罪の意識はありません。これは単なる復讐ですから?
ワタシは、よくある投稿サイトの記事を見ていた。
サワーソーダを飲みながら、
"ゴクゴク"
音を立てて...
───
あー、まず言っとくけど、
アタシは占い師じゃない。
それに予言者でもない。
ただ言えることは、、
アタシでよければってこと。
なんでもいいわ?
不平不満、彼氏の体臭、それから体重、
男に女、週末の過ごし方、
それに終末へのエトセトラ、、
なんでもいいわ?
素直に言って、、
アタシでよければ?
by詩人・別世界
───
適当...適当?
そう適当にね...
この、ぞんざいな事なかれ主義ってもんが
染み付いた時間でいきる
主導権が離さず、離さずに、
大事に大事に...
ミカンの皮を丁寧に剥いているところさ
"彼の十代の伝説"を横目で見ながら
適当...そう適当にね
────
東京都のある森の入り口に、
立ち入り禁止の看板が立っている。
そこから西へ300メートルほど先に進むと、
謎のマンホール(?)が置かれている。
それを目安に東へ15メートル進み出ると、
屋根が落ち葉色の古びた大きな洋館が現れる。
そこは"ワタシの住む"場所でもあり、
ワタシが
"ワタシで在るため" の大事な場所でもあった。
pm21:58
執事よ? 少し休んだらどうだ
..疲れているでしょ?
「優しゅうございますね」
優しいんじゃない、貴方が心配なんです?
「嗚呼、なんと嬉しいお言葉でしょうか...
はい、では...さっそく明日お休みを頂きます」
うん! そうして?
それから、おばさんに伝えてちょうだい?
また時間が出来たら食事をごちそうになると?
「分かりました。きっと妻も喜びます。
...それから先ほどクリーニングに出して置いた、
学生服ですが...
あの場所に運んで置きましたので?」
執事よ? 何から何までご苦労...
(執事...あのとき貴方が、
倒れる私の存在に気がつかなかったら、
今ごろ...ワタシは)
本当に感謝してる..
「いえいえ、わたくしはお嬢様の執事ですので、
いつでも何なりと申してください。
それでは失礼いたします」
"お休み" と返し執事がドアを閉めるとワタシは、
声をかけてパソコンの画面に目を向ける。
サイト名"れんあい復讐通信!"
この奇妙な名前のサイトは決して人目に触れる事は無い。
仮に貴女がこの名前をパソコンで検索しても、出てくるのは恋愛に関する無数の記事や作品が多数。
このサイトを利用できるのは、
秘密のコードを知った者、もしくは、それを追い求めた者だけ。
要は...
そこまでして助けて欲しいと願った者だけだ。
助けを求めるメールは、一週間に数十件、
その届いたメールを執事とあのメイド
(素敵でカッコいい!)
..が確り目を通し、
そこから選ばれた10のメールを私が、
一通り目を通したあと、
さてどれを? ...をとるかを決断する。
ちょうど私は、10番目のメールに目がいく..
その内容は
『かさなたあ』
pm15:06
こういった一見イタズラのようなメールの先でワタシは、
ボロボロにされて血を失ったもの、
自ら「せめて天国に行けますように」
と最後を迎えてしまったもの、
助けようが無いくらい
"人間を忘れてしまった人"を見てきた。
谷村ノブコ.19歳(このサイトにアクセスした時点で身元、所在地、それらを含む全ての事が分かる)
ワタシは、椅子にもたれて、顔を上げ、目を瞑った。
分かった...分かりました...
これから私がそこに向かいます?
...そこに着くころ、
貴女がどうなってるか分からないけど...
よし! 着替えよう?
ワタシは、立ち上がって、
あの数着の特殊素材で作られた学生服が置かれた部屋に足を向けた。
──
全ては無理 最初からね?
さまよって来たんなら それはきょうだい
全ては無理 最初からね?
───
"冷やし飴"って美味しいのかな?
夏場になると、商店街などで
ごくごく飲むおじいちゃんを見かけたりするけど..
昔から気になってるけど、一度も飲んだことがない
今年は飲んでみようかな?
───
「早く脱げよ! テメェ!」
「やめてぇぇ! ううっ!」
そう暴言を吐かれながらノブコは、
恐怖と悔しさで口元から声を漏らした。
「ああん? お前、俺のこと好きなんだろ?
