言っていたが僕は北に向かっており、これを弟は責めたが、太陽の見えない室内という環境で南北を正確に把握することなど誰が出来ようか。遅れそうだったのでかねてから懇意にしてる黒人に連絡をいれ、代わりに挨拶に向かうよう伝えた。

何とか合流出来たらもう皆揃ってるよと言われ、向かった先には全世界から結集したすごい人たちが5人立っていた。黒人はカタコトで「スーシロです」と名乗ってそのままどっか行った後だったらしい。

ヒントTシャツを着た謎のすごい人、硬質シャツを着た謎のすごい人、ウォーレン帽子の謎のすごい人、松戸さん、白黒コーデの謎のすごい人がいて、不可視の力の奔流にこれ以上前に進むことは困難なことのように思われたが、俺は強かったので大丈夫だった。弟は30メートルくらい吹っ飛ばされた。私服警官が5人やってきて任意聴取してきたので攻撃戦果にした。東京の人口密度が少し減ったので良かったと思う。

僕は硬質ペアルックだったので、硬質コネクトによりこの硬質なすごい人は紛れもなくダガー工房に名を連ねる者だということをひと目で見抜いた。ヒントTシャツの人も見抜きました。

あれ?リキティさんは?と思った(リキティさんは今回の面子の中で松戸さん、弟と共に僕が顔を知っている面子の一人)ら、リキティさんは今日突然駅員をやってる親族が病院に緊急搬送されたのでそっちに向かうことになってキャンセルと言う形になってしまい、とても残念だった。

それ以外の情報を持つことは女々しいなと思ったので飯を食いに向かい、うろうろしてつけ麺を食べた。ここでりくもさんには名刺を、りくもさんからは封筒をもらった。水が美味く、人が食事を堪能している際にも終始私服警官がベルトスクロールアクションしてきたので全員攻撃戦果にした。タゲも取ったので防衛戦果もたまった。

席は4人掛けだったので松戸・りくも・僕・弟チームがこちらの席で、メヌーを眺め、松戸さんは足りないだろうからつけ麺とカレーを食おうと画策していた。最終的には大盛りで落ち着いたんですが、食べながら目減りしていくつけ汁に恐怖してたのが印象深かった。りくもさんは麺を食べながらしきりにつよ……って言ってた。僕も弟も皆「口の中に強さが広がる」「強い味」「すごい……」「蟹だ!」という表現が飛び交っていた。僕は凄さのあまり重力制御に失敗して二回こぼした。

デザートに出てきた赤いなんか小さな冷えたものを見て、向こうの机ではスイカ……これが……スイカ……塩……みたいな意見が出ており、僕もスイカかな?と思ったが、弟は弟はネギトロの可能性を言及し続けていたので、ネギがないからネギトロじゃないよ、と諭しておいた。当然スイカだった。

何話したかはまっっったく覚えてないですが、帰り際に「ラーメン食い倒れ集団ですか?」みたいなことをお店の人に聞かれたので否定しておきました。みずわたさんはカレーを食べていたのですが、カムフラージュは出来なかった。叩きのめされた警官の山をまたいで外へ。

駅と駅じゃないところの狭間みたいなところに陣取り、そこを集合場所と決め、自己紹介が始まった。順番は忘れたんですが弟が僕より先にスーシロです!と名乗ったので僕は叉焼です!と名乗りました。叉焼さんの名前を借りたのは5年ぶり2回目です。

挨拶と同時にプレゼントの傾向を絞るためか、各自好きなものと嫌いなものを述べることになったのですが、僕は好きなものは安全なもの、嫌いなものは危険なものという極めて常識的な自己紹介を行った。松戸さんは個人的にりくもさんにインタビューしていた。

レギュレーションは二つ。生ものは衛生的に危ないのでNGというとてもまともな判断、そして大丈夫なものであること。最悪なプレゼントの話題になり、土と米の袋、豊穣と大地のシナジーという話がりくもさんから出され、ぼんさんは土と米だったら絶対切れると熱弁していた。カラオケでも熱弁してた。

