ギャンブル中毒(無職)の一日
無職だから昼まで寝ていると思っている人が多い事と思う。だが声を大にして言わせて欲しい。
それは違う。
ギャンブル中毒は、9時に起床する。
何故か読者の皆様はわかるだろうか。
そう。10時からパチンコ屋が開店するからである。
10時の開店と同時にギャンブル中毒は店に入る。
客層は店によって違うが、平日10時にいる人間なんて大体の検討がつく。
無職、アルバイト、夜勤明けや休みの人、大学生、年金じーちゃん。こんなところだろう。
入店早々に彼らと椅子取りゲームという肉体労働が始まるのだ。
なに?そんなの肉体労働じゃないだろ!って?
一般の人達からしたら肉体は疲労しないだろう。
だが、無職をなめるんじゃない。
疲れるのだ!!すまん。笑
そこからは、自分の精神との戦いだ。
上司のご機嫌を伺うかの如く、自分のスロット台を優しい目で見る。
昔は台パン(台をパンチ)する人が結構いたが、今はかなり客層が変わったもんだ。皆んな冷静に打っている。
スロットで勝てるのか?基本勝てない。
大体低設定濃厚だ。
なんせ無職は遠出をしないからな。
本当にパチンコ・パチスロで勝てる人がいるとするなら、高設定狙いでイベント情報や店の状況で行く店舗を変えて行動しているだろう。
午後には財布が空になる。
帰ったら、なろうに投稿だ。
する事がないので、投稿後にアクセス数を10分毎確認。
そんなこんなで夕方さ。
YouTubeで、スロット動画を見る。見まくる。
夜飯を食べる。
そして、再度YouTubeでスロットの復習だ。
気づいたら寝ていて、もう朝の9時さ。
そして私はまた戦いに行く。