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お風呂に入り自作の入浴剤で疲れを癒したルリは風呂上がりのフルーツ牛乳を飲んで一心地ついた。



「ふぅ~、さっぱりした~♪シロもまだ寝てるみたいだし、私も少し仮眠とろうかな。夕食まで時間あるし。」



そう言ってフルーツ牛乳を飲み終えて使ってたコップを洗い、目覚ましの魔道具をセットしてから二階のベッドで仮眠をとり始めた。




一時間位して目覚ましにセットしていた魔道具が鳴り始めたので、ルリは目を覚まして一階の洗面所で顔を洗ってシロの様子を確認した。



シロを探してみると、日が傾いて気温が若干下がったせいか家の中に入りソファーの上でお気に入りのクッションに頭を乗せて気持ち良さそうに寝息を立てていた。



「あらあら、外でも寝てたのにまた寝てる。そろそろ起こした方がいいかな?このままじゃ、夜眠れなくなっちゃうし。」



とりあえずルリはシロを起こす目に部屋の明かりをつけた。



部屋が明るくなった事でシロがう~う~唸りながら顔をしかめたが、まだ起きる様子が無かったのでルリはシロの体を揺さぶり声をかけた。



「シロ~起きて~。もう直ぐ夕食の時間だよ~、あんまり眠ると夜眠れなくなっちゃうよ~。」



ルリの声に反応してシロもう~う~言いながらではあるが目を覚まし体を起こした。




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