表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

21/133

転章

 


 

 さて物語は暫く幼いルークから離れ、時を遡って彩蓮大公国と、楼桑王国との係わりを描くこととなります。


 どうやってふたつの国は蜜のように睦みあい、やがては離反し、此度のサイレン滅亡という悲劇へと至ったのか。

 その物語を語り終えて後に、本編である真の『聖大陸興亡志』という壮大な歴史絵巻が始まります。



 時代の主役たちの活躍を、一刻も早く読みたいと言う期待を裏切るようで心苦しいのですが、話しは《《黎明期前》》のサイレンをしばし語らせていただきます。


 サイレン滅亡後に幼きルークの試練と、のちの三国鼎立時代を飾る主役たちとの交流が始まります。

 なんといっても、ルークがサイレンを再興させる切っ掛けとなるのが、オーディンとの関係です。

 彼の存在なくしてサイレン復興も、三国鼎立もあり得ません。


 群雄割拠する戦国時代の聖大陸が、突如現れた『覇帝・オーディン』に瞬く間に席巻され、悲願の大陸統一まであと一歩となるが、寵愛する家臣の謀叛に遇い死去してしまう。


 やがて混乱のアンドロームは梟帝ルキアが君臨する『ラインデュール連合帝国』、聖王ルークの治める『聖サイレン国』、希代の英雄ノヴァを擁する『ライトファーン太陽王国』による三国鼎立時代へと集約されてゆきます。


 この三国がそれぞれ覇を競い合うという、長い物語まではいま少しの時間を費やすことをご容赦ください。




読んで下さった方皆様に感謝致します。

ありがとうございます。

応援、ブックマークよろしくお願いします。

ご意見・ご感想・批判お待ちしております。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