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17 名案
サブタイトルが思いつきません!
「おい、フレッド、フランツル侯爵家はどうやって抑え込む」
クレアとの世界に入り込んでいたフレッドは、ホセの言葉に、真剣な顔になる。
「そこはまだ何も考えていない。
貴殿には、名を呼ぶ許可を与えていないが?」
「義兄弟になるんだ。
別にいいだろ」
「わかった。
許可する。
だか、公式の場では、身分名で呼ぶように」
「わかっている。
で?
あそこの令嬢は確か、『プライドのセシリーナ、中身のクレア』のセシリーナだったか」
「はい?
なんですか?それ」
「セシリーナは外見とプライドが高い、
クレアは外見も中身も素晴らしい
っていう意味の言葉だ。
実際そうらしいしな」
「ああ。
まるで自分が王太子妃だと言わんばかりの態度も気に食わないしね」
それまで考え込んでいたクレアは、名案を思いつき、自信たっぷりに提案する。
「発表すれば、侯爵家はわたしを始末しようとする筈です」
「そうだね」
「その時にーー」
♢・♢・♢・♢・♢・♢・♢・♢・♢・♢・♢・
「なるほどな」
「だが、危険ではないかな」
「いや、クレアならできる」
「そうです。
自分の身ぐらい守れなくって何が女公爵ですか」
「わかった。
よろしく頼む、クレア」
暗号の謎解きは、本編終了後にアップします。
楽しみにしてくださっていた方、すいません(>_<)




