9-11 九話目終わり。
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「……………………………………は?」
今日一番の長い沈黙……私は、ある意味自然に出たその言葉に続くように、〝一応〟……もしかしたら、〝何かの聞き間違い〟かもしれない……そんな、僅かな〝希望〟を胸に、亮に確認をとった。
「えっと……あの、亮? 一つ……確認してもいいかな? 今……何て言った??? ちょっとよく……聞こえなかったんだけど……?????」
ああ! 何度だって言ってやるさ!
そう、亮は叫び、もう一度、改めて……先ほどの言葉を言い放った。
「俺はお前の〝おっぱい〟が〝大好き〟だ!! 〝大きいおっぱい〟を〝愛している〟!! 今朝、お前の〝おっぱい〟を見ていた理由も、その〝愛故に〟なんだッッッ!!!!!」
…………。
「へー。そうなんだ~………………」
じゃあ、と〝最後〟に、私は聞いた。
「そんなことを堂々と言うってことは……もう、〝覚悟〟はできている、ってことで、いいのかな???」
「…………」
ばっっ!!! 瞬間、亮は腕を大きく広げ、言い放った。
「ああ! もうとっくに〝覚悟〟はできているさ! 思う存分やってくれ!!!」
「……そっか♪ じゃあ、遠慮なく…………ッッ!!!!!」
ドゴッッ!! ――グシャン! グシャ! グシャ! ベキッ!! ドキャァッ!! ……ドサッ。
「……亮の…………ば~かっ!!!!❤」




