第05話 夢の世界で....
マリアは自分の力が魔法であることを知り、その力について知ろうとする。
するとまた夢に現れる光景、そしてはっきりと聞こえる声が
マリアは朝起き上がり、夢の中のことを忘れないように日記の適当なページに走りガキをした。
簡単に最も記憶に残ったものを....
<ヘルスト>
その一言を...
そしていつものようにクロエを起こしに隣の部屋へ向かい扉にノックした。
すると不機嫌そうにクロエが出てきて
「今日はちゃんと起きたわよ」
「ご飯食べて学校行くよ」
「はーい」
クロエは扉をしめ、数分経つと着替えて出てきた。二人はいつものように食堂に向かい、その後学院に登校した。登校の途中でマリアはクロエに昨日の夢の中の話を切り出した。
「クロエ、ヘルストって知ってる?」
「誰?」
「昨日、夢の中に出てきた人だよ」
マリアは真剣に話を聞くクロエにその夢の中に出てきたものや起きたことなどをはじめから話した。
「うーん、聞く限り私がわかることは1つだけあるわ」
「どの話?」
「《理の扉》だね。錬金術は自然エネルギーを利用するために《理の扉》に生命エネルギーという使用料を払って使ってるって昔絵本で読んだことがある」
「それってなんて名前の本?」
「有名な本だよ。【王様の錬金術】って絵本。その本は原作が難しい本だって聞いたことがある、その原作を読めばなにかわかるかも」
「放課後に図書館で探してみよう」
話をして教室につき、二人はその日授業をしっかりと受け放課後に図書館に向かった。
クロエが薄い本を見つけて持ってきた。
「これが、【王様の錬金術】だよ」
それは可愛い絵で書かれた。悲劇の本だった。




