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シロと二人で夕食を楽しんだルリは台所で食べ終わった食器類を洗ってから、食後のお茶を味わった。
「ふ~、お茶会でお菓子とか結構食べたから夕食はいらないかと思ったけど、結局食べちゃったなぁ~。明日はいっぱい動いて食べた分消費しないと・・・。」
「僕は満足♪満足♪お菓子も美味しかったけど、ルリの手料理もスッゴく美味しいから大好き♪」
「フフフ♪ありがとう。それにしても、シロは食べても太らないからうらやまし~な~。」
「僕は今成長期だからね!いっぱい食べても大丈夫なんだ♪」
「成長期って、シロの成長期は何年続くのよ。」
「う~ん、あと100年位はずっと成長期かな?」
「スケールがデカイ。人間の何倍あるのよ・・・。」
「まぁ、竜なんてそんなもんだよ♪」
「まぁ、竜の寿命は長いから仕方ないか。でも、シロはどんな大人になるんだろうねぇ~。大人になった頃には私は死んでるだろうから、シロが大人になった姿が見れないのはちょっと残念だなぁ~。」
「僕が成長した姿見たいの?幻影だったら見せてあげられるけど?」
「う~ん、幻影か~。本物では無いけど、見てみたいかな。お願いできる?」
「任せといて~♪いっくよ~!」
シロはテーブルから少し離れてから、体を少し丸めて魔力を外側に放出して幻影魔法を使用した。




