衝撃の告白!
俺の名前は松岡 涼
俺はある悩み事を、抱えている。
妹は引きこもりで、お風呂にはいる以外基本的に部屋からでてこない。
唯一するコミュニケーションと言えば、ご飯を妹の部屋のドアの前に置くと、ドアが開いて
「あ...ありがとう...」
といってくれるだけだ。なのになぜか自分から外出をすることがある。
どうやら外には普通にいけるらしい。
どうしてこうなった!
部屋の様子を見ようと思って、ドアを少し開けようとしたら見事に鍵がかかっていた、ということもあった。
そんな妹と俺は同じ屋根で暮らしている。
俺はゲームが好き!
いつも頼りにしている仲間と、PVPのゲームすなわちフォート●●トをしている。
仲間の名前はKOsuモという。
KOsuモは男で、声的には、声変わり前の中学一年くらいの男って感じで、
学校に行ってない、不登校らしい。
年齢はあまり聞くのはよくないと思うので、聞いていない。(聞きたいけど‼)
「さーやるか!」
KOsuモと今日もゲームするかと思い。
パソコンをたちあげる
もちろんKOsuモはやっていて、パーティーに参加する
「聞こえるかー」
「うん…聞こえるよ…」
毎回恒例のマイクテストをして、さっそくゲームを始める。
降りる場所はKOsuモに任せ、敵がたくさん来るすなわち激戦区をKOsuモは選んだ。
(負けたらポイント下がるのに…性格とは裏腹に度胸あるなー)
と思った。
俺は6キル
KOsuモは4キル
序盤は俺の方がキル数は、高かった!
しかし終盤
「うわーーーーーーーーーーーこいつゴリ押ししてきたーー!!!!!」
俺は死んだ...
KOsuモは
「う...うるさい!...」
といって俺をだまらせた。
どうやら集中しているようだ
KOsuモは俺を蘇生してくれた!
頼りすぎと思い思い切って最後攻めたが、結局最後はKOsuモが倒した。
「KOsuモってどうしてそんなに強いの?」
「え...えーと...努力...かな...」
恥ずかしそうと答えてくれた
(努力か...俺も努力してる気がするんだよなー)
心の中でそう思った。
「もう一つ聞いていいか?」
「いいけど...」
「えーと年齢を教えてくれる?」
少しの沈黙..............
「別にいいけど...13才で女子中学2年だよ...」
え、
え、
え、
いまの聞き違いじゃないよな?
いましっかり女子って言ったよな?
ちょっとやばい
いや、ちょっとどころじゃないぞ!
ちょっと確認してみる
「男だよな?(焦り)」
「え...」
長い沈黙
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Γうち...女の子...だよ...」