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おまけ #3

 このおまけの料理は、3-4改に出てきます。




 おまけ ウチゴハン#3,ハンバーグ。




 ――すでに本編を読んでいただいた方にはもうお分かりだろう。

 そう! このコーナーは、本編に出てきた我が家のウチゴハンを、実際に作れるよう、より詳しく解説するコーナーである!

 さて、ではさっそく始めていきたいと思うが、今回のお題は、タイトルに偽りなし!


 ハンバーグ


 ――である。

 思い出していただこう! 本編の、結の「……だから、ね? お願い……?」を!!

 その時の俺の気分を、この料理を作って自身の身体で味わってみてくれたまえ!

 ――では、まず材料ではあるが、以下のとおりだ。


 ハンバーグ〝1個〟(※フライパン大)


 合い挽き肉     大パック1

 玉ねぎ       2個

 人参        半分(太い方)

 ブロッコリー    好きなだけ(※無理して入れなくてもよい)

 おろし生姜     チューブで5~6センチほど 生なら一片

 卵         1個

 生パン粉      一掴み分(手の小さい女性ならプラス半掴みほど)

 砂糖        大さじ2

 塩コショウ     適量

 酒         適量

 乾燥昆布      1カット(5~6センチくらい)

 ラード       1~2個 チューブタイプなら5~6センチほど


 ――では実際に作っていこう!


1、乾燥昆布をハサミでみじん切りにし、150ミリリットルの水につけておく。


2、玉ねぎ、人参、ブロッコリーを粗みじんに切り、弱火でじっくり、玉ねぎが全体的に透明になってからさらに10分ほど炒める。


3、ひき肉の〝1/3〟を中火で炒め、まだ赤いうちに砂糖、塩コショウ(〝薄め〟)、生姜、ラード、酒(だいたい30ミリリットルくらい)を入れ、混ぜながら炒める。


4、3の酒の水分がほとんど飛んだら、1を入れ、こちらも水分がほとんどなくなるまで煮る。ずっと中火で大丈夫だ!


5、4の水分が飛んだら火を消し、2の炒めた玉ねぎなどを入れてフライパンの中でよく混ぜ合わせる。混ぜたらよく冷ましておく。


6、ひき肉〝2/3〟を粘りが出るまでよく混ぜ、塩コショウ(〝濃いめ〟)、生パン粉、卵を入れて混ぜる。


7、5,6をよく混ぜ、密閉するように(タネ自体にくっつけるように。空気がなるべく入らないように)ラップをかけ、冷蔵庫に入れて半日放置。


8、7を丸め、フライパンに入れて手の平でかるく、まんべんなく叩く。また、この時形も作っていき、真ん中を少しくぼませる。※上の面だけだぞ!


9、強火で2~3分焼き、中火にして酒(だいたい50ミリリットルくらい)を入れてふたをする。※ふたがなければアルミホイルを上にかけて蒸し焼きにする。※この時できるだけ湯気が逃げないように工夫していただきたい。


10、9に入れた酒の水分が飛んだらひっくり返し、ふたをして弱火で焼く。※フライパンを2つ使えば簡単だが、なければ皿を被せてひっくり返す。この時油が大量に出るので、出た油をできるだけ小皿に移してからひっくり返そう! 火傷に注意!


11、クシで全体を刺してみて、濁った汁が出なくなれば完成! 皿に盛って、10の油を全体にかけて塗りたくろう!


 ――ちなみにポイントだが、空気抜きはしっかりやらないと絶対割れるぞ!

 また、俺の母さんの真似をして、焼けてなくて腹が痛くなっても俺は責任を一切取れないから、火だけはしっかり中まで通してくれ! 焼いた後レンジを使えば確実だ!

 あと、我が家ではデミグラスソースは絶対に使わない! ケチャップ&マヨネーズをかけて食べる習慣だ! こっちはぜひ真似してみてくれ!


 ――以上、ウチゴハンでした!!






 このおまけは、〝三話一気投稿〟により延期され、最新話として本日割り込み投稿いたしました。詳しくは活動報告・【お知らせ。】をご確認ください。


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