表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
70/77

番外・居候になりたい!

「なぜ俺はシャーレアの家に居候出来ない!?」

「皇子だからでしょう。まあ弟君達は別として貴方は特にダメでしょうね」


「だが貴族が平民の家に泊まるなど」

「皇子なら尚更ハードルが高いですよ」


「いや、だから」

「単刀直入に説明すると貴方は後継者、だから城から離れられないのです」

「それはわかっているが、悔しいではないか」

「…」


「なんだその嫌そうな顔は」

「べつに面倒だとは思っていませんよ。カメが一メートル歩き終えるのをじっと観察するよりは、はるかにましです。」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