表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
126/223

9-11 九話目終わり。





 ……。

 …………。

 ………………。

 ……………………。

 …………………………。

 ………………………………。


 「……………………………………は?」


 今日一番の長い沈黙(ちんもく)……私は、ある意味自然に出たその言葉に続くように、〝一応〟……もしかしたら、〝何かの聞き間違い〟かもしれない……そんな、僅かな〝希望(きぼう)〟を胸に、亮に確認をとった。

 「えっと……あの、亮? 一つ……確認してもいいかな? 今……何て言った??? ちょっとよく……聞こえなかったんだけど……?????」

 ああ! 何度だって言ってやるさ!

 そう、亮は叫び、もう一度、改めて……先ほどの言葉を言い放った。


 「俺はお前の〝おっぱい〟が〝大好き〟だ!! 〝大きいおっぱい〟を〝愛している〟!! 今朝、お前の〝おっぱい〟を見ていた理由も、その〝(あい)(ゆえ)に〟なんだッッッ!!!!!」


 …………。

 「へー。そうなんだ~………………」

 じゃあ、と〝最後〟に、私は聞いた。

 「そんなことを堂々と言うってことは……もう、〝覚悟(かくご)〟はできている、ってことで、いいのかな???」

 「…………」

 ばっっ!!! 瞬間、亮は腕を大きく広げ、言い放った。

 「ああ! もうとっくに〝覚悟〟はできているさ! 思う存分やってくれ!!!」

 「……そっか♪ じゃあ、遠慮(えんりょ)なく…………ッッ!!!!!」

 ドゴッッ!! ――グシャン! グシャ! グシャ! ベキッ!! ドキャァッ!! ……ドサッ。


 「……亮の…………ば~かっ!!!!❤」








評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