一路ハンズへ。ハンズ涼しかった。

すごメンツ誰ともすれ違わなかったので買うものも被らずに済みましたが、僕はでかい壁掛けの時計かネクタイかニュートンの振り子か水苔で迷っていて、結果店員呼べばレジまで運んでもらえるし楽かなと思って透明標本にしたんですが、ラッピング待ちをしていたらレジ抜けた先に僕を追って来た私服警官とトロフィーが売っててしくじった~~~!!ってなりながら私服警官をオブジェに仕立て上げ、サブクエスト補正を得た。ラッピング終わって索敵範囲0の状態で集合場所まで進んだんですが、集合場所には誰も居なくて、3分くらい待った(遅刻は遅い)。タイムペナルティが無かった僕の勝利だと思います。松戸さんはモグラになった。

カラオケに向かいながら、弟がハンズで都道府県カードバトルを勧められたこと、ファッティの自治体、手札の都道府県をコストに支払うなどわけの分からないことを呟いていた。プレゼントは自分が貰って嬉しいものを選ぶのが基本ですよ、と言ったらなんか隣に居たみずわたさんが信じられない……といったリアクションをしていたのが印象深かった。「絶対誰も持ってない珍しいもの」「持ってたらサイコパス」「安心」「軽い」「合法」とプレゼントの良さを喧伝していたらぴよらっとさんが何でサイコパスなんですかって言ってた気がする。道中ハンズで買っておいた笛を全力で吹いたら車6台くらいに撥ねられそうになったけど俺は強いので大丈夫だった。車から出てきた武装強盗団は20人とも合法の力を借りた僕が撃墜数ボーナスにした。強盗はエネルギーを一杯漏出させていた。

カラオケに着いたらエレベーター4人までしか乗れませんよ、と言われたので4人で乗ったら定員6名400kgまでって書いてあってあの店員人間を全て100キロあるオブジェクトとしか認識してねえな、といった話をした。カラオケの机の上に置いたら僕のプレゼントが風で煽られて落ちそうになった。ぴよらっとさんは隣で戦慄していたらしい。時計回りに出入り口からみずわたさん、僕、ぴよらっとさん、りくもさん、ぼんさん、武装強盗団から受けた傷で生死を彷徨っている弟、松戸さんという順でテーブルを囲んだ。名刺代わりのトモチケを配り、用意のいい弟が持参していたアナゲで交換順を決めよう!となって、一番最初に出て来たプリパラかるたは会場内から全否定されたので、探偵ゲームをすることになった。松戸さんが犯人カードを押し付けてからお前が犯人!!と叫ぶ闇探偵のやり方で勝ち、りくもさんからのプレゼントを得て膝から崩れ落ちていた。その後結局アミダにしようという冷静な決議が採択され、僕はぼんさんから防犯カメラダミーを、僕の透明標本はみずわたさんに行くという形になりました。

プリパラの映像入ってるからダムスタジアムにしてくださいと事前に注文をつけていたにもかかわらず、一切歌わないまま延々と話をした。海、霧、セレコ、チェケラ型、六命でペインバグ食らったのがえれくさんの第一印象です!とえれくさんとの邂逅を伝える僕、SDは弟が60三毛くらいしてて、松戸さんは3桁三毛ってると言う話、硬質ダガーが強い!最高!硬質ダガーしかアセン出来ない!と叫ぶ僕とぼんさん、霊障で世界を燃やし尽くしたい……と普段通り噴霧する松戸さん、保証バグの原因を話してくれたり、その場でとっさにシフト格闘の計算式を暗算したり、百合鏡やりたいと言っていたりくもさんはオフ後百合鏡を登録したみたいで、有限実行を感じ、つよさを見ました。りくもさんはりくもさんのアカウントの方の人格だったので、霧のひとはもしかすると別にいるのではないか?と僕は思った。何らかのトリガー……上質な……煙のような……があるのかなと思いました。

何故みずわたさんは一揆で物魔を選んだのか(仕方なかったらしい)、何故ラズロは轢かれたのか(仕方なかったらしい)、弟は何を考えて生きているのか(仕方なかったらしい)、ナインヘッド連れてコロッセオ行ったらダメだよな……など冷静かつ専門的な話し合いが永遠に続けられ、その間コーラが物凄い速度で消費され、松戸さんはしきりに噴霧していた。

みずわたさん差し入れのクッキーがめちゃめちゃ美味かったので僕は食べながら、このクッキー美味かったですよ……と空に居る宇賀神さんに報告していた。後一瞬どこかで桂ざこばの話をした記憶が蘇ってきた。スペーシアさんが替え歌好きすぎる話もしました。

