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霞の中の館  作者: 赤い天使
1/3

Prologue

20##年。8月のこと。

〇〇市で三人の行方不明者がでた。

肝試しをしに行くために

家をでたあとから行方がわからなくなった


檬梛毀痲哉ㇲ鷲※娜鯊轜夥¿多撫鮓騾ゥ淺………



この先は文字化けしていて読めない

















ミーンミーン     ミーンミーン

    ミーンミーン     ミーンミーン



あちこちから蝉の声が聞こえてくる



私の名前は空風 香。(そらかぜ かおり)


高校2年生。


今は暑い教室の中で黙々と授業を受けている


けれどこの暑さに耐えなくてはいけないのも今日だけ


なぜかって?それはもちろん




明日からは夏休みだからだ!楽しみだな〜!



キーンコーン カーンコーン



「起立。礼。ありがとうございました」


やったー!



最後の授業が終わり私は思わずガッツポーズをする


「やったねかおり!あしたから夏休みだよ!」


そう笑顔で話しかけてくる子は佐々木 理恵。

(ささき りえ)私の大親友。


「めちゃくちゃ楽しみだねーっ!何しよう?」


この子は桜木 彩。(さくらぎ あや)

私の長馴染!出会った頃のことは覚えていないけど

とっても仲がいいんだよ!




「ねえねえっ!肝試しとかどうかな?」


「いいんじゃない?人生で一度はやってみたいと

思ってたんだよね〜っ!」


「じゃあそれで決まりっ!日程は…そうだね、

○月○日とかどう?」


「「いいね!それでいこう!」」



その日はそれで解散した。


家に戻りそのことを伝える。

許可をもらい

友だちに連絡をすると二人共OKがでたようだ

全員がOKをもらえたということに安堵しつつ

スマホをベッドに投げて自分もそこへダイブする

そしてそのまま眠りについた






そして時は流れて肝試し当日。


まさかあそこであんなところが起こるなんて…………



このときの私達は知る由もなかった………

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