助ける方法
ファイアーエムブレムいいですよね〜。
歌だと、まふまふのメリーバッドエンドですね。
あ、浦島坂田船の恋色花火もいいですよね!
最近、よく友達と歌い手の声を聞いて誰か当てるゲームを
しています。みなさんも、どうぞ!
罪人に罰がくだる期間までに、
なんとしてでも止めないと。
「ね、ねぇ。罰をくだらせないためにはどうすればいいかな」
「それは、無理だと思います。
今までも試みた者はいましたが、ムダでしたから」
「そ、っか」
そして
「奈原さん!新太は罰が罰せられれてしまうんでしょうか」
「えっ?あ、はい。そうですね………」
戸惑いながらも奈原が答えると、
真冬は心がひどく沈んだ。
「やっぱり、逃れられないんでしょうか」
「そうですね………。この期間は、3年に1度しかないんです」
「………」
「新太様は、一昨年罪を犯してしまい、今回初めての期間になります。とても嫌がっているようでしたが……」
「そうですか………」
いや、まだあきらめないっ!
「えっ、罰を逃れる方法ですか?」
沙奈の飲むコーヒーが、チャプンと波打つ。
「そう!沙奈なら分かるかなって。頭もいいし」
「そう言われましても……。もう何年もこの期間が訪れ続け、その度に罪人は罰を受けました」
俯いた沙奈の顔がコーヒーにうつる。
「もし、逃れられる方法があったのなら、
もうとっくにしていたと思います」
沙奈の目が涙目になる。
誰か、沙奈の知り合いが罰をうけたんだろうか。
「悪知恵だけはありますからね」
苦笑いを浮かべる沙奈の苦し紛れの笑顔が、
真冬の心を締め付ける。
「そうだよね、ごめん」
「いいえ、こちらこそお役にたてずに……」
こういう律儀なところも、沙奈のいい所だなぁと真冬は強く思う。
「あの、蒼にも聞いてくれないかな…?」
図々しいことなど承知で頼んだ。
二人は付き合っているし、なにより蒼は頭がいい。
「もちろん構いませんが、どうしてそこまで?」
真冬はハッとする。
どうして、こんなに必死だったんだろう。
"どうして"その言葉に対する答えが。
見つからない。
「新太のこと……ですよね?」
見透かしたように沙奈が言う。
「でしたら、多分大丈夫ですよ」
「え?」
驚いたんだ。
大丈夫、と沙奈が言ったことよりも、
大丈夫と聞いて、安心した自分に。
「新太は、王子ですから、大丈夫ですよ」
"どうして"に対する答えと、
なぜ安心したのか、その二つの問に対する答えを
探していたら、沙奈の言った貴重な一言を聞き逃すなんて。
のちに、
知らないと、新太を助けることも出来やしないのに。
迷ってることがあるんですよね。
あらすじは、真冬が新太が王子だと知らないというやつなんですけど、知っちゃった時点でこの話終わるじゃないですか。
知ったあともこの話続けていきたいんですよ。
どうかお付き合いください!
次回
3月16日(金)