あとはもう何を話したのかは断片的にしか覚えてないですが、ブラストlv100がダメだったこと、ウルトラチャージは奇跡だったこと、野球、海底探索協会の陰謀論(水着と同じ値段で売ってる鎧が強いわけがない、あれは多分土とかで出来てる)、あとはなんか……シフト格闘……よく分からない……他の人のオフレポと重ねて把握して下さい。あ、確かVitaマンの話もしました。

カラオケを30分延長(あまりのつよさに余裕を持って作られたスケジュールが破壊され、時間が余った)するまで語り合った後、そこでりくもさんと別れ(りくもさんは小刻みに手を振りながら去っていって可愛かった)、一行は死と恐怖の大地にあるDの店へ……

その後、あんな悲劇が待っているとは……夢にも思わなかったのです……

「国領ってどこですか?」「未開の地なので急行は止まらないので乗り継ぎが要ります」「貨幣通じますか?」「前行った時は大丈夫でした」という話をしながら移動し、ドレスコードありそうな店内にずかずか入り込む一行。


かんぱーい!と一口飲んでいや~~すごいですね~~~と言っていたのも束の間、僕たちは鮨を食べました。いい感じのお鮨で、美味しかったです。ぼんさんはマグロをプッシュしていました。みずわたさんは米の味に感動し、松戸さんとぴよらっとさんは正気を失った顔でウニを食らい、弟は私服警官に取り押さえられ、僕はガリをむさぼり続けました。皆にはそういう嘘をつこう、と言う話をしました。


前日に霧の取引ミス案件を2件発生させ力で捻じ伏せた脳は死んだので何が起きたのか分からないんですが、詳しくはまとめを見てください。細かい説明はぴよらっとさんのツイートを見てください。

ハーブティーが出て着た途端「ハーブティーですね」とぼんさんが言っていて、すでに場の支配を受けているなと思った。

前菜は三つ。

ハムの粉末をまぶした棒状の揚げたもの(まだ理解出来る美味さ)

二つのソース力を秘めつつ塩をアクセントに携えたカツオのカルパッチョ(塩だけで飯が何杯か食える上、よく分からないほど美味い。塩が美味い以外の言葉を失った。この塩は恐らく一級市民たちの食する天然物で、我々が食していた塩は本当の塩じゃなかったということで結論が出た)

何故かしらすが乗ってる上オリーブオイルとケッパーを用いた茶碗蒸し(しらすのあまりの美味さに次はしらすの産地である和歌山でオフをやろうと言う話をした。しらすだけで白飯が食えすぎる)

このタイミングで松戸さんは「自分の出所が分からない……」と言う旨の困惑を表明しており、飯を食って失った記憶を取り戻すことがあるならば、その逆も然りだろうということになり、途中そんな料理のことをダークディッシュという概念を用いて何とか自分を納得させようと皆必死だった。

馬肉とりんごや長いも、麦などをあえたタルタルっぽいのに何故か泡がかかってる奴(りんごのめっちゃさわやかな泡で、理解が出来ず、皆静かに食っていた)僕の中のエルフがこのあたりから登場して、「そう来たか~~!」「なるほどね……」「これは一本取られたな!」という謎の目線で料理を眺めていたり、厨房から聞こえてくる食材に熱を通す音すら警戒しだした(熱を?!バカな……お前の世界ではそんなことをするのか?!)

冷製ジェノベーゼ(提供される前にフォークとスプーンが配られ、何故かそれが冷えているという事実が何を示すのかわからず震えていたが、そういう問題じゃないくらい美味く、あまりの美味さに俺は体調を崩しかけていた)

このタイミングでピザが出てきて、まあ当然の権利のようにめっちゃ美味いんですけども、マルゲリータ?なんかもうわかんないですし、ここでピザの追加を3枚投入し、松戸さんはもっと食えると主張していた

メインは鶏のロースト、何故か焦がされたしょうがが添えられていて、アクセント~~!!と言いながら皆食ってた。塩もあったし、塩もめっちゃ美味かったので塩 僕はあまりの美味さに自分が何を食べたのか全然分からなくなってて、皆が鶏肉うめえ~~~皮カリカリでめちゃくちゃうまい~~~~と感想を呟いていたことから自分が何を食べたのか逆算して漸く理解が及びました(俺が惚れたやつはいつも俺の目の前からいなくなっちまうんだ)

