番外編3・飴かキャンディかキャンデーなのか何なのか
「ティーコレット国には飴のよいな名をした詐偽の茶葉があるんですよ」
「え?飴なのに茶葉なの!?」
「お前達、飴呼びは古くさいと思うぞせめてキャンデーだろう」
「飴は飴でしょ!キャンデーのほうが古くさいと思うわ」
「王子、飴呼びの何がいけないと?」
「王子じゃなく皇子だ間違えるな」
「似たようなものなのになんで解るの!?」
「色々な理由があるんです面倒だから省略しますが」
「あっキャンディだ!バーナナもーらい!」
「オレにはメーロンキャンディーをくれ!」
「これ檸檬味…」
「青林檎味だ…」
「私はパイナッツー味のロリポップをもらおう」
「ロリポップってなんか…いえ、なんでもないです。すみませんペンネルテス様」
「どうしたの?クリア」
「いえなにもー」
「薄荷味はまずーい」
「同感です」
「ふん…大小の子供だな」
「黒湯の飲めない貴方に言われたくないですね」
「カラーズ、黒湯飲めないの!?」
「どうせお前達も飲めないだろう」
「飲めますけど」
「飲まないだけよ」
「なんで俺を馬鹿にするときは仲がいいんだ」
「やきもちですかそんなに側近好きですか、うわ…」
「誰がシャーレアのほうに決まってるだろう」
「そこにハーブを入れたらどうせハーブを選ぶでしょ」
「修羅場ですね皇子」
「オレあの丸いの食ったことないぞ」
「フィードには唐辛子味の飴ちゃんをやろう」
「いやったああー!!」
「飴玉くらいでなにを騒いでるんだか」
「イレーサーの大好きな弾ける飴ならあるわ」
「えっ!?」
「飴玉くらいで喜んでるじゃん」
キャラ崩壊、メタ諸々注意