~おまけ~決闘戦 面白回
※本編支障なし(#^.^#)
『観客席』
決闘は、3周目に突入していた。
32人→16人→8人
残っているのは俺を含めた8人だけだ。
2回目の決闘は相手を瞬殺してしまった。
理由は生理的に受け付けなかったからだ。
「うふん・・・。私の好みだわ~ん♪
ねえねえ~あなた~。私が勝ったら私の物にならな~い?」
相手の名は『コンジョフ・フスキー』というオカマだった・・・。
相手の先手攻撃を避けて、腹パンで悶絶させた。
気持ち悪すぎて、あのあと手を洗いに行った俺である。
『次の相手は誰になるか・・・。』
ここまで勝ち残っただけあって、lv30からlv40代が増えている。
この世界の実力者はlv40なのかもしれない。
考え事をしている間に決闘の決着がついたようだ。
観客たちが歓声を上げている。
『勝ったのは『ヴィラル・アルスール』か・・・。』
近況報告3位のエルフ種だ。
武器は弓だ。『弓兵』職で間違いない。
エルフ種は『弓兵』職を選択すると、ステータスの伸びがいい。
『ユウキより強いかもな・・・。』
アイテムの音が鳴る。
『俺の番か・・・。』
俺は、フィールドに向かう。
『オカマはもう嫌だ・・・。』
「オカマではありませんよう」にと願いながら―――――
――――――フィールド――――――
フラグだったのか相手はまたしてもオカマだった。
「可愛いわね~。赤い服、に合ってるわ~。」
相手が言葉を発するたびに、背筋がゾッとする。
鑑定すると、名前は『レノールド・フスキー』。
2回目の決闘で戦った『コンジョフ・フスキー』と兄弟かもしれない。
顔も瓜二つだった。双子なのだろう。
『勘弁してくれ・・・。』
「開始!」
監督役の合図で決闘が始まる。
「いくわよ~!」
とレノールドはやる気満々。
条件は、『コンジョフ・フスキー』と同様だった。
俺は、一瞬で間合いを詰める。
「・・・・え?・・・・・」
腹パンでレノールドをぶっ飛ばした。
腹に風穴があき、決闘場の壁にめり込む。
俺の腕には血がべっとりとついている。
観客たちがどよめく。
「また一撃かよ・・・。」
「一体何者なんだよ・・・。」
「あいつが優勝すんじゃね?」
「見えなかったんだけど?瞬間移動?」
俺は、アドラスを倒して以降、『大決闘演武大会』出場者を2回連続で瞬殺している。
観客たちが不思議がってもおかしくない。
『しょうがないんだ!お前たちもオカマを相手にすれば分かるから!!』
「『大決闘演武大会』決闘!勝者『レイダス・オルドレイ』!」
これで3回目の決闘は終わった。
残り出場者は8人→4人になった。
俺は、レノールドを放置し、その場を去る。
『腕を早く洗いたい!!』
俺は、水を探して、会場から飛び出すのだった。




