番外編2・酢豚にパイン
キャラ崩壊。会話文メタ。メインキャラまちまち登場
「カラーズ!クリア!」
「なんですかシャーレア」
「カラーズはいないの?」
「ええ庭です」
「そうまたハーブね」
「はい」
「そうだわクリア、スブタァは好き?」
「ええパイナップルは要りませんが」
「スブタァ作ったのよカラーズと二人で食べて」
「これは美味しそうな酢豚ですね」
「今日は私が作ったものだからパイナッツーは最初から入っていないわ!」
「ありがたく貰いましょう」
「じゃあ他の皆にもくばるから!」
「はいさようなら」
「帰ったぞ」
「シャーレアが来ていたのに残念でしたね」
「なぜ呼ばないんだ!?」
「まあまあ」
「というかお前に最初から最後まで
蜂蜜の話しかない
くだらない短編があってなぜ俺には無いんだ」
「ハーブで話を作るのは無理があるからでしょうね
どうせ皇子が『俺はハーブが好きだ』しか言わない話でしょうし?」
「ハーブじゃなくともミント風呂やカモミールパック、ラベンダージュースでも」
「結局それくらいしかないじゃないですか」
「蜂蜜なんてもっと少ないだろ」
「農作ゲームのアイテムには沢山ありますが」
「農作ゲーム?」
「ああ、こっちの話ですから」
「そうだ皇子、酢豚でも食べましょう」
「またかパイナッツーは抜いたか?」
「安心してください、初めから入っていませんから」
「あれは敢えて入っているものを抜き取るのがいいんだろう」
「ああ、十数年前に兄君にパイナップルを押し付けてましたしね」
「貴様、なぜそれを知っている!?」
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「ドロウノ!インキーノ丁度いいところに!」
「なんだシャーレア、オレに会いたかったのかい?」
「バカか?俺に決まってるよね~」
「はいスブタァ作ったの食べて」
「ふーん?ありがと」
「オレは急用を思い出した」
「せっかくの手料理なのに勿体無いなあ」
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「ペンネス~!」
「シャーレア、どうしたんだ」
「ペンネス、スブタァは好き?」
「ああ、普通だな」
「パイナッツーは入っているか?」
「ごめんなさい。入っていないわ別に単品のパイナッツーならあるけれど」
「貰ってもいいだろうか?」
「ええもちろんいいわよかったらスブタァも食べてくれると嬉しいのだけれど」
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「フィード、スブタァ上げるわ食べて」
「なんだこれ?」
「食べたことないの?」
「ああ!でめうまそうだな!!」
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「あ、イレーサー帰っていたのねスブタァあげる」
「うんもらうよ、君が作ったんでしょ?」
「そうよ!」
「君のお父さんの機嫌が悪いからね僕の家の前にパインが置いてあったから何事かと思ったけど」
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「おかえり」
「どうしたのご機嫌ねパパ」
「今日はパイナッツー料理だよ」
「へえ…」
「パイナッツーニギリ」
「ライースにパイナッツー!?」
「パイナッツーエッグ」
「その組み合わせは絶対美味しくないわ!いやあああ」