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第19話 王座で....

王座に入ると王座には影が1つ座っていた。

その影は、マリアたちが入ってきたことに驚くこともなく王座から立ち上がる。

「我が王の間に入ってくるとは、邪魔者はイフ王が自ら消しさってくれよう」

イフ王と名乗る影は、右手をあげて構える。

すると辺りに赤い電気のようなものがバチバチと広がる。そのあと掲げた右手に真っ赤に染まった槍が現れる。

イフ王はマリアに向けて槍を投げる。

「マリー、危ない!」

クロエの叫び声が響くと鈍い音がなる。

マリアの周りには、血の池が広がっていく

「ロロ....」

マリアは目の前の光景に呆然と立ち尽くす。

マリアの前には槍が身体を貫き倒れ込むロロの姿があった。

「マリアが死んだら世界を救えない気がしてね.....」

「ロロもう喋らないで」

ロバートはマリアとロロを守るように前に立つ。

「人間とは、なんと脆い」

イフ王は高笑いでもう一度手を掲げる。

「マ...リ...こいつを...倒して」

マリアはロロの手を握る。

「ロロ、私はあいつを王だとは思えない。世界を破壊する古代兵器も王座に座り民を殺める王も私がすべて終わらせる」

ロロの手から力が抜ける。

イフ王の手には再び槍が現れ、マリアに向けて飛ばそうとしている。

ロバートは盾を構える。

イフ王が槍を飛ばすモーションに入った瞬間、イフ王の右手ごと吹き飛び王の後ろで爆発する。

「腕がああああああ」

消えた右手を抑えながら悶える。

ロバートが後ろを振り向くとマリアが光の弓を手に立っていた。

「マリア、やる気か相手は王だぞ!」

「ロバートもう遅いよ。王様腕吹っ飛んでる」

「あっーもうどうにでもなれ」

「行くよ。2人とも」

「うん」

「おう」

3人は武器を構える。

「貴様ら、我が人間であったらもう取り返しの付かなかったな」

再び赤い稲妻が辺りを這う。

すると吹き飛んだ腕が生の肉が擦れ合うような音を出しながら再生する 。

「治った」

「関心してる暇ないよ」

「どうやったら腕が治るんだよ」

「魔法でも無理だよね」

クロエは小さな声で一言

「賢者の石。あの右手の指にある指輪あれが賢者の石だとしたら?」

「それおとぎ話じゃないのかよ」

イフ王の右手が完全に再生する。

「何をゴチャゴチャいっておる。さあ、死ぬがよい人間共よ」

今度は、稲妻が一直線にロバートを襲う。

ロバートは盾で防ぐが稲妻は盾を貫通してロバートにダメージを与える。

「うああああ」

ロバートは崩れ込む。

「ロバート!!」

「殺らせない、誰も死なせない」

イフ王が両手を構え次の稲妻を打とうとした、だがマリアの方が早かった。

イフ王の両手は再びマリアの光の矢で吹き飛ぶ。

「ぐああああ....。」

イフ王は崩れ落ちる。

そして吹き飛んだ右手に駆け寄り右手の人差し指の指輪を確認し口で取ろうとしたが取れずに指ごと食いちぎり指ごと指輪を飲み込んだ。

「賢者の石よ。我に真なるチカラを与えよ」

身体が赤い稲妻に包まれ身体は人のものではないものへと変化させた。

黒き身体に背には4枚の羽はコウモリの様でいてそれには似つかぬもので吹き飛ばさせた腕は人のものではない獣のような腕になっていた。

頭には黒光りする王冠が目にすぐに入ってきた。

「賢者の石を取り込んだ我こそが賢者そのもの、貴様らなどすぐに葬って帝国を消し我が世界を作るのだ。」

王らしきものは右手を突き出す。

すると赤い稲妻が右手から伸び剣へと姿を変えた。

「魔法などの領域はもう超えてる...これが賢者のチカラだあああ」

その剣を振り下ろす。

赤い稲妻が床を履い、マリア達を襲う。

マリア達は爆破により気を失ってしまった。


何者かがマリア達を呼ぶ。


マ....リ..... ......きみ.....が....



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