このあたりまで来るともうみんな悔しがっていました。飯を食いながら悔しがる人間の姿を初めて見ました。松戸さんは泣いてた。

ここで追加ピザが3枚連続で登場して、もうなんか処理落ちしたらしく、皆静かになっていたし、ぼんさんは瞬間的に生命を失っていた(インシュアランスとかで復帰できたんだと思う)新たなマルゲリータ、しらすとカラスミのやばいやつ、チーズ掛けた上に蜂蜜まで乗る狂った奴を食べました(僕の中のエルフはずるいぞ人間!我らに黙ってこのようなものを食っていたなど!!と言っていた)

特にチーズと蜂蜜が言語中枢を破壊する力で、意図されていないから再更新しろと言い出す始末。VITAマンが出てきて意図されてない美味だ!イリーガルデリシャス!と主張していた。ぼんさんのスマホの電池はこのあたりで死んでしまった。

コースが終わりに近づいていると言う現実を受け入れられない松戸さんは表に出て行き、そっとしておこうとみんな心が一致したんですが、戻ってきた松戸さんは「やっと笑えた気がする……」と言っていた。デザートが残っているにもかかわらず……

デザート。これはぴよらっとさんも言語を崩壊させたので説明が無かったんですが、パッションフルーツや冷たいヨーグルト?アイス?になんか葉っぱが乗ってて、物凄い多幸感とともに精神に落ち着きを取り戻させてくれる母なる味のスイーツでした。こんなの知らない!人間!何をした?!人間!! 答えろ人間!我ら知恵の種であるエルフも知らぬこれは何なのだ?! とマジギレしていたエルフですが、この後何の前触れもなく訪れた一口ティラミスに不意をつかれ完全に敗北。我々は全てを失ったことを理解した。


ナイフのことをダガーと呼ぶ謎の一団の魂は最早そこには存在せず、塩を舐めながらソルティダガーだなとすごさを溢れさせたり、ぼんさんは途中からすごいと聞くと笑うようになり、弟は野菜うめえ!と連呼し、みずわたさんは写真がエンカウントし、塩は美味く、肉は消え、塩がマジで美味くて、集団の知性は徐々に崩壊してゆき、松戸さんは完全に駄目になって冷静になる時間が欲しい……と言いながら表に行ったり来たりしながらうろうろし続け、「自分の出所が分からない」「俺明日から何食って生きてきゃいいんだろ」「これがタコだということはわかる」→馬肉です、「こんな馬鹿な……」「今ここで死んじゃっていい……幸せなまま死にたい……」「悔しい。何故食べたら無くなってしまうのか。だから俺はコースメニューがダメなんだ……悔しさのあまり泣いてしまうから……」「困った……」(本当に困った風で駄目)「泣いてしまう……」というような数々の名言を残していた。

人間は極限状態になると自分の中にある何らかの鍵が破壊され、良く分からないものが解放されると言うことが分かり、僕はエルフと言う形でそれが顕現しました。

他の面子もしらす出されたらしらすー!!等、出されたものと同じ言葉を連呼するだけになり、メインの肉を食ったあたりで沈痛な静けさに包まれた。飯の不具合を探して再更新を求めようとする一行の前に無常にもデザートが提供され、デザートで終わり!これで終わりだ!と思ったらさらにデザートが来て我々の精神はずたずたに引き裂かれ、言語を失った。

帰り際、みずわたさんが「美味しいものって……美味しいんだ……」みたいなことを呟いていたのが記憶に残っています。

翌日松戸さんが「よかった普通にコンビニ飯が食えた」みたいなツイートをしてて、本当に良かったと思いました。


すごかったオフも終わりが近づき、駅で解散することに。

方向が途中まで同じ松戸さんぼんさん組と、みずわたさんぴよらっとさん弟僕組に分かれ、僕たちはチンパンジーとAIが後出しジャンケンしたらどうなるのか、meetmeのじゃんけん機能の話などをした。向こうは多分霧の話をしていたんだと思う。バラっと分かれて解散し、弟の家へでシャワー借りたりなつきさんと三人で共感性王選手権したりした。本棚にカゲロウデイズの1巻が2冊並んでいて、何で2冊あんの?と聞いたら二冊ともお前が持って来たんだよと言われた。記憶にない。なつきさんがクリーニングにまで出してくれてた来客用布団で安らかな眠りにつく前に風の大地を読み、オフのたびにチンパンジーの話ししてるな俺と言うところで寝た。

