番外・お便りコーナー
「はーいお便りコーナーの時間ですよ」
「待って、お便りが一通も届いていないわ」
「ないなら適当にクエスチョンでも作っておきますか」
「まず俺から、ペンネーム、イエローハットからのお便りです。
シャーレアちゃんの好きな男のタイプは?」
「それ…インキーノが書いたレターでしょう?」
「違うよ!それで好きな異性のタイプは?」
「無難に物語の王子様にしておくわ」
「無難て」
「次はオレだなペンネーム、ミドリムシさんから。ドラウノ・ドロウノはドラウノなのかドロウノなのかよくわかりません。どっちですか?」
「お前の名前のことなんかだれも興味ないだろ」
「そうだろうな」
「納得しちゃうんだ」
「ではオレが読む」
「カラーズどこからわいて出た」
「差し詰オレはシロアリか」
「そんなことより読まないの?」
「えーペンネームまっしろ君さんからの質問。カラーズはほんとうにハーブしか頭にないハーブ野郎なんですか?」
「そうでしょ!」
「違うだろう。これを書いたのはクリアだな」
「まさか!めっそうもありません」
「…空気が嫌でついインパクトを出そうと…キャラ付けを自らかって出た結果だ」
「言っちゃうの!?」
「では次は私が読もう。ペンネーム、パイナポウさん。ペンネスはどうしてパイナップルが好きなの?」
「そんなもん直接聞けよ!!わざわざ手紙にする必要ないだろ」
「そこにパイナッツーがあったからだ」