ブロック機能について、運営様に意見を送りました
なるほどなぁ、と思ったエッセイを見かけたので感想を書いて送ろうとしたところ、またブロックされていました\(^o^)/
これで4回目です。やりとりをしたことのない方からブロックされていたのは。
その方のエッセイの内容がブロック機能に関することだったのですが、どうやら書いてあるのは私のことだったのだな、とそこで初めて気づきました。
私が合わないからという理由でブロックされていたようです。
いえ、ブロックするのは自由なのですよ、もちろん。
リアルでもインターネットでも一緒です。
礼のなってないやつや、空気の読めないやつ、自分の好きなものを否定するようなやつとは話をしない権利、あります。
私も昔はそういう経験しましたし。
ラジオで昔、当時大好きだった☓☓という洋楽の中堅バンドのアルバム特集をやっていたので、録音していたのですが、
そこでDJさんがこう言ったことがあります。
『最近、洋楽の大物バンドが立て続けにアルバムを発表していますね。
……あ。☓☓は大物とは言えないですが……』
ブチ切れそうになりましたね。
録音したのをあとから編集して、そこの『あ。☓☓は大物とは言えないですが……』を削除しました。
私はそのDJさんをブロックしたみたいなものですね。
実際、そのバンドはその頃はまだ中堅ポストで大物とは言えませんでしたが、私にとっては大物だったんです。
DJさんの言い方が気に食わなかったんですね、私は。
『☓☓は今はまだ中堅ですが、そのうちに大物と呼ばれるであろうバンド』ぐらいにヨイショした言い方をしてくれてれば、私もキレなかった。
学校の宿題で『この本を読んで感想文を書け』というものがありました。
それはアフリカの現状について書かれたエッセイで、メインテーマはもちろんアフリカについてでしたが、
その中で何度も『美談の裏側』について触れていました。
『アフリカの野生動物保護はボランティアでやっている美しいものに見えて、じつは、裏では、カネが……』とか、
全部は覚えていませんが、そんな風に、世間では美談として知れ渡っているものの、リアルな裏側を感情抜きで冷静に暴き立てていました。
それを読んで、そういう記述があるたびに、私は腹を立てていましたね。
ルームメイトが横にいるのも構わず、
「そんなこと暴かなくても、美しいものは美しいままにしてあげといたらいいでしょーがっ!」
とか、いちいち感情的になりながら読んでました。宿題なので投げ出すことも出来ず。
美談大好きだった私は、感想文を書き上げるなり、それをゴミ袋に叩っ込みましたね。
今なら「ふーん、そうなんだ」と思うだけでしょうが、当時はとにかく腹を立ててました。
嫌な事実を知らせてくれるその本の著者を、著書を捨てることで私はブロックしたのです。
だから気持ちはわかるつもりです。
迷惑メールは私だってブロックしますし、掲示板で意味のない同じ書き込みばかりしつこくする荒らしさんは非表示にしたりします。
つまりやりとりをしたことないのに私をブロックしている方達は、私を『そういうけしからんやつだ』『自分を見直せ』と言っているわけで、
それについて私はそのことを自分の活動について考える材料にすればいいだけです。
ブロックされていると言葉でのやりとりが出来ないので、どこを反省すれば良いのかわかりようがないですが……。
ただ、やっぱり、感想を書いて、送ろうとした段階で初めてブロックされていることが知らされるというのは、不便極まりないのです(-_-;)
『ブロックされてたらどうしよう』とビクビクするようになってしまって、初めての方に感想が書けなくなりました。
『あ』とだけ感想を書き、試しに送ってみて、ブロックされてなければすぐに削除するという手を考えましたが、
面倒ですし、送った方がたまたまその時『なろう』を見ていて、『なんだ、この感想は』と思われてもいけませんしね。
だから運営様に意見を送りました。
ブロックされてる人はその方の作品の感想欄を開けないようにすればいいのではないでしょうか? 是非そうしてください、と。
感想を書いてしまう前にブロックされてることがわかるので、長文感想を書いてから送れないことに気づいて徒労感に苛まれるということがなくなります。
いいとは思いませんか?