攻撃戦果補正10%(MAX)

支援戦果補正2.34%

防衛戦果補正9.45%

撃墜数補正 6.8%

サブクエスト補正 10.5%

死亡許容補正10%




万書館オフ(魔法使いの終わらない夏オフ)編


201708131030

3時だぞ!12時だぞ!とブタゴリラが嘘の時報をするbotになった弟に起こされて起床。ロボに襲撃される悪夢は2回目です。今調べたらロボットは停滞の象徴らしく、戦うことは世界の変革を強く望んでいる意味を持つらしいです。ロボットの破壊は、決意の表れだそうです。

家中ひっくり返して探したのに見つけられなかった食の軍師を読んで満足感を得た後、弟となつきさんから駅まで送って貰った。塩とだがしかしをアマゾンで注文しておいた。駅にはぴよらっとさんが来てくれたので僕は何の心配もなく、事実上無敵状態になった。ぴよらっTで今日も僕はペアルックだった。ここで何の気なしに誕生日を8月13日に変更した(東風さんが後で申し訳なさそうにしてて申し訳ない気持ちになった)。

まほ夏を形あるものとして現出させたい、秋には製本したいというぴよらっとさんに、僕の率いるサークル、僕らはタカラトミーの株を持ってるズが同人誌を出した時の話を踏まえ、バベル13秘匿騎士になぞらえて13冊……いや11冊にしようと言う話をしました。

どこの駅か分からないところで東風さんとサプライさんが合流、風と火花(診断メーカーで作ったみたいな名前だね、と談笑)を通りながら集合してラーメン。なんか何処が美味い!というわけじゃなくて、全体のトータルバランスが凄まじく融和していて美味すぎるラーメンでした。虚無ラーメンというらしいです。ここで延々餃子を食い続ける案もあるとサプライさんが提案してました。

その後涼しい喫茶店でさらにすごい人の話や無付与の話、タワムレガキはいいゲームでしたね、イバラに何を出すかの話(何故僕が僕としてイバラに出るのか、その理由について説明する中で、誕生日祝いの文章を笹子さんのPLにだけ読ませていると説明したら東風さんは理解を示してくれましたが、サプライさんは引いてた。ぴよらっとさんは感情が分からなかった)などをしたり、万書館というかまほ夏の話も軽くやったんですが、出会い頭に例のポスカ貰って昨日急いで作ったってそんな速度で……?と僕は戦意を失っていました。

東風さんはそれとは別に練馬のお菓子もプレゼントとして用意していてくれて、練馬が実在することを伝えたかったんですと僕に言うので、僕も練馬と真剣に向き合う必要があるのではないだろうか、と思いました。1枚だけ残っていたトモチケを名刺代わりに渡しました。あとぴよらっとさんからスーシロさん適当なことを自信満々に即答するのなんでですか?って言われました。分かんないです。海底探索協会陰謀論を再びプッシュしたり、日本国憲法の話もしました。僕より先に飲み終えていたぴよらっとさんのコップの写真をツイッターに上げようと思って撮らせてもらったんですが、上げるの忘れてました。哀しいです。

次は何処行くか、と言って店を出た道中、サプライさんが玉を攻める学校について興味を持ってました。日曜でしかもお盆であることから、喫茶店が結構全滅していて、こうなったら東京駅に行ったほうが楽だということで移動することに。

人身で駄目になった電車の中でイバラのキャラについて話し続け、イバラの現代ファンタジーに何を出すか。アルカリ侍(アルカリ電池を食べてる)、クソロボ、ITシャーマンなど色々あったんですが、サプライさんとぴよらっとさんはかなり手応えを感じているみたいでした。また、移動中ずーっと審判の話をしていて、サプライさんは膝から崩れ落ちるほど笑っていました。サプライさんが完全体のセルに手の指を折られる夢が怖かったと言ってたのが印象深かったです。サプライさんの話しか出てこないなこのオフレポ

移動して東京駅周辺、まだみんな腹いっぱいだしルノアール行こうって話してたのに突然サプライさんが飛び込んだインド料理屋でまほ夏の話をカレー食いました。もさもさして美味しいと聞いたサモサはもさもさして美味しかったし、カレーも肉焼いた奴もめっちゃ美味かったんですが、腹はいっぱいでした。

