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お茶会の終わりの時間になり、フリージアとシリルの案内を受けながら色鮮やかな花達が咲いた庭を通り馬車が停めてある表玄関にたどり着いた。


「ふぅ~、ルリさん達とはもっとお喋りしたかったわ~。また何時でも来てちょうだいね。私達は何時でも歓迎するからね♪そうそう、この馬車良ければ使ってちょうだい。来るときは行き違いになってしまったみたいだけど、帰りは砦までキチンと送って行くからね。」


「それは、わざわざありがとうございます。ご厚意に甘えて使わせていただきますね。」



「ありがとー♪」


「うふふふ♪シロちゃんも何時でも遊びに来て良いんだからね♪」


「うん!僕はルリがお薬作ってる時に暇だからたまに一人で遊びに街に来てるんだ~♪だから、その時にでも会いに来るね!」


「それは、楽しみだわ♪そしたらまた一緒にお茶しましょうね♪」


「お菓子もある?」



「ええ、もちろん用意しておくわね。」


フリージアとシロの二人は早速次のお茶の約束をするのだった。




「フフフ♪ありがとうございます。時間があるときにでもまたお伺いしますね。」

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