だったら早くしろ!
おい? お前らも手伝えよ?」
その男の声に周りでそれを見ていた二人の男も、
ノブコの服を脱がすのを手伝い始めた。
「ううん! やめてよ! お願い..」
「はぁーん? お前、何を言ってんの?
好きだって言ったじゃん? 俺のこと?」
「だからって...これはないよ..」
ノブコは、その言葉と同時に涙を流す。
好きだった人に裏切られた悔しさを滲ませながら..
「ハハハ! 何を言っての? 良かったじゃん?
好きな男とヤれるんだからさ?」
「...こんなことされるなら...
好きになるんじゃなかった...
だから、助けを呼んだから..
私さっき呼んだから?」
「ああん? 誰を?」
「..恋愛の復讐屋さん」
「アハ..アハハハハハハハァ!
誰だよそいつは?
もしかしてお前の男か?」
「違う!」
「じぁあなんだ? お前のセフレか?」
「違う...私たちの味方..
アンタたちなんか軽くやっちゃう...
私たちの味方..」
「...それは残念だ。
もう30分前に、
ここのシャッターを下ろしたちゃったから...
その恋愛の復讐屋?
どうやっても入って来れないよ?」
「...ううっ!」
その現実にノブコは、希望を失ったように嗚咽を出した。
「ゴメンな? 泣かしちゃって..
おい! もうカメラ回せ?」
主犯格の男の声に他の二人が指示通りカメラを構える。
「うう..いやだ...」
「ぜんぶ、お前が俺を好きになったのが悪いだよ...
よし! 始めるぞ...」
「...復讐屋さん!」
(ガチャン!)
ノブコの最後のお願いに反応するように、倉庫の中の照明が消え、
「なんだ? おい! 照明が落ちたぞ?」
「あっ!」
「おい 早くしろ! 何をやっ...」
「やっぱりだ...来てくれたんだんだ!」
..ワン、ツー、スリー、
せーの?
時間稼ぎをしてる場合じゃない
時計仕掛けの作り話さ
淀み始めてる空白の中を
ため息混じりのアクビで始める
くつろいでる 人の中で
もがいて行く 思いのほか
時の庭で くつろいでは
実っていく 時間の...
(その思いは、十代の何時のものでしたか?)
カッコいいところで 嫌になって
横目のある場所 気にしたって
限りない場所で 笑うだ
いつも...そう
そう過ごすだ...
そう口ずさんで天井から特殊ワイヤーで舞い降りるワタシ..
「貴女が?...」
「何だ? ...お前?」
..お待たせしました♪
恋愛復讐劇の実行役..
梅沢メアリ!
この機に及んで恋愛に泥を塗った貴方を
迷い遠慮なく..
斬らせていただきます!
"恋愛は、大事。
でもその中で多くの苦しみや悲劇が生まれている。
それでも私たちは、しつこく、
恋愛を探し続けるんだ..."
───
一人で部屋にいるとき、辞典を見ている時間がわりとある。
国語辞典、カタカナ辞典、ポケット六法などの本があって、
適当に見ては、
ふーん..そんな単語どこで使うの? とか
"「恋愛」特定の異性を恋い慕うこと。"
まあ、そうだけど..
なんかちょっと違う。
などと思いながら読んでいます。
だからって勉強してるって感じではないので、
単語に詳しい訳じゃないんです。
適当に見てる..
漫画を見る感じで...
ただ最近ネットのニュースとか見てると、
コメントとかで、
やたら
四文字熟語とか普段余り使わない漢字を使う人を見かける(私だけ?)。
その中で気になったものは、
因果応報
自業自得
尤も(もっとも)
他にもありますが、特に気になった上の3つ
意味はともかく
私は、
余り使わない漢字、熟語です。
そうやって考えると自分がよく使う漢字、
熟語、もしくはカタカナって...?
こうやって考えてると、なんだか疲れて来ました(笑)
皆さんも辞典、辞書をご覧になられますか?
たまに見てみると面白い発見があるかも知れません。
年代によって意味の伝え方や捉え方が変わっていますし、
そういった変化も感じることができます。
ですが便利性では、
スマホの辞書には敵いませんけどね♪
(フゥーなんとか纏まった?)
それでは最後に
皆さん、暑さに充分気を付けて、
よい週末を過ごしてください♪
それからおやすみなさい。
"恋をする前のワタシのブログより"