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前の7話でのセリフを少し変更しました。

お互いの自己紹介が終わった後は、セバスさんにも椅子をすすめて座ってもらいお茶を飲みながらルリは先代魔女の事について話した。


「もしかしてご存知かもしれませんが、先代の魔女である私の薬師の師匠が先日亡くなりました。生前に薬師の魔女としての引き継ぎや知識の受け渡しも済んでいるので、薬については問題なく作る事ができるのでご安心を」



「そうか、先代魔女についてはお悔やみ申し上げる。薬については心配してはいないので大丈夫だ。私と契約できたと言うことは魔女としての資格を確かに持っていると言う証明に他ならないのだから」



その言葉を聞いてルリはホッと粋をつき、ハーブティーを口に含んだ。


「そう言って頂けるなら良かった。他に何か私に答えられる事で聞きたいことはないですか?」



ルリがそう質問した途端キースとセバスの様子が変わった。



「ルリ殿!実は私の妻の為に薬を売ってほしい‼」


そう言って勢いよくキースはルリに頼み込んだ。

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