その後は延々ぴよらっとさんを質問攻めしました。バベルって何でバベルなんですか?(言霊使いなので言語っぽいしバベルだよねと言う名前らしい)とか、焼失の能力の詳細(アカシックレコードとの関係)とか、ヒントおじさんが出る(二部めっちゃ楽しみ)とか、ヒントおじさんはどんな能力なの?とか、バベルって本当に強いんですか?(「二部ではバベルが強い!おぼえとけよ!」とはぴよらっとさんの弁)とか、朽網がカス(感情を込めてぴよらっとさんが言ってた)だとか、卜部がヤバいとか、探偵の生い立ちとか、肉の魔女の本名を知ってるのは誰かとか、そういうのです。本名呼ぶとヤバいから誰も呼ばないらしいです。特に僕はリキティについてひたすら掘り下げました。バベルの数を減らそうと言う思いが強く、延々バベルの数を減らす話をしていました。イリーガルセクシーの標識を持って特攻する標識とか、どうやって焼けばいいのかとか、大真面目に話してたんですが、巻末おまけ漫画でヤンとルークのポジションは絶対バベルの二人だ、朽網がページが余ったので天仙道の歌を歌いますってやったらヤバいという話で死ぬほど笑いました。

あと僕が何の感情も無く相槌を打つ際に「本当ですか?」と連呼していることが分かり、診断に脳を焼かれたことを理解しました。診断の使いすぎは良くないということです。

ぴ「同人誌分厚いと結構かかるな」ぼく「表紙エンボスにしてキックスターターしましょう」ぴ「それやるなら途中まで掲載して続きは買ってね~~ってやりますよ」サプ「カス!!」サプライさんはずーーーと曲輪木さんにえっちな目にあって欲しいと唱え続けていました。ぴよらっとさんはじゃあ朽網をえっちな目にあわせますと言っていました。サプライさんはカス!と言っていた気がします。

帰りの時間まであと45分となったところで、1枚15分で3人いけると言い出した東風さんがマジで1枚15分でリキティとギムレットと曲輪木さんを現出させて、この人マジでヤバイな……と思いました。ぴよらっとさんの口にしたイメージがそのまま形になっためっちゃかっこいいリキティにめっちゃ悪人面してるギムレット、めっちゃ美人な曲輪木さんを前に、何でこの二人すぐ死んだんですか?と聞いたら相性ですと言われました。リキティは探偵には勝てるらしいです。ただ相手が物理無効だったせいで……。

誰が死ぬんですか?死ぬ人が死にますとか、死んで欲しい~~!とか、コイツ死ぬでしょとか、そういう突っ込んだ話もしたんですが、東風さんは物凄く楽しそうな笑顔で万書館惨たらしく死んで欲しい~~~!!と言っていたので邪悪だなと思いました。この辺はあとで東風さんが多分その持ち前の面倒見のよさでまとめてくれると思います。石持君が重要と言う話も聞きました。

今回の収穫として、割と重要な情報をいくつか聞いたので提示しておきます。(許可は貰った)

・リキティも13秘匿騎士の一人(焼かれたので11秘匿騎士になってる)

・リキティは日本に来るまで12人食ってない。

・チラシを媒体にした呪いで対象になった存在を食らい、呪いのエネルギーを自分のものにするのがリキティの暴食の権能

・権能は自前で発動出来るが、言霊でそれを制限されている

・リキティは松屋で毎日カレー食ってる

・ネオリキティは出ない


その後東京駅まで三人がかりで僕は搬送され、新幹線乗り場まで連れて行ってもらい、別れを告げ、目に見えた21番線を前にうろうろしたけど無事帰れました。普段はそうさ100%正気なんですが、ここ二日で浴び続けたあまりのすご圧に正気を保てていた時間が普段の半分くらいだったのは否めませんが、まあ僕がファッショナブルクレイジーに過ぎないことは理解していただけたかと思います。

謝辞として、オフ主催のぼんさんを筆頭に、みずわたさん、りくもさん、松戸さん、二日目もめちゃくちゃ助けてくれたぴよらっとさん、土地を貸してくれた弟、なつきさん、東風さん、サプライさん、そして惜しくも参加できなかったリキティさん。以上のすごい人たちにすごい感謝を表明したいと思います。


追記:

全部終わった……二度と来るか東京……と思って新幹線乗ってたらナインヘッドが描かれていて恐怖した


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